月足グラフの更新
2007/6/30(土) 午後 8:20
日経ビジネス7/2号に
「円安でユーロ建て日経平均は続落」欧州勢、日本株はこりごり。という記事が載っていました。
内容は欧州勢の日本株投資は円安のため、まったく利益が出ない。だから今後も日本株を売ってくる。3月以降の日本株がさえないのは欧州勢の売り越しに起因すると。
そうかもしれない。
けど、為替の変動に弱音を吐くような奴はズブシロで、国際的な投資をする資格はないのではないでしょうか。
今日は終日、月足グラフの更新をしておりました。
しかし、一握りの仕手株は大きく動いていますが、大半の低位株は小動きというか、まちまちというか、無風の凪状態。
7月に期待したいところですが、バーンという上げ相場は無いだろうなぁ。
選挙違反
2007/6/29(金) 午後 5:06
最近、事務所の周辺で、元東京・生活者ネットワーク都議会議員
大河原雅子という奴が、民主党候補と名乗って活発に選挙運動をしている。
選挙カーで氏名連呼。駅頭で街頭演説。
右翼の街宣車同様、非常にうるさい。
公示前であるから、明らかに選挙違反である。
警察にクレームの電話をしたところ、刑事課につないでくれた。
刑事さんがいうには 「検挙はできない」ということだったが、
いわゆる“逃げ”だよなー。めんどくさいのは判るけど。
しかし、おまわりさんは夜も寝ないで働いているんだ。そんなことを言ってはばちが当る。
で、民主党に抗議のメールを入れることにした。
東京・生活者ネットワークなどという胡散臭い共産党の別働隊のような政党にいた非常識な女だから、順法意識が無いのだ。
「捕まらなければ選挙違反をするという態度は野党第一党の民主党候補としては品位に欠ける恥ずべき行為ではないでしょうか。
それとも、民主党は党として、黙認しているのですか?
しかるべき、指導をお願いします。」
民主党も徐々に腐食している政党だから、カエルの面になんとかだが、他に方法もないからしかたがない。
株は久々に大きく上げました。ネットの解説では外人機関投資家の期末ドレッシング買いであるとか。そういえば、低位はあまり動いていない。また、月末、週末のせいか商内は薄いかったですね。
土日は全力で月足グラフの更新。久々の上げ相場ですから更新が楽しみです。
今月の月足は星
2007/6/27(水) 午後 8:32
今日は単純平均で4ポイントの下げ。
最近は日経平均50円が単純平均1ポイントに相当するようです。どうでもいいことですが・・・
今月では比較的大きい下げでした。6月も後2日ですから、低位全般の月足は星、もしくは小陽線ということになりそう。
ということは、「日経平均が少し高くなり、一部のボロ株などが買われて動きが出てきましたが、全体としては相変わらず」という6月例会のFAIクラブメンバーの意見が正しかったということになります。
来月は選挙もありますから、今月同様、小動きに変化なしでしょうか。
今日は、陽線6本をつけたリズム時計を寄付で利食いしときました。
なるようにしかならない
2007/6/25(月) 午後 7:57
今日は低位株全般は安く終わりました。
日経平均で100円程度下げては切り返す展開を繰り返し、後場には一時プラス圏に浮上しましたが、大引けにかけて売り直されて100円安。低位株の指標、単純平均は3ポイントの下げとなりました。
ネットの解説によれば上海安を懸念したとのこと。上海は4%の下げで、先週末の下げと合わせると7%の下げだそうな。
上海発の2月暴落の記憶があるから、上海が下げると市場参加者の腰が引けるのはしょうがないか。
日本車輌などは259円。いくら減配とはいえ、売られすぎでしょう。
では、買うの?と自分に問えば、現在の市場環境・乏しくなった余裕資金額では買う勇気は湧いてきません(笑)
本日は、FDKが利食いになりました。
相場全般が悪い日に利食える株がありますと心が和みます。
さて、問題は今晩のNY市場。なるようにしかなりませんが、少し気になったりして・・・
原子力関連株
2007/6/22(金) 午後 5:58
今日はNYダウが高いのに日本の相場は安かったですね。週末要因かな。
寄付で、気になる動きをしていたクミアイ化学を買ってみた。
今月初めに原子力関連株が賑わったことがあって、そのとき2部の日本ルツボを買っておいた。
ところが原子力関連なんて、その場限りの、一時だけの熱狂で、とうに忘れ去られてしまった。日本ルツボも239円の買値を下まわり、まったく動かない。
テーマ株に手を出すなという鉄則がありましたなぁ。
それでも「2部株は値が飛ぶこともあろう」と思い、だめもとで今日の9時半ごろ262円で指値しておいたら、10時頃、突如20万株の大量の買い注文が入り、買い気配となって、なんと279円で出来。
それなりに回転がきいているので、今の相場が自分に合っている証拠かもしれません。
ひっとしたら、ツキが回ってきた、運が向いてきた、のかもしれない。
しかし、私の場合そんなとき、調子に乗って大ポカをやりますから、
来週からは一層、気を引締めて、歩いていこうと思っています。
2004年に似ている?
2007/6/21(木) 午後 8:28
NYダウが140ドル安。今日は安いと思ったが、意外にも単純平均は上げて472円。
これは5/18以来の高値になります。
朝方、手持ちしていたシルバー精工が60円で寄付いたので、すかさず利食い。
連日、日替わりで利食いできてうれしい。
それにしても、ボロ株中心相場というのか、得体の知れない無配のボロ株の循環物色。
これはいつか見た光景。
調べてみると2004年の後半に同じような展開がありました。
自分のFAI持株はさっぱり動かないのに、無配のボロ株だけが なぜか元気。
連日なにかがストップ高。あの時は猫次郎さんの天下だったっけ(笑)
ただ当時、単純平均は下げ続けていたのに対し、現在は右肩上がり。
いずれは、真っ当な有配低位株も上げてくるのではないでしょうか。
本日は芦森工業が上がりましたが、その前兆だといいのですが。。
早まりましたなぁ
2007/6/20(水) 午後 8:26
ツカモトの利食いは早まりましたなぁ。
今日はさらに30円高じゃないですか。でも、くやしくない!(笑)
本日は後場寄りで日本ピストンリングが急騰、283円で指値しておいたら、
288円で売れました。
寄付で買ったホウスイは179円で出来。信用買いで建てましたので、現引きしようとしたところ、192円を付けていたので、急遽売り返済に変更。
少しですが利食いになりました。
興味本位で、こないだ書いた竹田和平さんの持株を調べてみました。
なんせ、暇なものですから・・・
すると、ほとんどが店頭、マザーズ、ヘラクレスといった新興市場の株でした。
これらは、昨年の下げで相当資産価値が目減りしていることでしょう。
なんせ新興市場の株は強烈に下げましたから。
まぁ、持てる者はそれなりの苦労がありますね。
自分の低位の持株も割と値下がりして、結構くやしい思いをしましたから、ホントは人ごとではないのですが。。
吹いたら売っちゃう
2007/6/19(火) 午後 5:34
昨日ストップ高だった酒井重工2千株、寄付で利食いしました。大引けは切り返してきたから、まだ強そうですね。
でも、欲張るときりがないから、当面、吹いたら売っちゃう方針です。
今日はツカモトも利食いしました。
ツカモトが元気になってくると、相場がよくなっている証拠。個人的なジンクスですが・・・
ポツン、ポツンと利食いが出来、まずまずの展開ですが、材料株以外に物色対象が広がりませんね。
どうも、一昨年後半の全面高の活況が記憶に残っているせいか、現状が普通なんでしょうけど、物足りなく感じてしまいます。
日経平均で18300円を抜いたら、相場つきが変わるかも?
大欲は無欲に似たり
2007/6/17(日) 午後 6:13
証券会社のサービスで日経ビジネスの2ヶ月間無料試読というのがあり申し込んだら、昨日第一号が届いた。
“ただ”というのは うれしいものです。
あまり期待していなかったが、投資特集の竹田和平さんの記事はよかった。
数百億円の株を所有し、配当金だけでも4億円/年というスーパー個人投資家。
株に対する考え方も独特で、渋沢栄一のように徳のある経営をしている会社に投資するとし、
新規の事業をやるかわりに、そうした事業をやる会社の株を買えば、自分が事業をやっているのと同じだという。
経営者ならではのコングロマリット的な発想で、株をやっていらっしゃる。
遠藤四郎さんもそうですが、目先の利益を追わず、大きな値上り益を狙っている。
大欲は無欲に似たり あやかりたいものです。
四季報と講演会
2007/6/16(土) 午前 9:33
昨日は四季報の発売日。なんとなく待ち遠しいのが不思議。
10時の開店に合わせて本屋に行って買う。
帰って気になる銘柄の決算数値をチェック。ひと通り、見れば気が済むのだ。
手持ちの銘柄は意外と数字が伸びていない気がする。
やはり、資源高でコストアップが響いているのか?
夕方は、内外ニュースの講演会で九段下まで外出しなければならないので忙しい。
場帖は翌日。
靖国神社に参拝した後、会場に向かう。
安倍首相がいらして祝辞を述べられたが、支持率低迷でも意外と溌剌として元気でした。
サミットでの地球温暖化防止の合意を主導したこと、年金問題と公務員制度改革の2点の決意表明を行なった。
公務員制度改革法案は「どうしても可決する」という意気込みが伝わってきた。
これは会期延長が濃厚。
すると、選挙は7月28日。5月18日の安値から55日目にあたり、選挙結果がどちらに転んでも相場の転機になりそうです。
講演の後の懇親会では京都大学の I 名誉教授と同席。
なんと李登輝前総統と京都大学の同窓で、先日も訪日した李登輝氏とお会いになったそうだ。
米国におけるベンチャーキャピタルの熾烈な競争の話などいろいろ貴重な話を伺い、有意義な時間であった。ただ、経済学博士に自分の投資会社の事業内容を説明するのは冷や汗ものではあった。
水割りを4.5杯飲み ほろ酔い加減で、久しぶりに通勤ラッシュの電車に乗って帰宅。サラリーマン時代を思い出した一日でした。
精神安定剤代わりの月足グラフ
2007/6/14(木) 午後 6:26
10億円を達成したSさんは、暇な時間は月足グラフを描き直していたという。
また、前に猫次郎さんと会った時
「月足グラフを描いていると、精神的に安定する」と意見が一致したことがあった。
それを思い出して、このところ精神安定剤代わりに、毎日 月足グラフを描いている。
とにかく暇なんだ。
低位のグラフはほとんど持っているが、この際、気分を変えてコクヨで書き直すことにした。
(これまでは リターン社のグラフ用紙を使用)
ところが、コクヨのグラフ用紙は線が薄く見づらいためか、月足が台形になってしまうことが多く、気分が良くない。
視力の衰えもあるが、定規がコクヨに合わないのかもしれないと思い、愛用の15センチ定規をよく見るとの先端が少々厚すぎる。そのため方眼紙の線をさらに見難くしているようだ。
そこで、先端が薄い定規を探しに買物に出かけた。
駅ビルにある大規模な文具店は見掛け倒しで子供のおもちゃみたいな定規しか置いてない。
あきらめて帰ろうとしたが、思い直して100円ショップによってみる。
すると、あるじゃないですか。先端が薄い定規が。
メイドインジャパンのサンスター製。商品名はFLAVOR。
ついでに長大陽線用に50センチのガッチリした定規も買った。こちらは中国製だった。
さっそく、月足グラフを描いてみると、正方形のきっちりとした足が描け、実に具合がいい。予備で2、3本買っておこう。
綺麗に描けると心も安らぐ。この100円の定規は数万円の価値があるなぁ。
相場観
2007/6/12(火) 午前 8:30
先週9日、5月に底打ち。低位株の循環物色のいいムードになってきたと書きましたが、その日に行なわれたFAIクラブの例会の様子は、
「日経平均が少し高くなり、一部のボロ株などが買われて動きが出てきましたが、全体としては相変わらずというメンバーの意見が大半を占めました。」ということだったようです。掲示板には「積極的に売買する雰囲気ではありません」と米田さんが書いています。
うーん、自分ではいいムードと思っても客観的には大したことないのか。
少々がっかりしました。
他の人はどう感じてるんだろう。まず、浜口準之助さん
「センチメントの好転が、海運を中心とした中小型株低位に広く波及しだしたような気がしてなりません。」6/6ブログ
猫次郎さんはいうまでもなく超強気。
まぁ、自分の感じ方は中間点というところかなぁ。
低位株・FAI
2007/6/9(土) 午後 8:24
どうやら、5月18日の単純平均447円が底だったみたい。
低位株狙い、FAI実践者にとっては低位株の循環物色のいいムードになってきました。
このムード、永く続いてほしいものです。
大東紡は買ったその日にストップ高で利食いになるし、週末は手持ちの太平洋興発が暴騰した。
100円台低位株の水準訂正をきっかけに低位株全般が底上げするシナリオが現実のものとなれば、我々FAI実践者にとって幸せこの上ないのですが・・・
人気は一瞬にして変わるのが相場。。といえば、それまでですが、来期の決算予想が良くないというだけで、急落する銘柄が続出した5月とは、様変わり。
株なんて勝手なものですねー。
太郎さん、コメントありがとうございます。
今年の後半は低位株でしのごうと思っています。
大豆
2007/5/23(水) 午後 7:56
2月末にシカゴの大豆相場が崩れ、
「32年ぶりの高値を出した大相場も終わりだろう。」
そう思って、大豆、Ng大豆を売っていた。
ところが、死んだはずの大豆が5月から反騰をはじめ、戻り売りで対応していたが、
とどまるところを知らず、シカゴでは8ドルの大台を回復してしまった。
これは、いかん!昨日から撤収を開始して、今朝の寄付きで ほぼ手仕舞いました。
自分勝手に思い込む、悪い癖が出ました。
しばらく、一人静かに反省の日々を送ります(笑)ので、本ブログの更新、しばらく休みます。
アラビカ暴騰納会
2007/5/17(木) 午後 8:25
今日はアラビカコーヒー5月限の納会でした。
サヤ取りの5月限売玉を数枚、納会まで引っ張って暴騰に遭遇。
アラビカコーヒーの5月限納会値段は、前日比2740円高の1万8230円と大暴騰。
利益は吹っ飛んで、大きく損勘定になってしまいました。
行いが悪いから、こんな数年に一度の記録的暴騰納会に遭遇してしまうんだよなー。
当限の納会近辺の値動きは意外性があって面白いですが、裏目を引くとたまりません(笑)
まぁ、商品相場のサヤ取りをやっていれば、こんなこともあるさ。
しかたがないな。という諦めの気持ちがあるせいか、それほど悔しさはありませんでした。
確定申告の更正通知書
2007/5/16(水) 午後 8:01
今日は首相補佐官の中山恭子さんの講演会(内外ニュース主催)で
皇居前のパレスホテルまで行ってきました。
しかし、中山恭子さんという方は、つくづく偉い人だなぁと思います。
拉致被害者の極めて重い境遇に接し、その解決に努力する。
俺にはできない。いくら金を積まれても・・・・
しかも、今日の夕方 拉致問題解決の協力を依頼するために中国に行くと言う。
中国だって北朝鮮と同じ穴のムジナじゃないですか。
いろいろ、暗く重い拉致関係の話をきいて、家に帰ると税務署から封書が!
恐る恐るあけると、先日の確定申告の更正通知書。
内容は43200円の還付でした。社会保険料控除に誤りがあったとのこと。
やれやれ、良かった。
しかし、「申告書、ちゃーんと見てますよ。」と言われているような気がして、
なんとなく、背筋が寒くなりました。
税務署って、やっぱり怖い(笑)
サムスン電子
2007/5/11(金) 午後 9:05
長谷川慶太郎先生の「動きを読む」で、
世界一の半導体、液晶のメーカー、韓国の「三星」(サムスン電子)が苦境に陥っているとありました。
「主力製品の液晶、半導体とも、予想を遥かに上回る「値下がり」となった点にある。
携帯電話、薄型テレビとも凄まじい販売競争激化の影響で、予想を遥かに上回る値崩れとなり、その影響が液晶、半導体の市況に及んで、製品以上の値崩れに繋がった。今年も経営見通しは、昨年以上に厳しい。世界一の座を確保すべく、三星はここ数年日本円にして6兆円もの巨大投資を推進してきたが、製品の販売競争から脱出する見通しはない。恐らく今年は採算割れに落ち込み、赤字転落の危険が確実視されている。」
ふーん、世界一とはいえ、経営はきびしいのか。
で、サムスン電子のホームページを覗いて第一四半期の業績を見てみた。
半導体部門、営業利益は68%減少
LCD 部門、営業利益は76%減少
情報通信部門(携帯電話)、営業利益は72%増
デジタルメディア部門(TV)は、営業利益は3百55億ウォンの赤字
生活家電部門は、営業利益は2億ウォンの赤字
たしかにあまり芳しい数字ではない。
半導体、LCDは最先端技術ではあるけれど、価格下落も凄まじいですからね。
6兆円投資して製品売価が下げ続けるのはきつい。かつて我が国の半導体産業が華やかなりし頃の日本電気、東芝の歩みを思い出しますなぁ。
こうしたメーカーが血みどろの競争を繰り広げているおかげで、我々はパソコン、液晶TV、携帯等を非常識な安値で手に入れることができるのだ。
感謝せねばなりません(笑)
リローラ
2007/5/10(木) 午後 9:07
リローラは米国NOW社の過食症の治療用サプリメント。漢方の厚朴と黄柏が主成分で、60錠で2500円です。
以前、不眠症にかかって相場のストレスが増幅され、食欲減退に悩んでいたとき、
ネットでリローラがストレスによる過食症に効くと読んで、ならばストレスによる食欲減退にも効くのではないかとひらめいて買ってみた薬です。
効果抜群。食欲が出ただけではなく、胸のつかえ感、不安感が緩和されました。
症状が緩和されたので、持っているのを忘れていましたが、昨日、玉の操作を誤ったせいか、ひどい胸のつかえ感 プラス 疲労感に襲われましたので、久しぶりに飲んでみました。
すると、胸のつかえ感はきれいに解消。
本日の玉の操作は、ほぼ満足できるもので、一日を快適に過ごすことができました。
コーン
2007/5/9(水) 午後 8:28
今朝起きて外電をみるとコーンが15セントの大幅安。
チャートを見ると大下っ放れの暴落線に見える。
今日はストップ安必至と思っていたら、なんと東京は上げて終った。
不条理の世界にも思えるが、これが相場というものでしょう。
自分の思い込みの反対に行くことが多い。
コーンは売買していませんが、穀物コンプレックスの中心銘柄です。
あまり不可思議な値動きを目の当たりにしますと、なぜか疲れます。
コーンが下げない安心感からか大豆にいたってはストッブ高をつける限月もありました。
株はさえない動きを続けていましたが、本日は久々に低位の材料株が賑わっておりました。
そろそろ低位が来るかなーと思って、注意して見ています。
ただ、相場は上げ遅れ、下げ遅れするものであり、時期がこなければ動かないこともあります。
ひまつぶし
2007/5/8(火) 午後 9:04
母の日の5月13日までにセッティングする予定だったが、作業は昨日の午前中で終ってしまった。
喜ぶ母にパソコンの操作を教えたのだが、何にも知らない人にパソコンの操作を教えるのが、こんなに大変だとは。。
母曰く、「わからなくなったら、お前に聞けばいいね」
これからが大変そう(;^_^A
相場の方は膠着状態が続いているので、
暇つぶしに六台あるディスクトップパソコンのメモリーを再配置してみた。
合計1792MB。
メインとサブメインに512MB。
価格表表示用のXPマシンとメール受信用マシンに256MB。
予備機に192MB、64MB。
六台のケースを開けての、入れ換え作業だから一日がかりになるかと思いきや、
残念ながら、作業は滞りなく進み、2時間で終ってしまった。
午後は、我が社の登記簿謄本を取りに法務局に外出。
これは商品取引会社に対する代用証券の出し入れを保管振替機構を介して行なう保振口座開設に使用する。
しかし、登記簿謄本の発行手数料一部1000円は高くないか。
米ドル換算すれば約10ドル。ボリすぎだろう。
母の日
2007/5/6(日) 午後 8:04
パソコンが次第に増えて、とうとう8台。液晶デイスプレイが6台あるので、事務所が狭くなってきた。
我が社の人員は、社長兼社員の俺一人だから、どんなに頑張っても一度に三台使うのが限度。
その場合、左に商品相場の価格表表示、中央にメインマシン、右に株式相場表。
しかし、デイトレをしているわけではないから、そんなことは一年に一度あるかないか。
それに、リアルタイム表示の商品相場価格表を見るのも最近飽きて、どうでもよくなってスイッチを入れない日も多くなってきた。
そんな時、母がパソコンを使ってみたいと言い出したのである。
それはいい!ボケ防止にもなるし俺の事務所も広くなる。
少々、不純な親孝行ではあるが、母の日の5月13日までにセッティングしてあげよう。
いい連休
2007/5/3(木) 午後 8:40
いやー、連休っていいものですねー。
久しぶりに、ゆったりとした気分で五月の連休を過ごせる。
毎年この時期は、苦しい玉をかかえて頭を抱えていることが多いのですが、今年はそれほどでもない。建玉のことを忘れてしまいそう。(難玉もあるけど・・・)
さらに、今朝7時「ブロードバンド スピードテスト」で光ファイバーのインターネット速度を計測したら、66Mbpsという、いい数字が出たことも手伝って気分がいいのである。
今日は勢いに乗って、ウィンドウズXPマシンのパーテーション・サイズを変更してみた。
以前、パーテーションのコピーに失敗して酷い目にあったことがあるのだが、今日はなんとなく うまくいきそうな気がしたのである。
20GBのハードディスクなのに C ドライブが11GB、D ドライブが7GBで、バランスが悪いように感じていたので、アクロニスのパーテーション管理ソフトで C ドライブを6GBに縮小して再起動。すると、真っ黒な画面のまま起動しなくなってしまった。ウィンドウズXPはよくこういうことがあるんだよなぁ。
ダメ元で11GBの時にとっておいたC ドライブのバックアップファイル(アクロニスで作成)を戻してみると、なんと起動するじゃありませんか。そして、C ドライブは6GBのままである。よかった、よかった。ビールで乾杯。いい連休になりそう。
気候もいいし、窓際で月足グラフの更新をしながら、4日間ゴロゴロして過ごすのだ。
光ファイバー その2
2007/5/1(火) 午後 0:06
昨日は光ファイバーの工事日で、NTTの人が来て電話を光電話に切替ていった。
インターネットの設定は自分でやらなければならないので、少々面倒かつ不安である。
(インターネットに接続できないと相場の注文ができない)
案の定、用意されてるマニュアル、セッアップCDはXP用だった。これは“よくあること”慣れているからなんとかなるだろう。
プロバイダーのユーザーIDとパスワードをいれて送信すると
「認証に失敗しました」というメッセージ。ヤバイ!一瞬、血の気が引いたが、こんなとき慌てて再設定するとろくなことがない。
ためしにインターネットに接続してみると、ちゃんとつながる。経験上、過剰反応してはいけないのである。これは相場と同じ。
ただ、速度は「気持ち早いかな」という程度で期待はずれだった。
定番の『ブロードバンド スピードテスト』というサイトで通信速度を計測してみると、
10Mbpsの速度しか出ていない。
これまでのADSL12Mは4Mbpsだったから、「気持ち早いかな」という自分の感覚は正しかったわけだ。
『ブロードバンド スピードテスト』の但し書きによると
「RWinを増やすことで劇的な速度向上が期待できます。」とあったので、早速実験。
愛用しているフリーソフト「窓の手」のネットワーク項目で、Rwinの値を変更できるのだ。
ヘルプを見ると98にはプロトコルスタックにバグがあるとのこと。パッチプログラムのダウンロードまで紹介してくれている。早速修正プログラムを走らせて、再起動後にRwinを修正。
規定値の65535を131070に変更。
再度、『ブロードバンド スピードテスト』で通信速度を計測。
なんと44MBまで速度が上がった。
メール受信専用の98の古いノートパソコン(富士通FMV)も、39Mbpsでるようになった。
ちなみに、Bフレッツ マンションVDSL方式の平均速度は23Mbpsらしい。
サブのXPマシンは52Mbps。さすが新しいOS、申し分なしといったところ。
欠点は光電話の音声が多少歪み感があり、長時間の会話では疲れるかもしれないという点だ。
さらにいえば、インターネットの通信速度も時間帯によって変動することだ。回線を使うマンションの住人が増えれば速度は落ちてしまう。
でも、トータルでは、ほぼ満足できる品質でした。
「大儲けの極意」と「日本相場師列伝」
2007/4/28(土) 午後 1:36
「大儲けの極意」と「日本相場師列伝」、早速読みました。
先週の土曜日、“脳の経年変化”と題し、「歳を取って脳が衰えるにしたがって、相場を張ることによるストレスに耐えられなくなる」と書きましたが、両書は私の考えが正しいことを再認識させてくれました。
「日本相場師列伝」は70人の大物相場師の対比列伝というべき本で、一人に3ページをさいており、相場師人名辞典代わりに使えそうな本です。
70人のうち、ほとんどが最後に大きくやられ、破産の憂き目に遭っています。
相場成功者として資産を残すことができた人は、
相場から足を洗って実業界に転じた人か、大負けする前に急死してしまった人でした。
「大儲けの極意」の岡部寛之さんも、はっきり言い切っています。
(引用)
「実践で鍛えられた相場師が、なぜ敗北したのか。
これは 50、60歳を越してもなお相場の世界に足を突っ込んでいたからだ。
老いたアルピニストがいつまでも若い者とおなじように山に登りつづけていればいつかは遭難する。
相場もそうだ。
歳をとれば、判断力、決断力、自己制御力が鈍り、アクセルもブレーキもきかなくなる。
そのような状態で、壮年期と同じ姿勢で勝負に出れば、敗北するのはむしろ当然のことだ。」
「相場師は終わりをいかにまっとうするかが重要なのだ。
かつては旭日昇天の勢いだった相場師が、ついに再起不能の大打撃を受け、孤影悄然、相場の世界から脱落していった例をあまりにおおく見てきた。
前者の轍を踏みたくはない。」
(引用おわり)
しみじみとありがたい言葉であります。
さらに、自分の小さな失敗の経験を
「すでに45歳になっていたから、年齢からくる気力の衰えが招いた失敗だろうか。」
と自己分析しています。
相場適齢期は45歳ぐらいまで?かもしれません。
ゴールデンウィーク
2007/4/26(木) 午後 8:20
明日27日で4月も終わり。週末からゴールデンウィークに突入です。
しかし、毎年思うのですが、なにがゴールデンなんだよー(笑)
まぁ、来週は2日しか相場がないので、多少、精神的休養にはなるかな。
できれば人並みに、女友達と食事ぐらいしたいものですが、相手も連休中は忙しいだろうから無理だろうなぁ。
そんなとき、復刊ドットコムからメールがあり、「相場は生きている 相場実践編」の予約受付中とあった。
で、読書でもするかと思い立ち、パンローリングのトレーダーショップで相場書のまとめ買い。
・相場は生きている 相場実践編 岩本巌
・素人投資家を出し抜く 大儲けの極意 岡部寛之
・日本相場師列伝 鍋島高明
ここは「3000円以上 送料無料」なので助かります。注文の翌日に届くのもうれしい。
本日届いたので、ざっと、拾い読みしたけど、どの本も面白そう。
特に、相場は生きている 相場実践編は460ページの大作。
連休中に、じっくりと読みたいと思います。
Vista
2007/4/25(水) 午後 8:13
マイクロソフト社の新OSのVista、評判悪いですねー。
あんまり、売れてないみたい。ザマーミレー(笑)
竹中金融担当大臣の相談相手になった木村 剛さんもブログで
「重いし、遅いというのも、実感しています。」とボヤいているくらいです。
インターネットでVistaと検索するとユーザーの悲鳴がいっぱい。
「起動するまでに約10分、ログインして使えるようになるまで5分もかかっている」
「Vistaはシャットダウンと再起動に普通1時間以上かかるのか」
「ノートPCが起動してBIOS情報を表示し、Vistaが読み込みを開始してアプリケーションを起動できるようになるまで6分も待たなければならない」
そうした問題を覆い隠すため、マイクロソフト社はユーザーにVistaの新しいスリープ・モードを利用し、できる限りPCの電源をオフにしないよう注意を促しているらしい。
マイクロソフト社は何を考えて、「電源をオフにできない」ような、そして「2GB以上のメモリを推奨」するような、トンデモOSを開発したのでしょうか。
マイクロソフト社は世界のパソコンユーザーを舐めているとしか思えませんなぁ。
(XPパソコン持ってる人は大事に使ったほうがいいかも)
相場師稼業
2007/4/23(月) 午後 8:29
先週の土曜日、ジャズの同好会の寄り合いで外出。午前1時まで飲んで遊んだら、さすがに疲れた。
普段、事務所にこもりっきりだから、たまに人とあって騒いだりすると頭が混乱するらしく、2,3日疲れがとれない。
そのせいか、本日は相場を見るのが嫌になって外出。
銀行に行って会社の通帳に記帳し、駅ビルの文房具屋でパイロットの手帳を買って、店内をブラブラしていると、中学の同級生にばったり会う。
偉い男で、税理士、中小企業診断士の資格をとって会計事務所を開いている。
ちょうどいいので、コーヒー屋にさそって雑談。
いま決算期で、ひどく忙しいらしい。
一人で70社の顧客の面倒見るのは大変なんだろうなぁ。
長い間勉強して、資格とって事務所開いても、あまり優雅な生活ではない。気の毒に。
それに比べると、「俺の人生、気楽だなぁ」と再認識して、家に帰って場帖をつけた。
まぁ、相場師稼業もいいもんだ。
脳の経年変化
2007/4/21(土) 午前 9:37
今年の4月は気温が低かったせいか安眠できる日が多く、夜は9時頃寝て、朝は4時頃目覚める以前の生活リズムに戻ることができました。よく眠れたせいか体力的、精神的に相当回復した感じです。
面白いことに、それと比例して玉を入れる回数が少なくなりました。以前は値動きに対して堪え性がなく、頻繁に売買していたのが、いい意味で鈍さが出てきた。
相場を張るには、いい意味での鈍さが必要なのです。
そうした感覚は一度身につけたと思っていても、体調や自分の脳の経年変化で徐々に変質していきます。
鏑木繁さんは相場師の盛衰は運であると言い切っていますが、
私はそれだけではなく、歳を取って脳が衰えるにしたがって、相場を張ることによるストレスに耐えられなくなるのではないか。
そして、若い全盛期の成功体験、その時の相場感覚の残影が脳に強く残ることによって、現実の値動きと自分の相場感覚にミスマッチが生じることが原因ではないかと考えています。
そうした時、大きな玉を建ててしまえば再起不能のダメージを受けてしまいます。
歳を取るにしたがって、資金を限定し、慎重で消極的な相場の張り方に移行していくべきなのではないでしょうか。
そして、よくいわれる試し玉の活用も、その相場の値動きが自分にあっているか、耐えられるかどうかどうかを見極めるためのものと割り切ってもいいのではないかと思っています。
3000円のパソコン
2007/4/20(金) 午後 8:57
こないだ、3000円で買ったパソコンにOSをインストールしたところ、すぐに起動。
今回もLANボードが認識されないので手持ちのLANボードに差し替えて、インターネットにも接続でき、「やった、やはり完動品。」めでたし めでたしと思いきや、電源が落ちない!
最初は問題なかったのですが、セットアップで再起動を繰り返していたら、
三回に一回ぐらい、いったん電気が切れた後、カチカチと無気味な音がして、ハードディスク、CDドライブのインジゲータが再点灯するようになった。
そのうちに、コンピュータをシャットダウンしても、部分的にパワーが切れなくなった。
ディスプレイは切れるが、CPUファン、電源ファンは回り続けているのだ。なんだ、この症状は?
コンデンサー膨張による異常だろうか?
コンデンサー膨張というのはパソコンの心臓部のマザーボードに使われている台湾製低ESR電解コンデンサが、電解液の組成に欠陥があったため、膨張したり、ひどい時には頭や底から電解液が漏れ、パソコンの動作不良を招くというものです。
2001年後半〜2002年前半あたりに製造されたものに問題があるということで、私の愛機MA10、MA12は引っかかっています。使用5000時間程度(一日8時間運用で1年9ヶ月)で症状が発生するらしい。
私はウィンドウズ98SEと心中するつもりで、パソコンを使っています。
98SEはドライバーを用意しなければ動きません。98用ドライバーが用意されている高性能機種はちょうどこの期間に該当します。それ以降のパソコンはドライバーの関係で98のインストールはできないでしょう。
それで、ここら辺のパソコンを予備機として買い漁っているわけです。
初めての事態に面食らいましたが、3000円の予備機だから、まぁいいか。
膨張したコンデンサーを交換したほうがいいのかもしれないけど、手間がかかって、めんどうくさい。
毎回、使い終えたらコンセントから電源ケーブルを抜けばいいのだ。
砦
2007/4/19(木) 午後 8:54
会社を設立してから1年と3ヶ月がたち、最近ようやく会社経営というものに慣れてきたようです。いや、会社を経営していることを忘れている状態になった。といったほうがいいかもしれない。
相場師の自分にとって会社というものは自分を守る“砦”です。
相場師にとって税金は割と大きな問題です。大きく利益になったとき、これはバカになりません。
相場を張って利益に持っていくのは大変で、大きな利益がでることはそうそうありませんし、
商品先物で死ぬ思いで取った利益金から20%の税金を持っていかれるのは少々辛いものがあります。
もちろん、会社を作ったって、税金は払わなくてはなりませんが、
最大のメリットとしては商品先物と株の損益通算ができ、損金が7年間繰り越せることです。
これは大きい。
相場世界は年間通して損が出るのが当り前。商品先物と株の両方が利益になればいいのですが、そうそう上手くはいきません。ポカもありますから・・・
会社という“砦”に立て籠って相場を張っていれば、曲がりという難敵に包囲されても何年かは持ちこたえることができるかもしれません。
相場師の敵
2007/4/18(水) 午後 8:33
昨晩の12時すぎ、車の空ぶかし音で目が覚めてしまった。
ベランダに出てみると、マンションの隣の部屋の住人の車である。
一瞬、躊躇したが、以前にも、空ぶかし音で目が覚めたことがあったので、
「車、うるさいんですけど・・・」
「あっ、すいません!」
と穏便なやりとりで事態は収まった。
「夜中の12時に何回も空ぶかしすりゃー、皆、目を覚ますぜ。
お宅の車、フジツボのマフラーつけてんから、うるせーんだよ!」
と怒鳴らなくてよかった(笑)
最近、不眠症だったのがウソのように、よく眠れるようになりましたが、騒音には弱いので耳栓をして寝ています。それでも、目が覚めたのですから、他の住人はよく我慢してます。
睡眠不足だと、ボーとした頭で、おかしな注文を出してしまうかもしれない。それが怖いんです。
その他、犬の鳴き声、マフラーを改造した大型スクーター等々、安眠を妨害する奴等は相場師の敵だ!
ジャンク
2007/4/17(火) 午後 8:21
先日、またパソコンを買ってしまった。2001年ごろのNEC製MA90HEV。
ジャンク品扱いの保証なし、HDなし、コンデンサー膨張ありで、3000円でした。
現在使っているメインマシンMA10Tとほとんど同じで、違うのはCPUのみ。(セレロンの900MHz)
現在7台も持っているのですから、ほとんど病気の世界。
「動かなければ部品取りに使えばいい。メモリーは512MB搭載しているので、これだけでも元はとれる。」と自分に言訳しなから注文しました。
でも、こういうのを動く状態にするのが楽しいんです。
先日、ブログに書いたウィンドウズ2000パソコンの音声ドライバー。
NECホームページで取説をダウンロードし調べたところ、このNECのMA86Tにはヤマハ製サウンドチップが搭載されているとのことだったので、ヤマハのドライバーを片っ端から試してダメだったのだが、
一旦、OSをウィンドウズ2000に戻して再確認したところ、私のマシンは特別仕様でアナログデバイス社製のサウンドチップが搭載されていたのでした。
で、アナログデバイスのドライバーをダウンロードしてセットしたら、一発で音が出た。
やった!この爽快感がたまらないんんだよなー。
かといって、このパソコンを使うわけではなくて、動く状態でしまっておくのです。
大立身
2007/4/14(土) 午前 6:04
大立身は急がず 時を待つを心とし
己の分限相応 気の痛みにならぬよう 心掛くべし (商家秘録)
この言葉、額にいれて事務所と寝室にかけてあります。
相場に接しているとどうしても、儲けよう、もっと沢山とろうと焦るし、
自分の資力、能力以上の玉を建ててしまいます。
そんなとき、えてして逆行し、損を出すと自己嫌悪に陥る悪循環。
そんなことが続くと不眠症、ノイローゼになったりします。
相場に意志やトレンドなど無く、買う奴と売る奴の大小で上下しているにすぎず、
そんな相場にまともに向き合っていたら、身が持ちません。
しかし相場師ですから、なにがしかの建玉がないと暮らしていけない。
結局、自分に有利なサヤ取りで、リスクを限定し“小さく”内輪に張る。
そして、手仕舞いするまでの損益に気を奪われてはいけないのでしょう。
林輝太郎先生は200円ぐらいで日本製鋼所を10枚ぐらい買って、千円になるまで何年か維持し、先日千円超で売却しました。
相場師とは、かくありたいものです。
追証
2007/4/12(木) 午後 8:07
以前、「相場のほうが不調で昨日は値洗い損が200万円超に膨らんだ」などと書いたことがありましたが、その後も値洗い損の拡大は止まらず、3月末には800万円超まで膨らみました。ここまで値洗い損が膨らみますと、追証になったりします。
証拠金には余裕がありますので、何もしなくてもいいし、何の問題もないのですが、
現実に追証がかかると、未体験ゾーンに突入したせいか、精神的に動揺します。(これまで、追証の経験はありませんでした)
商品先物の証拠金は低額ですから、たとえサヤ取りであっても逆行がきついと、簡単に証拠金分は飛んでしまいます。
ネットの建玉管理画面で追証がリアルタイムで毎日表示されるのは、あまり気分が良くありません。自分の玉の建て方が拙かった証拠ですから・・・
そして、そのことによって、自分のポジションに重さを感じるようになっただけでなく、
相場以外の自分の思考・行動もなんとなく鈍重になり、重たい毎日が続きました。
不利なときは建玉を縮小するという原則どおり、手仕舞えるものは手仕舞って、状況が好転するのを待つしかありません。自分の場合、損失を出すと精神的負担が大きくなりますので、乗り換え、組替え等でしのぎました。
幸い、徐々にではありますが値洗いは改善しつつあり、追証にもなれてしまって、現在、重さを感じなくなりました。
ドライバー
2007/4/8(日) 午後 8:27
気がつけば、このブロク゛先週の日曜日に書いたっきりで、一週間が過ぎていた。
光ファイバー環境でインターネットができことになったため、パソコン環境を整えるのに忙しかったのであります。
現在、ハソコンは7台ありまして、それらを用途別に改造していたのです。
勤めもせず、外出もせず、自宅にこもりっきり。
そんな私にはパソコンの再設定、改造は頭の体操になって、いい気分転換になるんです。
とは言うものの、今回はちょっと疲れた。
まず、商品会社の注文専用機で商品価格表をリアルタイムで表示させているXPマシンの改造。
このマシンのハードディスクはサムソン製3.5インチで動作音が耳障りでうるさく、気になって仕方がない。
手持ちのハードディスクの中で一番静かな東芝製のノートパソコン用2.5インチハードディスクに変換アダプターをかませて、換装したところ、実に静かになりました。
今週から、静かで快適なオフィスで過ごせます。
次に、使っていないウィンドウズ2000のパソコンを有効活用しようと思い、OSを2000から98に入れ換え。
そうしたら、音声ドライバーのセットがうまくいかず音が出ない。
試行錯誤するうちにCドライブを壊してしまい、OSを再セット。
今度はLANボードを認識しなくなった。
で、昨日、今日と、2日間格闘し、諦めかけた午後3時過ぎにようやくLANボードを認識。
めでたく、インターネットに接続でき、思わずビールで祝杯をあげてしまいました。
なにをやってんだか・・・・
相場と女とパソコンは思いどうりに、ならない。
光ファイバー
2007/4/1(日) 午前 10:27
先月、光ファイバーインターネット(FTTH)のパンフレットが頻繁にポストに入るようになり、ある日、NTT代理店のセールスマンからADSLから光ファイバーへ切替をすすめる電話があった。
面倒くさかったので、「今のADSLのインターネット環境が安定しているので、間に合ってます。」と断ったのだが、光電話とか携帯がとか、いろいろ食い下がってきた。
「携帯?持ってませんから。」というと、一瞬 黙った後、あきらめて電話を切った。
気にも止めていなかったが、数日後、NTTの作業車がやってきて光ファイバーの敷設を始めたのである。送電線から綺麗な青色の変換コネクターを介して光ファイバーが我がマンションにひかれたのだ。
すると急に光ファイバーを利用したい気持ちが湧き上がってきた。思えばインターネットを始めた頃は電話線直結のモデム接続(56kbps)を利用していた。
当時はADSLはまだなく、ISDN(64kbps)全盛。
100Mbpsの光ファイバーなどは夢のまた夢、高嶺の花であったのだ。
セールスマンの話、断らなければよかったかなー。
しかし、翌日セールスマンが訪問してきた。今度はよく話を聞いてみると
光ファイバーのIP電話サービスで、普通の電話番号を使え、全国一律の格安料金である光電話が利用できるとの事。
毎月の費用は、ADSL+NTT電話回線より、光ファイバー+光電話にした方が回線料金が安いことが判明。当然、工事費はゼロ。
「申し込みます・・・」と答えている自分が、そこにいた。
最近、パソコンの雑誌も読まなくなり、パソコン周辺世界の動きに疎くなっていたのだか、マンション等、集合住宅をターゲットにした光ファイバーの普及が急速に進んでるらしい。
ADSLに対するNTTの逆襲というべきか。
古いマンションに光ファイバーなど無縁のものと思っていたが、世の中は急速に進歩していて、VDSLという切り札が登場していた。
マンションの共有部分まで光ファイバーを敷設し、そこで光ファイバーからVDSLに信号を変換し、各住戸までは電話回線を利用する。
VDSLはADSLの親玉みたいなもので下りで光ファイバー並みの100Mbpsの通信速度を実現できるらしい。
自分では何もせずに、降って湧いたように、最新のインフラを利用できるようになった幸運を、ありがたい、ありがたいと感謝しているのであります。