来年は今年よりは良い年になりそう
2011/12/19(月) 午後 7:53
今年も残り僅かになってしまったけど、大震災、原発事故、計画停電等々という、あまりに不幸な事件が起き、
しかも、時の政権が菅直人民主党という超無能集団であった、
という二重三重の不幸が日本を襲った恐ろしい一年であった。
あまりに悲惨で呆れ果てたる出来事が続いたため、それは何年も前に起きたことのような気がする。
しかし、被災地における日本国軍 自衛隊と友軍 米軍の活躍は、なんとも頼もしく、感じられたのであった。
来年は今年ほど酷い年にはならず、今年より良い年になるだろうと思う。
なって欲しいものである。
そういえば、今日、金正日(きんしょうにち)が死んだなぁー。
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年内は保合か?
2011/12/12(月) 午後 8:27
本日の225は100円高。
どうやら、11月25日の単純平均202円で底は打ったようですが、
年内は欧州不安で一進一退の保合が続きそうです。
ここは、突っ込み買いの戻り売りで取れそうに感じています。
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単純平均は200円割れ目前
2011/11/26(土) 午後 7:39
相場戦略研究所の独り言
11/3に「ギリシャ国民投票までは世界の株式市場は不安定になりそう。加えて、我が国株相場のアノマリーである年末年始効果により、11月足は陰線になる可能性が濃厚」
と書きましたが、ギリシャ国民投票は、あっさり中止。
でも、我が国の株式市場は年末年始のアノマリーで安く、月足はどうやら陰線。
単純平均は安値更新中で200円割れ目前です。
NYダウが大きく下げた25日に現物株を少し買いました。
大きく買いたい気持ちもありますが、10月末が天井だとすると三ヵ月後の1月末まで下げる可能性もあり、月足ナンピンで少しずつ買っていくことにしました。
欧州の債務危機の出口は見えず、長いトンネルはまだまだ続きそうです。
しかし、国民生活に欠かせない事業を行っている企業の株の安値を拾っておけば、5月連休前後効果もあり、そのころには見直し買いもあるかもしれません。
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儲ける仕組みづくり
2011/11/11(金) 午前 8:42
儲ける仕組みづくりには余分な設備資金が必要だが、しかたがない。
儲ける仕組み その1.法人という砦を構築する
個人が相場で儲けると、役人が課税してピンはねする。
そこで、会社組織で相場を張る。
法人という砦を築いて生活費、役員貸付金利息等を経費にして赤字にすることで、売買益を温存する仕組みを作る。
儲ける仕組み その2.両建てのサヤ取り・ツナギ売買を選択する
片張りの相場で恒常的に儲けようとしても、思惑外れで逆に損失になることが多い。
だから、両建てのサヤ取り・ツナギ売買を選択し、大きな損をしないで恒常的に儲けることができる仕組みをつくる。本玉=本丸に向い玉である二の丸を構築し、その二の丸に対する向い玉=三の丸で利食いする。
儲ける仕組み その3.売買技法・建玉法を身につける
日々サヤ取り商いに打ち込み、習練を重ねることにより、サヤの値動きを変動感覚として体得し、値動きを見て意識せずに注文が出せる境地に到達することである。
そうした習練によって変動感覚を磨いたほうが、ロボット(プログラム売買)を設計するより早道で恒常的に利益を上げられるようになる。
つまり自分が8マンに変身してしまう方が早いし確実である。
どのような値動きに対しても、自由に、とらわれない境地で対応できるようになり、いかなる相場が出現しても儲けることができる。
専門銘柄の売買に慣れ自分の建玉法が決まってくると利益の出し方も決まってくる。
後は、自分の掴んだ建玉法を辛抱強く続けてゆく。
さらに上手になろうとか、他の流儀を取り入れて利益率を上げようとしない。 そういうことをすると、苦労して身につけた自分の型、水準、能力を破壊する。
売買は、ある期間の儲けが通常より増大することがある。
それは周囲の好条件に恵まれ自分の型をスムーズに実行できた時、発生する。
(うねり取り入門p283)
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11月足は陰線か
2011/11/3(木) 午後 7:25
ギリシャ首相の国民投票実施発言で、再び世界同時株安。
NYダウは10/28に陽線新値8本をつけ、力強い動きでしたが、
この発言で600ドル下げ。
ギリシャの首相は自国の危機がわからない
菅直人みたいな大馬鹿者だったんですね。
どこの国ににも大田分はいるものです。
さて、12/4.5あたりに実施されるというギリシャ国民投票までは世界の株式市場は不安定になりそう。
加えて、我が国株相場のアノマリーである年末年始効果により、
11月足は陰線になる可能性が濃厚になってきました。
株を買おうと思っている人には、絶好のチャンスかもしれません。
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独自の売買法により売買は順調
2011/10/22(土) 午後 3:56
本日、税務署から年末調整の書類が届いた。
早いもので、もうすぐ師走である。
3月の大震災の後決心し、数ヶ月かけて独自の売買法を編出し、現在それに専念している。
で、順調に利益をあげている。
独自の売買法といっても、2銘柄のサヤ取りである。ポジションはスクエア。
ただ、一般的な異銘柄サヤ取りと違っているのは
☆ @サヤ取り―Aサヤ取り―Bサヤ取り の三段の両建てポジションを所有する。
☆ @サヤ取りの反対ポジションがAサヤ取りであり、収益を上げるメインの建玉となる。
基本ポジションの反対玉であるから安全性が高く、心理的負担なしに多くの枚数が建てられる。
☆ Aサヤ取りの反対ポジションがBサヤ取りである。
Bサヤ取りは@サヤ取りと同方向で利食い用の反対玉である。
☆ 週に一度、納会日を設定して後場寄付で、
Aサヤ取り―Bサヤ取り 同枚数をクロス手仕舞いして利食いする。
☆ 納会の直後から、Aサヤ取り―Bサヤ取り の両建てポジションを積重ねていく。
その繰り返しである。
@サヤ取り は基本ポジションとして所有したままである。
コストダウンと同様に@サヤ取りのサヤに利益金を加えていき、
スタート時70円だったサヤを1000円に拡大するのを目標にしている。
証拠金は大半が現金だったが、安値圏と思われる225の低位株をFAI的に買って、代用証券を徐々に増やしているところである。
行き詰るまでは、この売買法を続けていこうと思っている。
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相場は底打ち?
2011/10/13(木) 午後 7:41
本日の反発で225低位の多くは10%逆行。
サイラス・ハッチの複数銘柄の平均値による10%逆行が示現しました。
欧州勢の換金売りが一服したのかもしれません。
NYダウも昨日の上げで陽線5本。陽転のサイン。
ただ、ギリシャの債務危機はまったく解決しておらず、
日本のアノマリー=年末年始効果で再度突っ込む所があるとは思います。
でも、そこは買い場かもしれません。
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信用手数料 0円
2011/9/24(土) 午前 9:37
先日、取引している大和証券から不愉快な電話
(担当者が偉そうな口調で空売りの注意をしたきた)があったため、
こんな所で取引はしたくないと思い、証券会社を変えようと思った。
で、『信用手数料ランキング』で調べてみると日興證券が
信用手数料 0円
となっているではないか。これは凄い!
現物手数料は高いけど、すべて現引き現渡しで取引すればいいわけで、
証券会社を、ここに変えよう。
ただ、もう少し調べてから・・・・
買い方金利は
日興 2.67%
大和 2.4%
0.27%高い。100万円⇒6ヶ月で1350円 50万円⇒6ヶ月で675円割高になる。
大和の信用手数料は往復600円だから、高額取引になるとほぼ同等なのかな。
ただ、日興は管理費はないみたいだ。大和は1ヶ月超で210円。
資金効率も悪くなる。
委託保証金は
日興 40% 100万円⇒委託保証金40万円うち現金10%
大和 30% 100万円⇒委託保証金30万円
もう一つ致命的なのは
日興は「同一銘柄の建玉金額は1億円以内」と制限していることである。
サヤ取り、両建て売買をしていると意外と1億円以上になることがあるものである。
これでは 即、口座開設!というわけにはいかない。
品貸料は1.15%で同じだから、カラ売りには大きなメリットがあるのだが・・・
しばらくは、あれこれ損得勘定をしてみないといけない。
他社が信用手数料 0円で追随するかもしれないから、もう少し様子を見るか。
それにしても、かつての4大証券が ただ同然 の手数料で競争している!
というのは興味深いことではある。
株をやる お客が減っているんだね。
でも、この有様だと、中小ネット証券が危ないんじゃないか。
と少々心配になってきた。
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逆ローリング
2011/9/23(金) 午後 0:51
3連休で、のんびりしようと思ったけど、今朝NYダウをみると400ドル近く暴落。
ザラバでは550ドルぐらいまで下げたという。
こういうことがあると、
「今晩も下げるだろうなー。連休明けの月曜日は?」
などと、あれこれ考えるから落ち着かない。
9月から買い始めたけど、思っていた以上によく下げるから、
安値を拾っていくにしても、ゆっくりやらないとだめだ。
安いと思って欲をかいて沢山買っていくと、すぐに金がなくなってしまう。
月足グラフは逆様にすると商品相場のローリングに使う一代棒によく似ている。
焦らず、ローリングのつもりで毎月の始めに買っていくようにすると
金が長持ちしていい。
FAI 的 低位株投資は逆ローリングなのである。
大衆が西に走る時、己が東に歩いていけば、必ず利益になるものである(六甲伝)
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月足グラフの描き方
2011/9/14(水) 午後 8:06
ある方から
「225FAI の月足グラフは、何年前から描けばよいか」
という質問メールを受けました。
私の回答は
「月足グラフは前の天井近辺から描けばいいと思います。
FAI の月足グラフは買い場を探るために描くわけですから、
天井からの 下げ と 底練りの過程が解ればよいのであって、
上げ相場のグラフを描いても無意味だからです。」
と回答しました。
自分が買った銘柄が上げはじめた時に、
過去の上げ相場のグラフを描けば、あるいは売り場探しの参考になるかもしれません。
ついでに言いますと、
「FAI の月足グラフは鉛筆で描けばよい」
修正が簡単だし、ボールペンより、早く、濃く描けるからです。
「ペンで描くと値動きを、より強く受け止められる」
という人もいますが、まったくの迷信です。
ペンでグラフを描けば、値動きを強く受け止められ、儲かるのであれば、
相場になんの苦労もないわけで、一種の屁理屈といえるでしょう。
月足グラフは単なる道具なのです。
変な思い入れ、不必要な苦労は むしろ有害です。
おすすめは、製図用のシャープペンシルにBの芯で描く。
陰線の塗りつぶしは、先を平らにしたBの鉛筆で一筆で塗りつぶす。
早くて、綺麗に仕上がります。
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レフランプ型蛍光灯
2011/9/11(日) 午後 7:59
先日、レフランプ型蛍光灯(消費電力22Wで100W相当の明るさ)
を買ったが、使った感じは非常に良い。
林輝太郎先生の脱アマ相場師列伝 第1話にプロ相場師が
「普通の電気スタンドだと手暗がりになるので、歯科用の無影灯を使う」
というくだりがあるが、レフランプ型蛍光灯を約1.5メートル上の梁に
クリップ型の電球口金につけて、正面から照射すると手暗がりにならないのである。
そして、非常に明るい。
これまで使っていた100W相当の電球型蛍光灯とは天地の差である。
レフランプ型の反射板が効いているようだ。
欠点は、反射熱で夏場はエアコンを強くしないとかなり暑い。
ただ、これから寒くなってくれば、この欠点は長所に変り、
寒い中、ぬくぬくとグラフ描きができそうではある。
890円という安価で歯科用の無影灯と同様の効果が得られたのはうれしい。
メーカー、型番はオーム電機 EFR25ED/22。
なかなか、ルックスもいいのである。
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プリットのり
2011/9/3(土) 午後 5:38
コクヨが売っているプリットというスティックのりがある。
ドイツ Henkel社製。
これが月足グラフの張り合せに便利で、直径3センチのジャンボサイズをずーと愛用している。
FAI 再開によるグラフの整備で使い切ってしまったので、金曜日に買いに行った。
ところが、近所に売っている店がない。
トンボ製のピットのりはあるのだが・・・
で、ネット通販で買うことにした。
今回使ったのはMonotaroというショップで、メインは工具類のようだ。
3000円以上で送料無料なので、プリットのり2ケ500円。
残り2500円分いろいろ買った。
レフランプ型蛍光灯、電池各サイズ。9/5に到着予定。
レフランプ型蛍光灯は電球型の蛍光灯に反射板をつけたもので、
月足グラフを描くときの補助照明として期待している。
月足グラフの更新はリーマン暴落があった2008年10月足までで中止していた。
月足グラフの更新を再開すると、生活が月足グラフ中心に回り始めるから不思議だ。
思えば2000年からの8年間は月足グラフと格闘する日々であった。
際限がなくなり、次から次に月足グラフを描きたくなるのである。
あれは一種の病気であった。中毒といった方がいいかもしれない。
でも、今回は225銘柄に限定しているから大丈夫?
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225FAI その後
2011/9/1(木) 午後 7:27
今年の8月は暑かった。
その中で、225の400円以下の銘柄の月足グラフに、
リーマン暴落で更新を中止した2008/11以降の足を、
すべて描き足して、FAI の態勢を整えた。
そして、8月月足確定後のグラフを見て、
“これは”と思うものを、本日 9銘柄、千株ずつ買った。
以前から所有している銘柄、8月中に買った銘柄を合わせると15銘柄。
当面、この銘柄群を投資対象として買っていこうと思う。
今のタイミングでのFAI 再開、失敗するかも・・・
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225FAI用 月足グラフの整備
2011/8/26(金) 午後 8:32
2000〜2008年に使用した月足グラフを倉庫からひっぱり出して、グラフ用紙を張り足したり、破損箇所を修理したりして忙しい。
今日現在、225銘柄のうち400円以下は83銘柄。
とりあえず、これらをピックアップして、今月から更新するつもり。
自分で設定した『225FAI買いルール』に合致した銘柄を買ってゆく。
* 配当利回りはとりあえず無視して、月足グラフの見た感じを最優先することにした。
配当は業績が好転すれば、後からついてくるものだからだ。
* また、「なんちゃってFAI」という呼び方は、バカラさんの専売特許だったので、『225 FAI 』 と改める。
225銘柄以外の月足グラフは過去の底型を見る資料として使用し、今後、更新は一切しない決心をしたので、一般銘柄のグラフ用紙の余白は総て切り取っておいた。
月足グラフは1000枚以上あるので、結構大変だった。
FAI 方式というのは迷いとの戦いであって、いかに銘柄を絞り込むかが勝負だった気がする。だから、目移りしないことが最重要で、自分の感覚だけを頼りに銘柄を選定してゆくことが必須なのである。
でないと、すぐに24銘柄を超過してしまう。
今にして思うと、教科書の「FAI 投資法」を読んでFAI に慣れた後は、林投資研究所の2ヶ月遅れの買い銘柄・注意銘柄を、当てにしてはいけなかったのである。
FAI 30項目のルールに従って、月足グラフだけを頼りに、自分の判断だけで行うべきだったのだ。
しかし、人間弱いもので、林投資研究所の買い銘柄とか、猫次郎さんの推奨銘柄など見れば迷いが生じる。
「他人を頼った投資は、すべて悲惨な結果になる」と林輝太郎先生も仰っている。
それはFAI 方式であっても例外ではなく、完全に『自分なりのやり方』だけで売買すべきだったのだと思う。
そうすれば、もっと取れたし、林投資研究所の買い銘柄*を盲信したつまらない失敗もなかったと思うのである。
*ホリエモン暴落後の買い銘柄は首肯しがたいものが多かったし、注意銘柄を総て取り消すなどの信じられない混乱もあった。
幸い、林投資研究所の研究部会報の購読は2年前に中止したし、猫次郎さんの猫塾もなくなった。迷いの元は消滅したのである。
これから、11月〜12月の年末年始効果でさらに安くなる局面があるかもしれない。
そのときは、単純平均200円割れが目処かな。
現在の状況は2000年ごろの感じ?
ここから反発して、2年後に2002年的大底をつける。
そんなイメージで、買っていこうと思っている。
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なんちゃってFAI 再開
2011/8/21(日) 午後 7:49
天井から4年経過して、最重要・大前提のFAI ルール
「1. 4〜5年下げ、3段下げ完了の銘柄を買う」 にほとんどの銘柄が該当するようになった。 (225採用の主力株の多くは2007年の2月ごろが天井だった)
さらに、大震災の下げに欧米の債務危機暴落が加わったことにより、日本株はぺっちゃんこ。
3%超の配当利回りで買える状況が再来した。そのため、休止していたFAI を再開することにした。
しかし、前回(2000〜2008年)の経験から、本来のFAI 方式ではなく、
独自方式の 『なんちゃってFAI』を行うことにした。その内容は、225 FAI というべきもので、銘柄を日経225に限定することで、銘柄選択の迷いを軽減し、所有銘柄の愚劣化防止を狙う。
・投資対象を225銘柄に限定する。(第一次選定は日経新聞に委託する)
上げ相場の時は何を買っても上がるし、225銘柄のほうが上昇率がよく、上げ相場の寿命も長かった。
(一般株のほとんどはホリエモン暴落の2006年2月が天井だったが
225銘柄は2007年2月だった。)225先物とリンクするからか、外人主導の相場だからか?
さらに、東証一部であっても破綻や、吸収合併で上場廃止になる銘柄が続出したこともある。その点、225銘柄は多少ましであった。
・225銘柄が400円以下、配当利回り2.5〜3%超になったときにリストアップして、月足グラフを作成する。(第二次選定)
方法は みずほ証券 のインターネット「銘柄抽出ツール」 でスクーリングする。(リンク集にあり)
・安くなった銘柄には、それなりの理由があるから、ネット証券の銘柄ニュース等で、よく調べて慌てて買わないように注意する。
例えば、4005住友化学などは配当利回り3.77%、318円で絶対買い!
ところがネット証券の銘柄ニュースで調べると、社内レート82円で、1円高で40億円の減益になるらしい。
5202日本板硝子も配当利回り3.21%、187円と安いが40%減益見込み。
これだと期末に予定通り配当できないかもしれない。だから、どちらも安いんだ。
・月足グラフの足をFAI 30項目ルールに照らして、自分の判断で買うタイミングを決定する。(第三次選定)
・月足単位で買っていくから、日々の場帖は不要(禁止)
このやり方だと、
管理する月足グラフは100枚程度である。
(ただ、初心者の人は、月足グラフを見る目を養うために
東証一部銘柄300枚程度は描いた方がいいかもしれない。)
場帖、データスリップは不要。
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「日本海」を米国が支持、南朝鮮に敗北ムード広がる
2011/8/19(金) 午後 7:17
『永久保存版』
「日本海」を米国が支持、南朝鮮に敗北ムード広がる 2011/8/ 9 18:52
南朝鮮が、日本海を「東海」(トンヘ、East Sea)と表記すべきだと主張している問題で、米国政府が「『日本海』という表記は国際的に認知されている」などとする見解を示した。
この20年近く議論になってきた呼称問題だが、南朝鮮側には「外交力に限界」などと敗北ムードすらただよっている。
南朝鮮政府は「東海」「日本海」併記を要求
発端は、国際水路機関(IHO)が出版している「海洋と海の境界」の改訂作業だ。「海洋と海の境界」は、世界の海域の地名が掲載されており、いわば「公式の海図」と位置づけられている。改訂作業を進めるにあたって、IHOは加盟国に対して、「日本海」または「東海」の表記について意見を求めていた。
複数の南朝鮮メディアによると、米国と英国が、「日本海」のみを表記すべきだとする意見を提出。この報道内容が、2011年8月8日の米国務省の記者会見で裏付けられた。
この問題に対する国務省の立場はどうか、との質問に対して、マーク・トナー副報道官は、
「我々も、国際的に認知された用語である『日本海』という用語を使用していると思う」
と、「日本海」を支持することを明言。
国務省の立場は、『日本海』のみを使用するということなのかという質問にも、
「米国(政府)では地名委員会(BGN)が決めた地名を使用することになっており、BGNでは『日本海』を使っている」
と答えた。
「最も親密な同盟国のひとつを敵に回す名前を使うというのが米国の政策なのか」と食い下がる記者もいたが、トナー氏は「BGNで決めたことだ」と一蹴した。
これを受け、南朝鮮政府は、「少なくとも『東海』と『日本海』を併記すべき」との立場を米国に伝えるなど、反発姿勢を見せてはいる。だが、情勢は大きくは変わらないとの見方が大勢だ。
朝鮮日報では、「南朝鮮の外交力に限界」と題して一連の経緯を報じる中で、一度はIHOで「日本海の名前を消し、合意ができるまでは名称を空白のままにする」などとする草案が作成されたことを紹介。結局この草案が議決に至らなかった背景を
「日本政府が背後で外交力を集中させ、総力戦で臨んだためだった」
と分析している。
IHOでは1929年から「日本海」という表記を続けていたが、南朝鮮が92年から「東海」という名称を併記するよう求めていた。このため日本は外務省のウェブサイトに「日本海」の正統性を主張するコーナーを、日本語だけでなく英語や南朝鮮語でもつくり、反論していた。
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『誰でも儲かる株式相場之研究』
2011/8/14(日) 午後 8:03
久しぶりに、国立国会図書館ホームページ(近代デジタルライブラリー)を
キーワード「鞘取り」で検索していたら、『誰でも儲かる株式相場之研究』 致富研究社編輯部著 大正7発刊 275ページ という本を発見した。
戦前の古き良き時代の良心的な株取引入門書で、限月制だった定期取引の「鞘取り」のやり方のほか、「公然の秘密の仲買の収入」として、証券会社の呑み、向かいの手口が詳しく書かれている。
こうした呑み、向かいは現在の証券会社でも経営の基本として行われている。
驚くべきことに「証券会社の呑み、向かいの手口は相場入門者が知るべき常識」として紹介されているのである。
戦後の日本には林輝太郎先生の本を除き、
客筋のためのこうした良心的な本音を書いた本はなかったと思われるのである。
残念ながら、幼稚なミーハー本ばっかり・・・・
もう一つ、『定期取引売買の手段(相場の奥の手)』としてツナギ売り、逆ザヤを利用した高度なツナギのやり方が、記載されていて、こうした合理的考え方は現在の相場にも応用できそう?な感じがしている。
自宅にいながらにして、国立国会図書館が所蔵する明治・大正・昭和前期刊行の相場書を閲覧できるのはインターネット革命のおかげである。
*PDFで10コマずつダウンロードできます。(1コマは見開き1ページ)
黒っぽいので、グレースケール印刷で色の濃度をマイナス36ぐらいで印刷すると読みやすかった。一応 全ページ ダウンロードして、興味があるところだけ印刷したら
A4用紙30枚ほどだった。
内容
誰でも儲かる株式相場之研究
標題 [3コマ]
目次 [7コマ]
序篇 [20コマ]
株式相場とはどんなものか 1 [20コマ]
第一篇 [24コマ]
第一章 株式会社と株券の話 8 [24コマ]
第二章 株式相場といふもの 31 [35コマ]
第三章 株式取引所(定期取引) 40 [40コマ]
第四章 株券の売買方(株式相場のやり方) 50 [45コマ]
第五章 相場は如何して生れるか 67 [53コマ]
第六章 直取引の話 80 [60コマ]
第七章 定期取引直取引売買註文の仕方 93 [66コマ]
第二篇 [71コマ]
第一章 定期取引 103 [71コマ]
第二章 相場の変動 113 [76コマ]
第三章 相場変動の原因(材料) 124 [82コマ]
第四章 相場変動の原因(人為的操相場) 138 [89コマ]
第五章 鞘取り売買 145 [92コマ]
第六章 定期取引売買の手段(相場の奥の手)一 153 [96コマ]
第七章 定期取引売買の手段(相場の奥の手)二 162 [101コマ]
第三篇 [105コマ]
第一章 所謂株屋仲買人の事 170 [105コマ]
第二章 仲買店の組織 181 [110コマ]
第三章 仲買に対する心得 一 194 [117コマ]
第四章 仲買に対する心得 二 203 [121コマ]
第五章 公然の秘密の仲買の収入 一 210 [125コマ]
第六章 公然の秘密の仲買の収入 二 221 [130コマ]
終篇 [133コマ]
必勝の方法と注意 227 [133コマ]
附録篇 [139コマ]
一 株式用語解 238 [139コマ]
二 主要なる諸会社明細表 262 [151コマ]
三 有価証券利廻早見表 266 [153コマ]
四 日歩年利換算表 272 [156コマ]
五 年利日歩換算表 274 [157コマ]
六 鞘取利廻表 275 [157コマ]
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奇形左翼=菅直人民主党を包む政治資金の闇
2011/8/11(木) 午後 7:45
『永久保存版』 2011.8.11
民主使った違法献金か 櫻井よしこ
8月8日の衆議院予算委員会で自民党の古屋圭司議員が菅直人首相の献金問題を追及し、新事実を明らかにした。
首相自身の資金管理団体「草志会」が2007年から09年にかけて「政権交代をめざす市民の会」(以下めざす会)に6250万円を献金し、首相に民主党から1億2300万円が献金されていた事実はすでに報じられてきた。
古屋氏の新しい指摘は、鷲尾英一郎、小宮山泰子両議員らにまつわる疑問で、菅民主党の本質を抉(えぐ)り出す性質のものだ。鷲尾、小宮山両氏は07年から09年にかけて、めざす会及び同会と事実上一体の市民の党(代表・酒井剛氏)に、776万円と960万円を献金したことが明らかになっているが、その他に05年12月に各々2500万円を市民の党に献金していたというのだ。これら大口献金の原資になったと思われる資金の流れが官報の記載から見えてくる。
両氏の政治資金団体、「わしお英一郎東京応援団」と「小宮山泰子東京応援団」の双方に市民の党系の市議17名が、申し合わせたように個人献金の上限である150万円を寄付しているのだ。その合計金額はほぼそのまま、2500万円ずつ、鷲尾、小宮山両氏から市民の党に献金されている。
鷲尾氏らに献金した17名の市議の中に井上さくら氏の名前がある。彼女は02年5月29日、横浜市議会本会議場で国旗を引き下ろすべく職員ともみ合い、市議会を除名された市民の党の市議だった。
献金した市議17名は鷲尾、小宮山両氏の献金の他にも、めざす会や市民の党に大口献金を行っている。鷲尾氏らへの献金もほぼそのまま市民の党に渡っていることから、一連の献金は最終的に市民の党に資金を集めるための工作で、一人150万円の制限を超える違法行為である可能性がある。
鷲尾氏は一連の献金に自らは関与していないと強調、同件は市民の党による迂回(うかい)献金だとの見方を示した。
首相が巨額の献金を行い、民主党そのものを違法な迂回献金の抜け道に使っている可能性のある市民の党は、周知のように今年4月、三鷹市議会議員選挙に森大志氏を公認候補として擁立した。酒井氏は10年程前に北朝鮮でよど号の人間や娘たちと会い、大志氏との繋(つな)がりは氏の姉と会ったことから始まったと、「産経新聞」に語っている。
よど号犯や、大志氏をはじめとするその子供たちの北朝鮮での位置づけを明らかにしたのが八尾恵氏である。彼女はよど号犯の一人、柴田泰弘と結婚、1983年、有本恵子さんをコペンハーゲン経由で北朝鮮に拉致した犯人の一人だ。
八尾氏はその後、『謝罪します』(文芸春秋)を出版し、自身の体験とともに、よど号犯の子供たちの教育についても詳述した。
よど号犯たちは特権階層として北朝鮮で生活しており、彼らの子供たちはよど号犯のリーダーで大志氏の父親、田宮高麿が校長を務める寺子屋式の「日本革命村小学校」で教育されたという。
そこでは、子供たちに「日本に革命を起こす革命家」となるべく、「金日成、金正日に忠誠心を持」ち、「戦士となるように教育」される。「対敵教育(敵と闘うための教育)」では、「日本の権力機関に嘘を言うことは許される」とも教えられるそうだ。酒井氏は革命のために選挙をやっているとも語っている。大志氏を公認候補とした意図もそこにあるのかと疑われても仕方がないだろう。
酒井氏と首相の関係は初当選以来、少なくとも31年にわたる。首相は酒井氏との関係を問われ「相当の期間お会いをしておりません」と答えたが、古屋氏は、「(酒井氏)本人は、昨年、菅総理が財務大臣当時、消費税問題で熱く議論したと言ってい」ると指摘した。
首相と市民の党の関係は国民の目には異常かつ疑わしく映る。
首相の突出した献金は何故か。酒井氏や市民の党が掲げる革命や価値観に共鳴しているからなのか。こうした問いに、首相は真摯(しんし)に答えなければならない。
民主党が政党資金の8割強を政党助成金に頼る公金政党であることを思えば、右の問いには、とりわけ真剣に答える責任がある。
民主党の資金はほぼすべて国民の税金なのだ。その使い道について国民が説明を求めるのは当然だ。
疑問を抱くのは市民の党への献金だけではない。民主党の組織対策費は一体どうなっているのか。
組織対策費とは、それを受け取る議員の領収書さえあれば使途を説明する必要もなく、さらに政治資金であるために、受け取った議員は税務申告する必要もないというもので、使途不明金の温床として強い批判を浴びてきた。
この問題を追及してきた松田賢弥氏の指摘では、組織対策費の名目で少なくとも約37億円が使途不明のままだ。
巨額の組織対策費問題は、小沢一郎氏の責任だと、民主党は言う。
だが、10年6月に党財務委員長となった小宮山洋子氏は調査に入ったものの、実態はいまも公表していない。
岡田克也幹事長は10年9月22日、「さかのぼって問題にするのは行き過ぎではないか」と調査に反対さえした。
日米の核持ち込みの密約を執拗(しつよう)に調査した岡田氏が自党の汚点には蓋をしたのだ。
その全貌が判明すれば「党がぶっ壊れる」(佐藤泰介元財務委員長)と言われる組織対策費について、菅首相以下、クリーンさを標榜(ひょうぼう)してきた民主党の面々は口を拭い続けるのである。
菅首相を包む政治資金の闇は、まさに民主党を深く広く蝕(むしば)む闇である。
○ 菅直人の不適切献金 喚問で「北朝鮮との闇」解明を 2011.8.10産経新聞社説
菅直人首相の資金管理団体が北朝鮮や拉致事件容疑者と関係の深い政治団体に巨額の政治献金をしていた問題で、自民党側はこの団体の母体にあたる「市民の党」の酒井剛代表の証人喚問を求めた。真相解明のために、国会は早急に喚問を実現させるべきだ。
菅首相側から政治団体に渡った献金額は平成19年から21年までの3年間で6250万円に上る。19年には、限度額上限の5000万円が献金された。
19年は参院選と統一地方選が重なった年だ。先の衆院予算委員会で、自民党の古屋圭司議員は「選挙支援だったのではないか」と菅首相を追及した。また、この年の市民の党の人件費が際立って多いことから、公職選挙法221条で禁止されている選挙運動者への金銭供与の疑いも指摘した。
これに対し、首相は「連携・支援のため」とあいまいな答弁を繰り返した。酒井代表との関係についても、首相は「会って話したことがある」と述べるにとどめ、具体的な説明を避けた。
国会で酒井代表から、菅首相との関係や献金目的、使途などを詳しく聴く必要がある。19年の参院選などで、当時の民主党代表代行の菅氏からどんな指示があったかも重要なポイントだ。
市民の党の酒井代表は10年ほど前、北朝鮮を訪れ、よど号ハイジャック事件の犯人らと接触したことが明らかになっている。この事件は昭和45年、赤軍派が日航機を乗っ取り、「日本革命」のため北朝鮮へ渡った事件である。
その市民の党の“機関紙”に菅首相は約30年前から投稿したり、インタビューに応じたりしてきた。市民の党と菅首相が浅からぬ関係にあったことは確かだ。
また、市民の党など関連3団体に菅首相や鳩山由紀夫前首相をはじめ、民主党の国会議員や地方議員から2億円を超える献金が行われている。民主党からの直接献金を隠すための迂(う)回(かい)献金だった疑いが強い。このうち菅首相側からの6250万円の原資の多くは国民の税金である政党交付金だ。
菅首相は、在日韓国人から104万円の違法献金を受けた問題でも、返金時の領収書の国会提出を拒み続けている。
政権末期とはいえ、菅首相は曲がりなりにも国の指導者として一連の献金問題について、まっとうに説明責任を果たすべきだ。
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『両建ての両建て』 その2
2011/8/5(金) 午後 8:01
サヤ取りのA株売り−B株買いの両建て玉
サヤ取りのB株売り−A株買いの両建て玉
を積重ねていくと、
A株売り−A株買い
B株売り−B株買い
のコストダウン、ツナギ売りの両建てポジションに分解することができる。
サヤ取りでサヤが動かなくなったり、片方の銘柄の場勘取り売買の方が有利になったときは、サヤ取りのポジションを分解・変換して、A株またはB株の一つの銘柄の場勘取り売買に専念することが可能である。
片方の銘柄のホジションが損勘定になっていても、慣れた銘柄であれば、フタをしておいて操作すれば、損益トントンで最終的な始末をつけることができるものである。
この場合、大切なのはサヤ取り⇒場勘取りに頭の切替をすることである。
はっきりしない「やり方」では利益を上げることは難しい。
もちろん、ホジションを解消せず、再び
サヤ取りのA株売り−B株買いの両建て玉
サヤ取りのB株売り−A株買いの両建て玉
に組替えて、再出発することもで可能である。
ただ、この場合、銘柄に相当な慣れが必要である。
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『両建ての両建て』でクロス手仕舞い
2011/8/2(火) 午前 1:49
6/22に「米国のデフォルト実現の可能性はほとんどないと思う」と書いたけど、
オバマ大統領が日曜日に「議会指導者が合意した」という緊急声明を出すという緊迫した事態になり、米国債格下の可能性が濃厚になってきました。
オバマ大統領の緊急声明で月曜日の225は反発しましたが、
NYダウは7月上旬に陽線新値9本で天井をつけ、その後、陰線新値5本で黄色信号となり、陽線2本で大きく戻した後、下げに転じ、昨日までで陰線新値8本。
どうやら二番天井を形成したようです。
さて、7月はサヤ取りをしていました。自分のサヤ取りのスタイルを書きますと
サヤ取りのA株売り−B株買いの両建て玉を積重ねていき、
サヤが逆行の動きになったら、カウンターの両建て玉(サヤ取りのB株売り−A株買い)を積重ねる。
そうして利益を温存したカウンターの両建て玉を、ある程度積重ねたら、それぞれの両建て玉、同枚数を寄付、後場寄付または大引で同時出会いにより、クロス手仕舞いする。
もともと安全なサヤ取りの両建玉に対し、利食いの代わりに両建の反対玉を建てていくのだから、絶対の絶で安全である。
こうすると手仕舞い時の相場のブレで予定収益が悪化しないから、精神安定上よろしい。
ただ、クロス手仕舞いに際しては4種類の注文を出す必要があるので少々面倒だし、金額的には僅かだが、手数料負担は倍になる。
限月がない株式相場においては低コスト、低リスクで『カラ売り玉−カラ買い玉』の基本ポジションを永久に維持することもできる。
『無期限信用の売り』が可能な証券会社もあるから、そうした仕組みを利用してカラ売りすれば逆日歩がつかないし、
恒常的に逆日歩がつく銘柄をカラ買いすれば、買い方金利は逆日歩による受取り利息で相殺されるから、現株を保有する必要はない。
もちろん、手数料、貸し株料、買い方金利、管理費というコストは負担しなければならないが、これは相場の経費である。
また、無期限信用の売りには枚数の枠があるから、利用できないときは逆日歩を負担する必要がある。
結局、株を所有するのではなく、サヤ取りのポジションを保有する感覚で相場を張っている。
状況によって、『両建ての両建て』のバランスを多少崩して玉を操作することもあるが、
最終的には同枚数のクロス手仕舞いで、なまぬるく利食いを繰り返してゆくのが基本である。
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市民ゲリラ菅直人の身辺洗ってたたき潰せ
2011/8/1(月) 午後 4:47
『永久保存版』
市民ゲリラ菅直人の身辺洗ってたたき潰せ
宮嶋茂樹 2011.7.21【40×40】
何がストレステストや! また騒いだか市民ゲリラの血が! 原発の前にいっぺん「国民のストレス」テストやれ。この猛暑と政局のイライラと、日に日に増す経済的ストレスで国民は爆発寸前や。
福島第1原発の燃料棒がまき散らす放射能より、国に害毒を及ぼす首相が暴走し、内閣はとっくにメルトダウン。日本は破滅に向かってまっしぐらや。
安定した電力と料金なくして、工業が発展できるか。見てみい。ペテン師の扇動に乗り、「反原発の活動家」がブイブイ言わせて調子に乗りまくっとるやないか。ゼニまで回してもろて、“北朝鮮の手先”もウハウハや。
前にも言うたやろ、日本をドイツやイタリアと一緒にすなと。ドイツもイタリアも足らん電力をフランスから買うだけなんやで。第一日本だけ原発なくなったって中国も韓国もこれからドンドン原発増やすやろ。そのほとんどはなぜか日本海側や。毎年春先の黄砂の例を見るまでもなく、いったん中国で事故が起きたら放射能のチリは北京や上海に降るだけやない。偏西風に乗って日本列島にばらまかれるんやで。
もはや赤ん坊から老人まで、誰が見たってまともやない人間をいまだトップにいただいとる民主党は万死に値する。そんな民主党政権をかばいつづけた朝日新聞は築地から福島へ本社を移せ。
このままやったら、日本はギリシャになるぞ。すでに日本国債の信用度は地に落ちた。原発稼働せんとさらに電力不足、日本を代表する企業まで逃げ出す準備しとんのや。わかっとんのか。1社だけちゃうぞ。
あの首相の暴走を国会のセンセイ方はよう止めんのやろ。もはやわれわれが“たたき潰す”しかない。もちろん「社会的」にや。警察、検察、税務署、メディア…あらゆる機関は、首相の身辺洗え。
すでに外国人から政治献金受けて、政治資金規正法違反の疑いが出とる。
こないだも拉致事件容疑者の家族が所属しとる政治団体側にゼニ回しとったやないか。首相の手当返上して家計は火の車のハズやのに毎日、東北の民が一生行けんような高級レストラン、ハシゴしとんのや。何かおかしいで!(カメラマン)
櫻井よしこ 菅首相に申す 2011.7.14
『一刻も早い全容の解明と菅首相退陣が必要だ』
菅直人首相には深い闇のような疑惑がつきまとう。7月2日以来の「産経新聞」の報道がその闇を暴きつつある。
明らかになったのは首相の資金管理団体「草志会」が2007年から09年にかけて「政権交代をめざす市民の会」(以下めざす会)に6250万円を献金、同時期に民主党から草志会に1億2300万円が献金されていたことだ。めざす会は後述する「市民の党」の酒井剛代表が呼びかけて作った政治団体で、民主党衆議院議員候補の選挙支援が目的だという。
首相は、めざす会への政治献金は「当時の党の役職者(代表代行)としての責任において、職務遂行の一環としてのものであり、法に則(のっと)り適正に処理している」と説明した。献金は民主党の決定だとの言葉どおり、鳩山由紀夫前首相も自身の資金管理団体から07年に1千万円を献金、民主党議員複数もめざす会及び市民の党に献金し、或いは献金されていた。
この際、菅首相以下民主党が、党を挙げて支える右の両組織の実態を、私たちは知っておかなければならない。
たとえば市民の党の横浜市議、井上さくら、与那原寛子両氏は02年5月29日、市議会本会議場で国旗を引き下ろそうと揉み合った。同年6月5日の本会議で2人は議長席と事務局長席を占拠、6時間近い議事妨害で、地方自治法上最も重い除名処分を受け失職した。
2人の市議が実力行使で示した日の丸忌避の精神は菅首相に共通する。首相は国旗の法制化には「賛成の意思を持っていた」としながらも、国旗・国歌法案に反対した実績がある。君が代忌避については今年3月11日、こう語っている。「もっと場合によっては元気のよい、そういった歌もあり得るのか」「例えば、アメリカの国歌とかフランスの国歌とか」
フランス国歌は革命歌で、「武器を取るのだ、わが市民よ! 隊列を整えよ! 進め、進め! 敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ!」と謳(うた)い上げる。「血で耕地を染めあげよ」と鼓舞する国歌に、首相は「荘厳といえば荘厳」という感想を寄せた。とどの詰まり、君が代でなければ何でもいいということなのだろう。菅氏と、先の横浜市議ら及び市民の党は、価値観を共有すると考えてよい。
市民の党はまた、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿と妻の森順子容疑者の長男の森大志氏を今年4月の三鷹市議選に候補者として擁立した。森容疑者は1980年、石岡亨さんと松木薫さんを欧州から北朝鮮に拉致し、現在国際指名手配中である。
この種の活動を展開中の市民の党代表の酒井剛(ペンネーム・斉藤まさし)氏は首相の30年来の友で初当選の時には選挙を手伝ったと報じられている。30年来の付き合いを通して首相は酒井氏らの実態を知悉(ちしつ)しているはずだ。
◇
首相のお友達ゆえか、市民の党は巧みに民主党に浸透した。驚くのが民主党の保守派と見られてきた鷲尾英一郎衆議院議員のケースだ。前述の市民の党代表の酒井氏が鷲尾氏の公設第一秘書を4年にわたって務め、酒井氏の差配で鷲尾氏の政治資金団体からめざす会に330万円、市民の党に446万円が献金されていた。
なぜこんなことになったのか。取材に鷲尾氏が語った。「酒井氏との出会いは05年の初出馬のとき。父の友人で信頼できる人から紹介され、選挙を手伝ってもらいました。当選すると、政治資金と地元担当秘書としておいてほしいというので、公設秘書にしました。そのときの約束は毎年1千万円の政治資金を集めるということでした」
だが、鷲尾氏の政治活動のためだったはずの資金から、氏の知らない間にめざす会や市民の党に合計776万円が献金されていったというのだ。鷲尾氏は不本意だったが、結局酒井氏は鷲尾事務所に4年間在籍した。酒井氏が鷲尾事務所に差し出した政治資金は年1千万円どころか、4年間でもその額に達しなかったという。
氏が騙されていたと感じたのは当然で、現在、氏は彼らとは無関係だ。菅首相はどうか。「連携することでプラスになると考えた」と今月7日、語ったように、首相こそ確信犯なのだ。
首相は1989年、北朝鮮の大物工作員、辛光洙(シン・ガンス)の早期釈放嘆願書に署名したことでも知られる。辛は80年の原敕晁(ただあき)さん拉致事件の実行犯で、韓国に潜入中、逮捕され、死刑判決を受けた。
一国の政府が正式の裁判で死刑判決を下した犯人を釈放せよと、他国の政治家が要求するのは軽い行為ではない。強い思い入れを反映した重い政治決断だ。その重い決断による嘆願が露見したとき、首相は辛が拉致犯だとは知らなかったと釈明したが、それで済む問題ではない。首相の思想をこそ、厳しく見詰めるときだ。
拉致実行犯の辛光洙釈放嘆願の事実、市民の党の勢力が民主党に浸透している事実、
市民の党代表が菅首相の30年にわたる友人で、その関連組織に首相個人の資金管理団体から6250万円が寄付されていた事実、
首相には民主党から1億2300万円が寄付され、菅執行部の民主党が事実上市民の党などを支えていた事実。
いずれも法律の範囲内でなされているが、その巧みさゆえに尚、菅氏を包み込む闇の暗さと狡猾(こうかつ)さが痛感される。この首相の下で民主党はあらぬ方向に暴走しつつある。暴走の先には日本の最大不幸が待ち受けている。
一刻も早い全容の解明と菅首相退陣が必要だ。
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米国デイトレーダー
2011/7/9(土) 午前 1:29
パン・ローリングのサイトで新刊『トレードの教典メンタル強化 チャート読解 損失管理』の まえがき が掲載されていたので読みました。
(ジュッシュ・リュークマンによる“The Market
Maker's Edge”の邦訳)
興味深かったのは、
・米国デイトレーダーの大半が取引を始めて6カ月以内に破綻する。
・日常的に取引する米国デイトレーダーは、ネット取引の30%を占める。
(1日の約定件数は100万件超)
・ネット取引をする米国人の数は膨大であり、初心者の破綻率は高い。
・売買手数料が安いネット証券会社の出現で、大衆が手軽にデイトレーダーになれる。
だから、21世紀の最初の数年間でかつてないほどの米国人がデイトレードでお金を失うことになる。
・米国投資家は投資から得られる金額について非現実な高い期待を持っている。
ということでした。
こういうことは日米とも同じ。たぶん世界共通現象でしょうね。
相場世界で『金を取る側に回る』ことは、つくづく難しいことだと思います。
『米国では総合的で分かりやすく効果的なデイトレードのガイドが必要になっている。そのために本書が書かれた』そうです。
が、相場で生き残っていくためには、こうしたガイドブック的知識よりも
林輝太郎先生が主張するように
「資金を限定して練習売買を数年間行う」ことが最重要で、
それによって相場技術を身につけることが必要なのです。
練習売買で自分なりの儲け方、生き残り方を見つけていくと言ってもいいかもしれません。
それは、デイトレードでも同じ じゃないかな。
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前科者 菅直人が奇形左翼団体に献金
2011/7/8(金) 午前 6:00
前科者 菅直人が奇形左翼団体に疑惑の献金
菅首相側、北の拉致容疑者親族の周辺団体に6250万円献金
2011.7.2 08:00
菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体「市民の党」(東京、酒井剛代表)から派生した政治団体に、計6250万円の政治献金をしていたことが1日、分かった。年間の献金限度額上限の5千万円を支出した年もあり、大口の献金者だったことがうかがえる。政府の拉致問題対策本部長でもある首相側の献金先としては「不適切」との批判を受けかねない。
菅首相側が献金していたのは、「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」(神奈川、奈良握(にぎる)代表)。
「めざす会」は市民の党の酒井代表の呼びかけで平成18年に結成され、奈良代表も市民の党出身。めざす会には、市民の党の名を冠する会派に属している複数の地方議員が年間計1千万円近い政治献金をしているほか、事務担当者が同一だった時期もある。
政治資金収支報告書によると、
草志会は
19年に5千万円、
20年に1千万円、
21年に250万円をめざす会に寄付している。19年の5千万円は資金管理団体から政治団体に献金できる上限額。この年は、めざす会の収入の6割近くが草志会の寄付だった。
市民の党をめぐっては14年6月、横浜市議2人が市議会本会議で議場内の国旗掲揚に反対し、議長席と事務局長席を占拠して6時間近く議事を妨害した問題が起きている。
一方、市民の党には日本人拉致事件の容疑者の親族が所属。
この親族は、昭和55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と松木薫さん=同(26)=を欧州から北朝鮮に拉致したとして結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子容疑者(58)と、
よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーの長男(28)。
長男は北朝鮮で生まれ、平成16年に日本に帰国するまで現地で生活していた。今年4月の東京都三鷹市議選に市民の党から立候補したが、落選している。
市民の党には、民主党の黒岩宇洋(たかひろ)法務政務官の関係政治団体も21年に計約400万円の政治献金を行っており、自民党の河井克行衆院議員らが今年5月の衆院法務委員会で「(長男は)20歳のときまで北朝鮮にいた。どのような教育を受けたかということは容易に想像がつく。そういう人を公認したのが市民の党だ」などと指摘している。
市民の党の酒井代表は取材に、「菅首相とは30年ぐらい前からの付き合い。寄付については出している側に聞いてほしい」、めざす会の奈良代表は「首相と会ったこともないし、詳しいことは分からない」と話した。
菅直人事務所は献金について、「当時の党の役職者(代表代行)としての責任において、職務遂行の一環としてのものであり、法に則(のっと)り適正に処理している」とコメントしている。
菅首相「私の判断」と認める
拉致容疑者親族周辺団体への献金「党活動の連携支援」 2011.7.7 15:54
菅直人首相は7日の参院予算委員会で、自身の資金管理団体が平成19〜21年、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に6250万円の献金をしていた問題について、「私の判断で寄付をした」と述べ、自身が支出に関与したことを認めた。
自民党の礒崎陽輔議員への答弁。首相は、市民の党やめざす会について「ローカルパーティ(地域政党)」との認識を示し、献金は「党の活動の連携支援のためだった。政治的にいろいろな意味でプラスになると考えた」とした。
菅首相側からめざす会への献金問題は、産経新聞が今月2日付朝刊で報道。
寄付の経緯について首相は「政治資金規正法に則って収支報告をしている。記事に掲載された事実関係を含め何も承知していない」と述べる一方、「私の判断で寄付をした」と認めた。
「6250万円を与える意味は何なのか」と目的をただす礒崎議員に、首相は「当時の民主党代表代行としての職務を果たす上で、ローカルパーティである市民の党、市民の会(めざす会)との連携支援のために寄付した」と答弁。「政治的にいろいろな意味で、連携することによってプラスになると考えたので寄付した」とも述べたが、詳細は明らかにしなった。
返金要請の可能性については「返金を求めるつもりはない」と明確に否定。拉致事件容疑者の長男が今年4月の三鷹市議選に立候補(落選)したことについては「一切承知していない」とした。
また、3月に発覚した在日韓国人男性からの外国人献金問題について、首相は「弁護士を通じ3月14日に現金で返金した」と説明。これに対し礒崎議員は、返金は3月10日だったのではないかとし、首相の説明に疑義を示した。首相はこの問題が発覚した3月11日の参院決算委員会で「外国籍の方とは全く承知していなかった」と答弁している。
7月8日:産経抄 2011.7.8 02:39
ハイジャック犯は、日本刀を振り回す若者だった。空港に金属探知機が備えられていないから、飛行機への武器の持ち込みは簡単だ、などというと、若い人は「まさか」と笑うかもしれない。
▼昭和45(1970)年3月31日、羽田発福岡行きの日航機「よど号」(乗員乗客129人)を乗っ取った赤軍派メンバーの9人は、ソウルを経由して北朝鮮の平壌に入った。グループのリーダーが田宮高麿だ。田宮はそのまま故国の土を踏むことなく、平成7年に52歳で死亡する。
▼数年後その存在が再び注目されたのは、グループの日本人妻と北朝鮮への日本人拉致事件との関わりが、明らかになったからだ。田宮の妻の森順子容疑者は現在、国際手配されている。夫妻の長男(28)は、今年4月の東京都三鷹市議選に立候補して落選した。
▼この長男が所属する「市民の党」から派生した政治団体に、菅直人首相と鳩山由紀夫前首相の資金管理団体が、計7250万円もの政治献金をしていたことがわかった。拉致被害者の家族が憤りの声を上げるのは当然だ。
▼拉致事件の実行犯である北朝鮮工作員の釈放嘆願書に署名した“前科”がある首相に対しては、もともと不信感が強い。民主党政権になってから、拉致問題ではほとんど進展が見られない。一方で、長男同様に北朝鮮から帰国したグループの子女は、両国の行き来が可能だ。被害者家族はやりきれない思いだったろう。
▼拉致問題対策本部長である首相には、くわしく説明する義務がある。法的に適正な献金、では済まされない。それにしても昨日までの新聞を見るかぎり、小紙以外はほとんどこの問題を報じていない。世間は最近、拉致問題に冷淡すぎないか。
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どうやら底打ち
2011/7/1(金) 午後 3:51
昨日のNYダウは陽線新値6本、我が国の主力株も軒並新値を取ってきています。
もっと下げると思ったが6月いっぱいで調整完了、7月は上げそうな感じ。
どっちに行ってもいいように、サヤ取りで凌ぐことにします。
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老相場師の平和な隠居生活
2011/6/26(日) 午前 6:18
彼が経営する投資会社は約70社の株主で、盆暮れには各社からの株主優待品が毎日のように届いていた。
もちろん、生甲斐である相場は張っていたが、高齢のため資金は限定していた。
安全性の高い、両建て・サヤ取り商いが中心で、いわば、『株式市場から年金を受取っている』ような張り方であり、ほんの小遣い稼ぎに過ぎなかった。
朝4時に起きると、朝の散歩に近くの小山に登る。たまに狸に会ったりする。
散歩から帰って朝風呂に入った後、インターネットでNYダウを確認して場帖をつける。
朝の寄付に注文を出した後は、終日、事務所のJBL大型スピーカーでジャズを聴いていて、その合間にインターネットで2、3回 相場を覗き見て、朝の指値注文の出来、不出来に一喜一憂する。
2時40分頃に、その日の足が陰線か陽線かを見極めて、大引成行で注文を出す。
大引後は場帖をつけ、グラフを描き、資料を作成して一日の相場が終る。
新聞、テレビは一切見ず、毎日の晩酌が楽しみで、夜は9時には寝てしまう。
ふところ手をして遊んで暮らす、平和な隠居生活を送っているのであった。
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米国債格下げの可能性
2011/6/22(水) 午後 7:56
今日の225先物は割と大きく反発して引けました。
外人の買戻しでしょうか?
ギリシャの新内閣が信任されたことでNYダウは100ドル上げ。
それで、225も反発しましたが、ギリシャのデフォルト危機以外に、米国のデフォルト危機が心配されているみたいじゃないですか。
米国のデフォルト実現の可能性はほとんどないと思いますが、米国債格下の可能性は確実に高まってきている。
何かのきっかけで不安心理が爆発しないともかぎりません。
確か昨年の今頃も、ギリシャ危機でNYダウは暴落したように記憶しています。
ギリシャの暴動映像でドカン、ドカンと下げた。
NYダウが下げれば225も下げる。
先般、ソロスが「市場は崩壊している」と不気味な発言をしていましたが、
現在の市場はFRBが無理に無理を重ねて買い支えている不自然な状態だと感じています。その歪みはいずれ、弾けてしまうのではないでしょうか。
NYダウのグラフを見ると日柄は1ヵ月半、陽線新値4本、底打ちのようにも見えますが、
やはり、年末近辺の安値まで買いは見送りが正解のような気がします。
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『ねこ塾』
2011/6/21(火) 午後 7:48
猫次郎さんの『ねこ塾』、アクセスしても、つながりません。
サーバー撤去しちゃったのかな。
以前から、「嫌になったら止める」と言ってはいたけど。
相場関連のサイトが次第に少なくなってしまって、
残っているのは簡単なブログと業者筋のサイトばかり。
寂しいものです。
『インターネット革命』は幻想だった?
もしくは、終焉してしまった?ようです。
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大引成行に限定した売買
2011/6/14(火) 午前 2:46
大引値は取引所と証券会社の場勘定精算のための帖入値となる。
大引値は、寄付から大引までの4時間半の取引によって、その日の人気・材料を織り込んだ最終結果である。
ザラバで大きく上下に動いても、その日の取引の最重要な結論は大引値だといえよう。
中源線の折線グラフでは、終値が用いられるし、他の相場観測法でも終値が重視されるのである。酒田罫線法で重要な押し、戻りも大引で決まる。
225採用で出来高が多い銘柄は大引にまとまった注文が集まるから、突飛な値はつかないし、つけられないものである。
そうした銘柄は大引を成行で売買するのが合理的である。特に寄付よりも大引の商いが多い銘柄はなおさらである。
さらに、NYダウに連動する米国225先物の取引結果が、我が国の225銘柄の寄付に大きく影響するので、朝の寄付を成行で売買すると『夜離れ』に泣かされることが多い。
両外しサヤ取りを朝の寄付で行うと前日のサヤより不利な値で約定することが多いものである。
寄付は大引値を基準に板寄せされ±8円以内で寄付くことが多いが、
前日の終値と翌朝の寄付の誤差は積もると意外と大きいし、不利な値段の約定が続くと心理的悪影響がある。
『朝の寄付を成行』よりも『大引を成行』で売買した方が、より鋭い売買であるといえよう。
幸い、 『引け・成行』 という注文が可能なネット証券会社が増えてきている。
専業者でなくても、携帯で値を確認し、大引成行に限定して売買すれば、心理的に安定するのではないだろうか。
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相場は弱そう
2011/5/16(月) 午前 1:32
株相場は5月連休明けの一週間、割と大きく動いたように感じました。
戻り高値をつけたものの、枝野発言で瞬間的に急落するのは弱い証拠かもしれません。
最近、昼休み中に政治家の会見で225先物が売られ、午後から相場が一変というパターンが増えてきました。困ったものです。
全般的に反発する元気はあまりなく、安値でもみ合いが続きそうです。
季節周期に震災の影響も加わって、年内に225の高値更新はなく、
ダラダラ下げで年末にかけて下値を切り下げてゆくのかな?
という感じがします。
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明日からは相場三昧の生活
2011/5/5(木) 午後 7:39
5月連休もあっというまに終ってしまいました。
今年の連休も、毎朝の散歩のついでに、
近くの小山で野生の藤の花を眺めたり、
竹の子を掘ったり、ヨモキを採ったり、
日中は事務所でJBLの38cmウーハーのスピーカーでジャズを聴いて、
心安らかな毎日を のんびり過すことができました。
こんなことで、はたしてリフレッシュできたのか?
それは判りません。
でも、今朝NYダウの場帖をつけたあたりから気合が入ってきてシャキとしてきました。
明日からは相場三昧の生活に戻れると思うと、少しうれしい。
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平成23年下期の計
2011/4/28(木) 午後 4:47
5月連休を区切にしているので、今日で前半戦終了。
本来なら震災の乱高下で大打撃を受けるところを奇跡的に助かった。
だから後半戦は大事にいきたい。
残りの月足は8本。意外と長い。
昨年は下期に建玉を膨らませすぎて失敗し、前半の利益を減らしてしまった。
年の後半に逆転負けすることが多いから、注意が必要。
この連休で緊張をほぐして、リフレッシュしたい。
今年のテーマは独自の売買法(フォーム)を編み出すことである。
技術を実行する形をフォームという。
歳を取り、気力、能力が落ち不安感が大きくなりやすく、大きな建玉の維持ができなくなっているから無理は禁物である。
極楽相場で精神的安定を図り、確実な利益を積重ねていく。
利食い千人力に、技術の裏付を加える ことができれば、不安感は一層軽減される。
売買は3銘柄に限定し、サヤが有利な時に大引成行でサヤ取りの建玉をする。
3銘柄のランダムな組合せであっても両建て玉に利益が温存されてゆくから安全であり、後で組替えたり、片建てに変更することで両建て玉のバランスを崩したりして、生温く小枚数を利食い手仕舞いしながら進んでゆく。
ツナギのツナギのという生温い建玉により、安全を延長しながら確実な利益を積重ねていくつもりである。
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アマチュア投資家は手持ち株悪化の努力を続けて一生を終る
2011/4/28(木) 午前 7:12
アマチュア投資家は或るニュースでA株が暴騰必至、大化けの可能性あり、とみて(または証券会社からの電話で)買う。しかし、期待に反し、仕方なく「塩漬け」となる。
次のニュースでB株を買う、次はC・・・・・と次第に持株は増加する。
資金いっぱいになったあとは、引かされ巾の少ない銘柄を処分して、新しい銘柄を買う。次第に上がってきた株はある程度の利益をみて売るが、売った後で暴騰することになる。
すなわち、常に引かされた銘柄ばかり持ち続け、将来、市況好転の際、いちばん早く時流に乗る「引かされ巾の少ない銘柄」を売り、あるいは当初期待した「大化け」が現実にはじまったところで売ってしまう。
極端にいうと、時流に乗る株を手放し、沈む株を手持ちに繰り入れる、というような「手持ち株の悪化」のための努力を続けて一生を終る。
こうした投資態度はアマチュア投資家に共通するもので例外はない。
そこから抜け出すには
1.銘柄を限定すること
2.分割売買をすること
3.見込み違いは早く処置すること
であり、知っているだけではなく、実際に出来るようになる必要がある。
(中源線建玉法p8)
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価格差を取りにいく
2011/4/15(金) 午後 7:36
気がついてみれば、4月の半ば過ぎ。
相場の殺所である5月連休前後になっている。季節周期の天井圏。
今年は震災で特別の年と考えるのか、アノマリーの確率を重視するのか、
見方は分かれると思いますが、管理人は『アノマリーの確率を重視』に賭ける。
4月か5月が今年の戻り高値で、秋・冬に向って下げる、もしくは底練りを続ける。
その前提で相場を張る。気が変るかもしれないけど・・・・
こういう局面では、圧倒的にサヤ取りが有利です。
上げても下げても値幅は知れている。
ならば、『値の高低ではなく、価格差を取りにいくのが効率的で安全 』
という信念にしたがって相場を張っていくしかないでしょう。
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自分に適したポジションのサイズ
2011/3/31(木) 午後 7:34
相場には自分に適したポジションのサイズというものがある。
立花さん、立川さん等、名人ほど枚数を抑えて着実に儲けている。
六甲伝には資金は3分の1とある。
しかし、本当のところは資金が増えてもポジションのサイズは一定にしたほうが良いのではないだろうか。
「儲かり始めると多くの人が賭け金を多くして失敗する。賭け金を多くすることは一文無しへの道なのである。」
とマーティー・シュワルツは言っている。
ギャンは
「相場に勝つには小口の売買に徹することが大事。大きな値動きの後の天底で過剰な売買をしないこと。
相場師の弱点は過剰取引であり、それで皆、破産してゆく。」と言っている。
「自分に有利なゲームに小さく(自分に適した枚数で)賭けていれば、最後には勝つのである。」(ラリー・ウィリアムズ)
玉を絞った時の快感を尊重にして相場を張るべきであり、その時の感覚を大切にすべきなのである。
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ほぼ○状態
2011/3/27(日) 午後 7:22
25日の戻りで、3/15に建てたダンゴの買い玉18枚を買値で処分でき、
ほぼ○状態になりました。
評価損が膨らみ、一時はどうなることかと思いましたが、
終ってみれば、
今回の暴落と戻りで建玉の強制的整理ができました。
林輝太郎先生曰く
「荒れた相場は玉を落として高みの見物をする」
のが正しい。
計画停電に不満を漏らしていた管理人ですが、
「天皇陛下も自主停電を実施され、懐中電灯で生活されている」との報道に接し衝撃を受けました。
こんなとき文句をいうと罰が当る!と反省すると同時に、
徳のある天皇陛下をいただく、我等日本国民はつくづく幸福であると思うのであります。
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津波相場
2011/3/23(水) 午前 3:09
11日からの大震災の大惨事の悲惨な映像と、それによって相場は大荒れになって値動きが強烈だったため、神経がやられて、不眠症が再発してしまいました。
サヤ取りの建玉がメインのため、利益も少し出て、含み損もさほど大きくはないのですが、非常事態の値動きは非常識ですから、疲れるのは当然かもしれません。
加えて計画停電で、電気がぶった切られ、頻繁に相場が見れなくなるし、こんなことが続くとリズムが狂ってくるのでしょう。
仲間に聞くと、停電しているのは僕だけで他の奴等は のほほん としてやがる(笑)
なるべく早く○にして、少し休むことにします。
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大津波
2011/3/16(水) 午前 0:20
3月15日、株式市場にも大津波のような先物売が押し寄せ、
225先物は昼休みの時間帯に7800円まで売られました。
まるで、日本最後の日であるかのように・・・・
そのため個別株も、後場は凄惨な下げになりました。
225と連動性の高い旭化成の後場寄付は、ほぼストップ安でした。
多くの銘柄の罫線は月足グラフのような長大陰線。
相場は完全に崩壊したようです。
下げの第2波として、3連休明けの22日あたりに追証の投げ、
証券会社による強制手仕舞いの売りが材料株中心に予想されます。
こんな、物凄い相場は下手に手を出すと殺られる。
手を広げずに嵐が通り過ぎるのを待つしかないでしょう。
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慎重に戻り売り
2011/3/14(月) 午後 5:21
3/2に「相場は下げに転じた?」と思い、その後、相場は弱含みで推移。
14日SQは前日のNYダウの大陰線で225は下げ。
ここまでは予定通りでした。
ところが、大引15分前に想定外の大地震。
東北大震災という超悪材料が出て、本日は強烈な下げになりました。
ザラバで戻ったのも束の間、昼休み中に原発3号機が水素爆発して下げ直しです。
225先物は10%逆行、3/10の陰線新値5本に続いて、下げ確定のサインです。
ただ、本日の足を見ると、「下げ過ぎだろー」という感じの強烈な下放れで戻りが怖い。
48億株の大出来高で東証の新記録。
追っかけ売りは遠慮、もしくは試し玉して、陽線2本目を慎重に戻り売り、かな。
*しかし、計画停電というから準備していれば、停電しない。
翌日の停電情報も、予定時刻になっても公表しない。
東京電力と言う会社は菅直人同様の超無能集団の集まりか?
いや、末端の社員はよくやっている。
超無能なのはふんぞりかえっていた、バカ社長以下幹部連中だろう。
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売国政党=民主党
2011/3/8(火) 午後 8:08
前原外相、あっさり辞任しましたねー。
潔いというか、バカというか。
在日朝鮮人から20万円の献金を受け取って辞任する奴もいれば、
小沢一郎のように数億の脱税をして、未だに居直っている、
ずうずうしい奴もいる。
売国政党=民主党は多士済済ですなぁー。
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相場師失格
2011/3/7(月) 午後 8:11
リビアの政変で、ガソリン値上り必至。
そう思って、2/27日曜日スタンドに行った。
(車はスーパーの買物にしか使わないが・・・)
すると、昨日まで132円だったのが134円に上がっている。
しまった。遅かったか。
2000円分給油しようと思っていたのだが、
リビアの政変も短期終結するかもしれず、
「急ぐこともないか」と思い、1000円分だけ入れて帰ってきた。
せこい話ではある。
ところがリビアは内戦状態に突入。
昨日3/6、ガソリンは144円に値上りしてしまった。
当初の方針通り売買するのが相場の鉄則であるのに、
なんとなく方針変更してしまったのである。
こんなことでは本業の株相場でも勝てない。
相場師失格。老いた証拠であろう。
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パソコン交換
2011/3/6(日) 午後 8:47
すこし前から、株の売買に使っているパソコンのファンから異音が発生していた。
あまり、ひどくはなかったし、ケースを開けるのが面倒くさかったので、そのまま使っていた。
が、今日、思い切ってケースを開けみた。
すると、びっくり。
中は埃で真っ白になっていたのであった。
埃というよりも関東ローム層の砂塵といったほうがいいかもしれない。
ダイソンのハンディ掃除機で吸い取ったが、いい機会だからパソコンを交換することにした。
5年前に今のパソコンを買った時、予備で同じ機種を買っておいたのである。
前にも書いたが、OSは98SE、プラウザは IE 6 を愛用している。
2014年にXPのサポートが終了する。
それまでは IE 6 は使えるだろうと、ふんでいるが、
もう後3年しかないから、予備のパソコンを投入しておいたほうがいい、と思ったのである。
同一機種だから、ハードディスク、拡張ボードを入替えれば、そのまま使える。
作業は10分で終了。
無音のノイズがないパソコンは実に気分がよろしい。
最近、 IE 6 で参照できないサイトもあるが、そんなものは見なければ良いのである。
どうせ、たいした内容ではない。
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相場は下げに転じた?
2011/3/2(水) 午後 7:46
NYダウは、三羽烏をつけ、陽線2本で戻した後、両抜きの陰線。
典型的な天井型をつくりました。
本日の我が国の225先物も、陽線3本の上げを帳消しにする下放れ陰線で下げました。
世界経済の回復を買ってきたNYダウに、中東情勢の緊迫という思わぬ伏兵が出現して、動揺しているという構図でしょう。
さて、ここから先はどうなるか。
昨年7月を底にした上げ相場は8ヶ月経過。
日柄的にいいところまで来ていることから、相場は下げに転じた。
と個人的には思います。
が、5月の連休前であることから、調整は短期で終了、
例年どおり、4月〜6月ごろ天井するのではないでしょうか。
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