あーあ、今年も終わりか

2014/12/25() 午後 7:57

 

 本日は年内受け渡し最終売買日。

 当社は12月決算だから、年度の締め日である。

 

 今年もなんとか、利益で終わることができた。

 

しかし、ずいぶんとジェットコースター的スリルを味あわせてもらった一年だったような気がする。

 来年も大きな損がないように、相場の波を泳いで行きたいものである。

 

 今週の売買は

12/22 6−2

 12/24 5−11

 12/25 3−10 だった。

 14−23 で買い越し。

 

 低位株は安くなるものが多かったな。

 年内はこんな感じかもしれない。

ひょっとしたら、仕込み場かも?

 

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

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相当 強く見えるけど

2014/12/19() 午後 8:10

 

 今日の225は400円高。

よく騰がったね。

おかげさまで本日の取引は 9−0 底をつきかけていた余裕資金も

平常ラインを回復して、一安心。

 週間の売買では 31−35 となり、ほぼバランスゼロである。

 

 NYダウも225も相当 強く見えるけど、原油相場は下げ止まっていないし

NYダウは陽線2本の戻り 2番天 かもしれない。

ここは慎重に行くところだと思う。

 

 8月の下げは8日間。8月並なら12月17日が底だったことになる。

それなら、めでたし めでたし 。。

しかし、10月並の下げなら、その倍の日柄 16日である。

 

 年内は慎重に行って、大丈夫そうなら、来春は力八分で勝負するつもりである。

 

 

 

 

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原油先物は26万枚の大取組

2014/12/18() 午後 8:39

 

 12/9時点の原油先物の取組は26万枚という。

 急落の前の6月は46万枚だった。

 買い戻し以外には、買い物は入らず、下げが下げを呼ぶ商品相場特有の厳しい展開。

 売り方圧勝、仕手崩れ の大下げは始まったばかりかもしれない。

 市場は、そのうちに また動揺するのではないかと思う。

 

さて、本日の株は大きく戻してくれて、昨日までの安値で買った玉を利食い出来た。

 昨日、大引けで売り損なったものが、本日高く寄り付いたりして、

 不思議とうまく行っている。

 

 今週の売買は

12/15 3−10

 12/16 3−19

 12/17 7−5

 

そして、本日は 9−1 だった。週の通算で 22−35 

 

 15、16日の買いを手控えて17日に多く買うことができれば、もっと安値を買えた。

 少々焦ったかな とは思うが、まぁ利益になっているのだから、上出来だろう。

 

 今年も残すところ後7日、慎重に締めくくりたいと思っているのである。

 

 

 

 

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NYダウ オイルショックで暴落

2014/12/13() 午前 7:27

 

 NYダウは オイルショックで暴落した。300ドル安で陰線新値5本コース。

ひょっとしたら、1ヶ月下げ続け かもしれない。

 

 原油先物は57.8ドルで引けた。やはり、50ドル割れかな。

 米国はシェールオイル革命に沸いていたが、製造原価は1バレル65ドルだそうだ。

 多くのシェール油田が採算割れに追い込まれることになる。

さらに、原油が30ドルまで下げ続ければ、シェール油田は昔の炭鉱と同じ憂き目に会うことになる。関連産業も多いだろうから、えらいことである。

サウジの陰謀か?

 

 我が国にとっては原油安は天佑であるが、NYダウが下げ続ければ日本株も下げ続ける。困ったことである。

 CME225先物は200円以上下げている。

ただ、週明けは自民党勝利なら多少相殺されるだろうから、あまりひどい下げにはならないかも。

 

 週末12日は、10日に買い過ぎた2銘柄が運良く上げてくれて、19−6 の売り越しであった。

こんなことは滅多にないことで、ありがたい、ありがたいと神様に感謝しているのである。

で、多少の現金を確保して、来週以降の下げに備えている。

 

 

 

 

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陰線3本=3羽烏 は 陰線5本

2014/12/11() 午後 9:00

 

 昨日は 様子見 なんて言いながら、結構買ってしまって

3−28 だった。買い過ぎだね(笑)

 

 今日は 9−8 だった。朝買って午後戻った所を売った。

 

 本日、陰線3本となった銘柄が結構あって、NYダウ、225なんかもそれに類する値動きである。

 NYダウが陰線3本=3羽烏 となった時は、要警戒で最低でも陰線5本をつけることが多い。

だから、陰線3本=3羽烏 は相場の基調が変わったサインである。

 日柄的にも1ヵ月半経過で、NYダウの転換周期でもある。

 

また、そろそろ外人投資家はクリスマス休暇入りでもある。

 12月後半は弱含みになりそう。

 利食い優先、買い手控え を心掛けようと思っている。

 

 

 

 

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ブレーキをかける局面か

2014/12/9() 午後 8:19

 

 順調だった相場も、円相場が反発して反落してしまった。

 単純平均は3円安だった。(この日、上海株は5%安)

 

 午前中は堅調地合を維持していたものの、後場中頃から値を崩す低位株が増えて、

どうせ入らないだろうと思って、出していた指値注文が軒並み約定。

 前の日に16−10で、ある程度キャッシュを確保しておいたのだが、

 金たりーん 状態になって、大引け後にクイック入金して、

すべて現引きした。

 結局、今日は 2−24 の大幅買越しだった。

 

こんな簡単に安値を買えてしまうような状況になると要警戒で、簡単には戻らないことが多い。

 225先物の夜間相場も安いから、明日は様子見かな。

 

 

 

 

 

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繰り返し売買が順調

2014/12/8() 午後 8:43

 

 12月の相場は堅調で、そこそこ手が合っているみたいだ。

 

 12/1 5−10

 12/2 11−6

 12/3 17−16

 12/4 8−8

 12/5 3−4

 12/8 16−10

 

 12月前半の合計は 60−54 と若干の売り越しであった。

 

これは繰り返し売買で場勘定的なサヤ取りである。

 

 僕の売買対象44銘柄の中でリズムがある銘柄を対象に、高くなった銘柄を売り、安くなった銘柄を買うことを繰り返してきたのである。

 

 売った後、意外と元の値段で買い戻せるもので、買い戻した後に、また利食い出来たものも多い。

 

 年内はこの調子で、繰り返し売買を続けて、行ける所まで行くのだ!

ただ、根の玉は温存して、ある程度の値幅を取ろうと思っている。

 来春の相場を期待しているのである。

 

 

 

 

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徐々に下値を切り上る理想的な展開

2014/12/2() 午後 8:09

 

 月足の更新が終わり、月足グラフの形が良くなったのを、10銘柄ほどを買い候補に追加した。

ただ、飛びつき買いをしても美味く取れるものではないから、じっくりチャンスを待つことにしている。

 

さて、有配の優良低位株は下げそうで下げず、下げ止まり と見るや買い物が集まって騰がる というパターンのようだ。

 徐々に下値を切り上げてきていて、今のところ理想的な展開である。

 

 玉を寝かせていたほうが良い銘柄が多いけど、

 中には下げたところを買って、上げた所を売ったほうが良さそうな銘柄もある。

もっとも、見込み違いで上にいってしまう銘柄もあるけど、それは 仕方ないね。

 残った玉で大きな値幅を狙えばいいのである。

 

 今日は値動きが乏しかったが、上げた銘柄も下げた銘柄もあって、

 5−10 の買い越しだった。

 昨日は 

 11−6 だったから、ほぼ バランスゼロ である。

 

どうしても、サヤ取り的な玉操作になってしまうのは、サヤ取り屋の宿命かも知れない(笑)

 

でも、大半の玉は買ったまま騰がるのを待っているわけだから、基本的にはオーソドックスな現物株投資ではある。

 

 

 

 

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原油が暴落して225は200円高

2014/11/28() 午後 8:34

 

 OPECで減産合意ならず、原油先物は4ドル安の暴落。

この先、原油先物は弱いかな。50ドル割れもあるかもしれない。

 原油安は我が国にとっては好材料である。

で、225は200円高。

 

 本日は 9−14 で5枚買い越し。

 昨日は 10−15 だった。

 

 買い玉は徐々に膨らんできて、そろそろ腹一杯である。

ここら辺で、張り止めかな。

 

 11月は下げたものを買って、ある程度 上げたら売る という売買を繰り返して、日銭を稼ぎながら買い玉を増やしてきたが、

まぁまぁ 満足できる出来だったかなという感じであった。

 

 買い直せなくなった と思った銘柄も、また下がってきて買い直しが出来たし、

 寝たきりだった休眠銘柄も、突如動き出したりして、

 低位株相場は活況を呈してきて、12月が楽しみになってきた。

 

さて、明日からは11月足の更新だが、月足グラフの形が良い銘柄が増えてきたようである。

 

 

 

 

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低位株の底上げが始まったかも

2014/11/26() 午後 8:11

 

 今日は指数は冴えなかったが、低位株がグッと持ち上がった感じだった。

 朝方、寄付で利食いした銘柄が大引けでは10円高、

 売らなきゃ良かったぜ! というのが多かった。

 

 50円台だった、ティアックとかナイガイとかが60円台に戻っていた。

これは、低位株全般の水準訂正が近そうな 感じ。

 

 本日は 12−15 の買い越しであった。

 利食いした後、騰がってしまい元の値段で買い直せなくなってしまった銘柄は、残りの玉はホールドすることにして7〜10万円幅取る、もしくは倍加狙いに切り替えるようにしているのだが、今日は3銘柄が、どうやら買い直せなくなった。

 

これは、いい傾向である。全建玉も利が乗ってきた。

 

 

 

 

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株式投資の原則

2014/11/24() 午前 7:02

 

1. 不人気で安値圏にある株を分割売買で買う

2. 腹八分目、力八分目を心掛ける

3. 常に謙虚であれ 

 

 相場の天井、底は、人間には わからないものである。

 後になってわかるものだから、分割売買をする。

 

 商人は取引相手を大事にし、相手の利益を考えるものである。株の取引においても相手に利食いできる余地を残して大らかな商内をすべきである。

 

 持ち株を腹八分目で利食いしつつ、値下がりしている株に注目して、時期を待って分割で買い下がれば成功する。

 

 6ヶ月周期を利用して安値を買って高値で売ることを繰り返せば資金運用効率がよい。

 

 株で儲かったのは運が良かった、成功は特殊な時期だったからであると考え、謙虚に売買を自省して、自分の力を過信しないことが大切である。

 

 明治以来、多くの株成金が出たが、ほとんど全員が最後に失敗している。

 一時的には巨額の金を儲けても足を出して消えて行った。

 

その失敗の原因は、偶然であった自分の成功体験に酔ってしまい、自らの腕前を過信し、自分のやり方は正しく、次もそれで成功するはず という錯覚を起こしたことが原因である。

 

さらに、成功者には太鼓持ちがつき、諌める者はいないから、自己過信は益々増長してゆく。そして、最後には満玉を張って大損し、それが命取りになって没落していく。

 株の世界は100年にわたって、これを繰り返してきた。

 

 少し儲かった一般投資家も同じで、自信が慢心となり謙虚さを失い大胆になって失敗する。儲かったのは、たまたま であり、運が良かっただけ だったのである。

 

 勝ちを保つ ことは 難中の難 である。

 

   (並木俊守著「これなら儲かる株作戦」より)

 

 

 

 

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設備投資

2014/11/21() 午後 8:44

 

 11/14、近所のハードオフに行って、19インチの液晶ディスプレイを買ってきた。

 3000円(税抜き) 信じられない安さである。

 19インチの液晶は7万円ぐらいしていたように記憶している。

 19インチだと相場表の文字が大きく見やすい。

そうなると、心なしか売買がうまく行くようである。

 瞬間的な判断がうまくいく。

 

やっぱり、道具は大事だね。

 

 今日は午前中、190円安をみて、パソコンのスイッチをOFF。

 後場寄付は80円安だったので、昼休み中に、朝方買った玉を指値して売り手仕舞い注文しておいた。

 大引け間際にパソコンのスイッチをONしたら、プラ転してる。

 指値注文も入っていて、日計りがうまくいった。

 引け成り注文も出して、利益確保しておいた。

 

 本日は 20−8 。

 3連休前でなにがあるかわからないから、キャッシュを確保しておきたかったのである。

ところが、225先物の夜間相場では100円以上高くなっている。

 NYダウの先物が高いし、ドイツ株も上げている。

 

これは連休明けは高いかな。

 先行きが益々、楽しみになってきたのである。

 

 

 

 

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低位株に矛先が・・・

2014/11/19() 午後 8:37

 

 

 本日は低位材料株が物色され、調整中だったサカイオーベックスなんかも買われた。

なんで? とネットを見ると 炭素繊維関連 という。

 炭素繊維の東レの子会社ではあるが、炭素繊維はやってないよなー。

 

よーするに、なんでもいいんだね。

ためしに 175円で買ってみたら、185円ぐらいまで上げた。

とりあえず、大引け 引け成りで手仕舞いした。

 他にも、急騰した銘柄が多々あったようである。

 

 安倍総理が消費増税延期を国民に信を問うとし、解散を決断。

 大義名分は安倍総理にあって、与党が負けるはずがないから、

 選挙結果が明らかになるまでは相場は強く、崩れそうもない。

かといって、225主力株を強力に買い上がることは出来難い。

そうすると、低位材料株の出番かな。

 

 年内は、日替わりで物色されるように なるかもしれない。

 

 本日は 6−10。

 小枚数を利食いしながら買い進んでゆく のが、今のところ うまく行っている。

 利食いした後、高くなってしまう銘柄は強い証拠であるから、

 残存玉は根の玉として、倍加、もしくは100丁切り で利食いできるまで維持する方針である。

 押し目ががあったら、乗せてもいいかなと思っている。

 

 逆に利食いした後、再び安くなってくれる銘柄は安値で買い戻して、また高くなったら利食いする これを繰り返せばいい。

 所謂、林輝太郎先生が言っていた 繰り返し売買 という奴だね。

 

 

 

 

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ほぼ全値戻し

2014/11/18() 午後 8:39

 

 今日は370円高と大きく戻った。ほぼ全値戻しである。

こういう値動きは、上げ相場の証拠だと思う。

 動きが鈍かった低位株も徐々に動き出してきた感じがする。

 

 昨日の下げでは 2−35。

 今日の上げでは 10−6。

 

 昨日、安く買ったものの 1/3ぐらいを利食いしておいた。

さて、明日はどうなるのかな。

 夜間相場は、少し安いみたいだけど。。

 

 

 

 

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安く なり過ぎだろう

2014/11/17() 午後 8:45

 

 先週の相場が堅調だったので、今日は朝の寄付で、高くよりそうなものは売って、安くなる銘柄を買おうと思っていた。

 

 寄付は高く、2銘柄が指値が入って売れた。

ところが、指数は160円安。

 今日は安くなりそうな感じがしたので、一旦、指値を取り消したり、指値を下げたりした。

それでも、指値が入ってガンガン買えてしまうのである。

 

これは、いつまでも、場を見ていると買い過ぎてしまうと思い、PCをOFF。

 昼ごろ、PCをONすると400円安ではないか。ホントかよー。

 指値が入って買えてる物も多い。その分、金を振り込んでおいた。

 

 大引けの30分前にPCをONすると550円安ではないか。

うーん、よく下げるなー。

まぁ、安ければ買っておこう。と気を転じて注文を出す。

 指値はどんどん入って、引け成り注文も安く買えるものが多かった。

 

で、昼に振り込んだだけでは 金たりーん ということになって、即時入金サービスで現金 補充して大引け後に現引きした。(信用買いのほうが手数料が割安)

 

でも、元々景気なんか良くないから、GDPが悪いなんて、当たり前じゃねぇか。

それで、こんなに売り込むなんて、アホちゃうかー。

 

 

 

 

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久々に強い値動き

2014/11/14() 午後 8:50

 

 今日はSQ。

 朝方は高く寄付きそうな銘柄が多かったので、寄付で適当に指値しておいたらほとんど指値が入って売れた。

 逆に決算が悪く、売られた銘柄を寄付で買った。

 

その後、弱含みだったけど、大引けにかけて買われて、寄付とほぼ同水準で引けた。

ドル円相場は116円に乗せている。

これは強い値動きで、今後も期待できそう。

 

 本日は13−9。

 今週は利食いしながら、11枚の買い越しだった。

 

 11月も半分終わり、年末安のアノマリーの季節もたけなわ。

 11月後半には、もう少し安くなる局面もあるかな、

と期待しているのである。

 

 

 

 

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安倍が動けば、日本株は買い!

2014/11/11() 午後 8:12

 

 「今週はSQもあったりして、あまり高くなりそうもない。」

なんて書くと、225は暴騰したりする。

 「円相場も調整気味で114円を割り込みそう。」

なんて書くと、なんと 116円 をつけたりするのである。

 

 本日朝の寄付でカラ売りした玉を後場寄付で利食い手仕舞いして、パソコンをOFF。

 2:30にパソコンをON して相場をみると370円高ではないか。

なにが起きたんだー!

 衆議院解散を口実に先物が買われて370円高。

ほんとかよー!

 

で、朝の寄付でカラ買いした玉を大引け間際に利食い手仕舞いして、

 今日の相場は、お終いである。不思議とうまくいったな。

 今日も 5−6でバランスはほぼゼロである。

 

それにしても、安倍総理はすごいなぁー。

 安倍が動けば、日本株は買い!

 投機筋を完全に味方にしているじゃないですか。

 安倍総理のおかげで、買い玉は利が乗ってきた。

この買い玉を維持したまま、年を越したいものですなぁー。

 

 

 

 

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今週は調整局面か

2014/11/10() 午後 8:11

 

 今週はSQもあったりして、あまり高くなりそうもない。

 円相場も調整気味で114円を割り込みそう。

ここは、先週の強い動きに対するカウンターが出そうな感じがする。

 

で、今日は安くなったものを8枚買って、上がったものを大引けで4枚売ってみた。

 売った銘柄は本格上昇までには時間がかかりそう、と思ったもので、下がったら、買い直すのである。

こうしていると、買い増しをしていても なかなか「金 足りーん」 という状態にはならない。

 

もちろん、売ったものが騰っちゃって裏目に出ることもあるけどね。

でもそれは、相場のことだから しかたないと割り切っちゃえば、いいんだ。

 

 

 

 

 

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隠密 黒田総裁

2014/11/5() 午後 8:31

 

今回の追加緩和は財務省も寝耳に水だったようだ。

 黒田さんは極秘で今回の追加緩和を決めた という記事がネットにあった。

 

 追加緩和の決定打は原油市場の暴落だったようだ。

 原油が下がれば日本の物価は上がらないからね。

 我々、国内株投資家は原油市場の暴落に感謝しなければならない。

 

 今日も朝方は安くなる銘柄もあったけど、すぐに値を戻してしまう。

 大引けでは高くなる銘柄も多かった。

こうなってくると、低位株の中から上に向って走り出す銘柄も出てくるから、買い玉を維持して大陽線の出現を待つ局面かな と思っている。

 

 

 

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高なぐれ

2014/11/4() 午後 8:24

 

やっぱり、順当な値動きに落ち着いたと言う感じ。

 朝高の高なぐれで終わった。

それにしても225先物の値動きは凄い。海外市場で1000円高をつけたのにマザーマーケットの日本では500円高に止まり、海外市場で1000円高を買った人は大損。

 

 現物の引け後の15:15の225先物は現物比200円安。

ところが、夜間市場の序盤では逆に200円高。

 現在は130円安と乱高下している。

 

こういう空中戦をやっていると、スリル満点だけど、いつかは撃墜されちゃうだろうなー。

 

その点、低位株は平和である。

 僕は月足売買を基本としているので、本日の寄付で多くの銘柄を一枚ずつ買ったが、大引けでは1〜2円安で済んでいる。中には高くなったものもある。

 本日の寄付は11月足の始値であるから、それを基準にして10円難平していく計画である。

 

 

 

 

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CME225は700円高

2014/11/3() 午後 8:39

 

 午後8時半のCME225は700円高の17140円。

 (朝起きたら、950円高の17360円 円は114円まで下げていた。ホントか!

 日本人が寝ている間に相場環境が激変していた。黒田さんはスゲーなー。

 画像はパンローリングの鎌田さんのブログから拝借)

いくら、追加緩和があったからって、あおりすぎだろー。

 4日の現物の寄付はどうなんのかね。

 

ただ、225と連動しない銘柄も結構ある。

 下げてきた銘柄の月足グラフを見ると追加緩和があっても、下げ継続となりそうなものが結構あった。

 

 上げ相場でも、選別して買われることに変わりはなさそうで、一般低位株には もうしばらく我慢の相場が続きそうである。

 

 

 

 

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NYダウは全値戻し

2014/10/31() 午前 5:32

 

 昨日、寝る前に見たDAXはイタリーの銀行の経営不安などもあって1%安で、NYダウも多少下げるかと思った。

ところが、逆に220ドル高。ほぼ全値戻しである。強いなぁー。

 

 大変なことになりそうな世界同時株安で、多くの人が損をしたけど、

 NYダウ(17195)、ナスダック(4566)とも、何事もなかったような価格水準に戻ってしまった。もう少し後にならなきゃ 判らないけど、単なる ふるい落とし だったのかもしれない。

 

 昨年も10月にNYダウの安い場面があったが11月は高値保合だった。

 今年もあまり安値は期待できそうもない?

 

 30日は好決算で高くなったものを売って、安い銘柄を買った。7−7 である。

 今日は月末だから、月足陰線の銘柄を少し買いたいと思っているのだが、これじゃー あまり安く買えそうもない。困ったな(笑)

 

 

 

 

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今日は5−3

2014/10/29() 午後 8:43

 

 今日は前日、安かったので買おうと思っていたのだが、あいにくNYダウが180ドル高。

だめだ こりゃー。

 案の定、高く寄り付いて、思っていた値段では買えず、ほとんど見送り。

それでも、3銘柄は指値が入って買えた。

 

 225の寄付は80円高ぐらいだったが、するすると騰がって、220円高。

もう、今日は買えないな。と思い、近所に買い物に出かけた。

 大引けまでに帰って、値を見ると意外に騰がっている銘柄があったので3銘柄売った。

 

 TOPIXは陽線5本の戻りだから一旦売り。

この先、たぶん押しがあって、買い戻せると踏んだのだが、相場が強そうだからダメかもしれない。

 

ただ、NYダウは短期間に1500ドルも戻しているから、どこかで調整があると思っているんだけどね。

 

 年内は こんな感じで 高くなったものを売って、安くなったものを買って行くつもりなのである。

 

 

 

 

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バック運転で現金確保

2014/10/24() 午後 8:26

 

 最近は下げが強烈で、下げのたびに買っていたため建玉も膨らんだ。

で、17日の急落の後、今週は休もうと思い、20日からネットを遮断して当日中は値動きを見なかった。

 

 「翌朝の新聞で場帖をつける」という、林輝太郎先生の教えに帰ったわけである。

もっとも新聞は取っていないし、場帖もつけていないけどね。

 (持ち株の四本値の一覧表をハードディスクに保存するだけ。必要に応じてプリントアウトすることもある)

 

 日中は、80年代の月足グラフの作成に集中して相場は見ない。

 作成中の底型スリップは約140銘柄が完成した。むふふ。。

こうして、当日中は相場を見ないで休んでいると、値動きの緊張感から開放されて精神的に安定するのである。

 

そうして一週間が過ぎ、今朝、NYダウを見たら200ドル高。

 戻りの新値3本目。

ここは、少し売っておく時かな。バック運転で現金確保の局面。

と思って17日ごろに安値で買ったものを朝の寄付で売った。

さらに大引けでも、利食いになるものは売った。

 多少は利益勘定になった。

 

 余裕資金が増えると精神的に安定する。

 来週、安ければ買い直せばいいし、高くて買い直せなければ、急落中は怖くて買えなかったと思えばいいのである。

 

 気がつけば後5日で10月も終わりで、歳末が近づいている。早いものですなー。

たぶん、上げ相場は崩れていないから、こうして適当に凌いで待てば、海路の日和あり かもしれない。

 

 

 

 

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バーゲンは暫く続く

2014/10/16() 午後 8:34

 

 今日は結構 下げたね。

 今まで『値持ちが良かった銘柄が急落』ってのが多かった。

これだけ下げると、追証になる人が増えるから、換金売りで雑株も安くなるんだろうな。

 

 月足の形が良くて、配当利回り3%超 なんていう銘柄が出てきているからそういうのは狙い目でしょう。

 

さっき、時間外225先物を見たら 300円安 ?

どうも、NYダウ先物が140ドル安しているため みたいだ。

それにしても、300円安はないだろう。

リバウンド待ちにリバウンドなし(笑)

 

 原油安で損したヘッジファンドが株で益出ししてる なんて話もあるから、

バーゲン・セールは暫く続くのかもしれない。

 

 

 

 

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単純平均は10%逆行で陰転

2014/10/15() 午後 7:46

 

 NYダウはどうも調整入りみたいで弱い。

 日本株も連れ安でさえない展開が続きそうである。

 連休明けの単純平均は10%逆行で陰転。

 

 大きく下げたから、一旦リバウンドがあるかもしれないが、

こうなると大体2ヶ月ぐらいは下げるから、

リバウンドの後、11/25ぐらいが底になるのかな。

 

 安値は拾っても、急がず、ゆっくり という局面かな。

 

 

 

 

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単純平均7%逆行

2014/10/10() 午後 8:20

 

 昨日、単純平均は7%逆行した。

 単純平均の7%逆行は多くの場合、10%逆行になって相場は転換することが多い。

 本日の単純平均は281円で10%逆行まで、あと1ポイントである。

 恐らく、日本株の下げ転換は確実で、買い場到来でしょう。

 

 僕は、ここからの低位株の下げを、ゆっくり買い下がろうと思っている。

もっとも、今日までに結構買ってしまっているけどね。

 

 NYダウは270ドル安の翌日270ドル高の戻りで安心させておいて、不意打ち的に320ドル安。

すごいねぇー。強烈な値動き。

だけど、実質50ドルの続落に過ぎないんだけど、市場に与えるインパクトは強かった。ドイツのDAXは9000ドル割れだもんね。

 

よくあるパターンは、3連休の間にNYダウが大幅安になって、連休明けに窓を開けて下っ放れ。

 心の準備をして、買い下がりに備えるところか。

もしくは、月中の高下は無視して10月足確定を待つ というのも男らしくて良いのかもしれない。

 

 

 

 

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底型スリップ

2014/10/5() 午後 8:00

 

  今日はネット(モノタロウ)でコクヨ プリットのりを5本注文した。273円/一本

これがないと月足グラフの継ぎ足しができない。今月は余白がなくなってしまい継ぎ足しが必要な銘柄が沢山出た。

プリットのりは紙が歪まず仕上がりが綺麗なので、ずっと愛用している。

 貼り付ける時に黒い手垢がついても水をつけたテッシュの一撫で綺麗になるのである。ところが近所の文房具屋では売っていないのだ。

 

  10日のNYダウは良好な雇用統計で200ドル高と反発。

しかし、ドル円相場は 雇用改善で利上げ近し ということで109円90銭に急騰。

 本来、利上げ近し なら株相場には悪材料である。

どうも両者のあいだにダイバージェンスが発生しているみたいだね。

この先、どちらかに大きな変動があるかもしれない。

 

  また、このNYダウの反発が月曜の日本株にどう反映するかで、今後の強弱が占えるかな と思っている。

 恐らく、日本株は 目先 天井打ち しただろうから、全値戻しの420円高は期待薄だろうな。

 

  さて、こないだから やっている84年当時の第一次FAI 選定銘柄の底型グラフ作成は順調に進んでいて、82〜84年までの3年間分 120銘柄が出来上がり、ヤフーでデータを取得して85〜87年の値動きを描き足しているところである。

 

そうした時に、平和不動産屋さん(新日鉄屋さん)から、リターン社発行の月足データ集「月足資料集約版69〜90年集本」を貸してくださるとのメールがあり、それが本日 到着したのである。ありがたし!

  平和不動産屋さんの ご好意に感謝いたします。 持つべきものは相場の同志である。

これで、81年以前の下げと底練りの動き、85年以降の上げ足を含んだ底型グラフの作成ができるのだ。諦めていた上場廃止銘柄も完全なものができる。

ただし、「月足資料集約版69〜90年集本」には 東食、雅叙園など一部の上場廃止銘柄は掲載されていなかった。

 

これら第一次FAI 選定銘柄の底型グラフを、自分の低位株売買の指針としようと思っているのである。

  僕は 『底型スリップ』 と命名した。サイズはデータスリップと同じB4である。

 出来高スリップ(日足場帖)、データスリップなどより、数段 威力ある資料ではないだろうか と思っている。

  恐らく、年内はこの『底型スリップ』の整備で忙しく退屈しないだろうな。

 

 

 

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ドカンと下げ

2014/10/2() 午後 8:24

 

いやー。久しぶりにドカンと下げましたなぁー。

 NYダウが230ドル、1.4% 下げたのはいいとして、

なぜ、225がNYダウの倍の2.6%も下げるんだ。

おかしいじゃねぇか。

 SQを睨んだ外人の 売り崩し だろーねぇ。

 

こんな動きが続くと 「おっかなくて株なんか、やってられるか」

と言う人が増えるんじゃないかな。

 

 225先物なんか廃止しちまえば、よかったんだ。

 

そうは思うが、225先物があるから

日本株はボラティリティーが高い というメリットもある。

 戦前の 新東 の伝統を引き継いだ、世界一、相場らしい株式市場である 

という一面を持っているのかもしれない。

 

 10月は株が安いアノマリーがあるから、買い下がりは、ゆっくり やらないとね。

さらに、天井が9月なら、10、11、12月と3ヶ月 下げが続く可能性があるから、要注意である。

 

 今週は、株の本を2冊買って読んだ。

 

 「まちの相場師」 岡西日出夫著

 買うつもりはなかったのだか、装丁が良かったのと、文体が 津本陽を思わせる格好よさ に惹かれて買った。元証券マンの素人が書いた短編小説である。

 「天才相場師たちの思考回路」というサブタイトルがついているが、市井の相場師と証券マンの物語集である。

 売れているみたいで、5刷。

 

もう一冊は

「低位株パソコン投資術」 米田育廣著

いわずと知れた元FAI クラブ サイトの管理人である。

 今となっては、2004年当時のFAI クラブの暴露本的内容で面白かった。

 「こういう 素人 以上 半玄人 未満 の人たちがFAI 選定銘柄を決定していたのに、俺は林輝太郎先生を信じて全力で買っていたんだなぁ」

と改めて忸怩たる思いをしたのであった。

やっぱり、相場は他人を頼ることなく、自分の力で張らないとね。

 

 

 

 

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月足グラフの更新

2014/9/30() 午後 8:17

 

 9月末は週の途中なので、3時から全力で月足グラフの更新を行った。

 3時から6時まで一心不乱。

 自分にとって大事な銘柄の月足グラフ更新はすべて完了した。

 約150枚ぐらいかな。

 明日になると、月足グラフの更新に利用しているネットの月足グラフに10月足が入ってしまうので、9月足を見るのが煩わしくなるためである。

 

ゆっくり描いたほうがいい と言う人もいるが、僕は素早く描いて、

その後で一枚一枚 じっくり眺めるのがいい と思っている。

で、買うべきものは明日朝に注文を出す。

もっとも、本日の下げで、大引けまでに結構買ってしまっているけどね。

 

 今日は最近では珍しく、少し下げた。

 香港の民主化デモの影響といった見方もあるけど、利食い売りや、処分売りじゃないのかな。

 

 今月は 2番底の陰線下部の十字、三角形の先端陰線下部の十字 が結構でている。

 値動きが煮詰まっている という感じだね。

 

 

 

 

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明日から10月相場入り

2014/9/25() 午後 8:35

 

 月内最終売買日の今日も相場は強かった。

 200円高。単純平均も5ポイント高。

ただ、低位株は動いていないから、安値をいくらでも買える。

 

 市場が暖まってくると、動いていなかった銘柄も徐々に動き出すかもしれない。

だから、指数が上げるのは、いいことだよね。

 

ただ、押し目待ちに押し目無し とはいうけれど、10月には一回ぐらい押し があるんじゃないか と期待しているんだが。

 

でも、押し目がないことを前提に、狙った銘柄は毎日行いで −1。

そうすると、意外と平均値は上がらず、枚数は増えてくるものである。

 

 

 

 

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死んでも死にきれん

2014/9/23() 午後 7:40

 

 225先物が時間外で100円くらい下げている。円も上げている。

なんだろーと思ってネットを見ると、イスラエルがシリア軍機を撃墜した という。

こういうのって、忘れた頃に起きるんだね。

 明日は少し下げるかも。

 

アホなしろうとさんが「FAIとしては仕入れ局面ですか?」と書いている。

 答えは 「それは、わかりません」

わかれば“バカでも儲かる”からです(笑)

 

 僕はといえは、底練りをしている銘柄を控えめに買った。16銘柄である。

 当然のことながら、ほとんど動かない。

もう一段の下げを待っているところである。

 

 低位株の中では日替わりで派手に上げる銘柄もあるが、そういうものに手を出していると、いつかは捕まってしまうものである。

だから、上げる前に買って、じっと待つのが正しい低位株投資である。

 

 昨日、同級生の訃報があった。スポーツマンで女にもてた奴だったが、急死だったようだ。心筋梗塞か脳梗塞かな?

うーん、やっぱり男は、50過ぎるといつ死んでもおかしくない。

 好きな相場を張って、人生を楽しんでおかないと死んでも死にきれん。 

と改めて思ったのである。

 

 

 

 

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225が200円高なのに単純は1円高

2014/9/18() 午後 8:35

 

 今日はドル円が108円後半になって、225が200円高だった。

しかし、単純平均は1円高なのである。

 低位はほとんど動いていない。

ユニクロ、エレクトロン、ソフトバンクといったところが買われている。

 

 年内はこんな感じが続くのではないか。

この動きが、低位の雑株に燃え広がるには時間がかかりそうである。

 逆に、そうした低位株を仕入れるチャンスといえるかもしれない。

 低位株の安値をじっくり仕入れる局面か。

 

 

 

 

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会社四季報の発売日

2014/9/12() 午後 8:28

 

 本日は会社四季報の発売日だったので本屋に行って買ってきた。

ざっと、目をとおしたが 「特に変化なし」 だった。

 

さて、ドル円が107円を突破したわりには、株の上げが鈍い。

 本来、もっと上げてもいい。

 SQが終わったし、NYダウも頭打ちみたいで、これは、上げ一杯、一旦下げがあるかもしれない。

 

 今日は8月末に買った銘柄で、月足グラフの形が気に入らないものを8銘柄ほど売った。

 買ってから、今まで上げてきたから、多少は利益になったようだ。

 

 代わりに、月足グラフの形が、より良く見える位株を4銘柄買った。

 乗り換えである。

これは、9月になってから1982〜84年の第一次FAI の選定銘柄の底型グラフを約100枚 描いた結果、好みが変わったことが原因だと思う。

 

 人間の感覚なんて微妙なもので、少し月足グラフを描いただけで変わってしまうものなんだねぇ。

 

これが、いい方向に転ぶといいなぁ と思うのである。

 

 

 

 

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東洋経済 昭和60年版 会社総覧

2014/9/7() 午後 8:43

 相場戦略研究所の独り言

 

 毎月、月足グラフの更新が終わると、やることがなくなる。

 12年前、会社を辞めてから、ずーっと、困っていることである。

 暇にまかせて、二部の変な銘柄を描いたりすると、変動感覚が乱れるし、かといとってP投資法の坂田さんみたいに、すべてのグラフを描き直すことは、自分の性格からして絶対できない。

 

で、思いついたのが1984年の第一次FAI の選定銘柄の底型グラフを全部描くということである。全部で175銘柄ぐらい。

 

 幸い 『東洋経済 昭和60年版 会社総覧』 を所有しているので、第一次FAI の銘柄選定を行った時の、昭和57〜59年(1982〜84)までの、全銘柄の3年間の月間高低がわかるのである。この間に多くの銘柄が底練りの動きをしている。

 

だから、第一次FAI 選定銘柄の底練りの3年間の手描きの月足グラフが手に入り、その時のFAI クラブ員の感覚を時空を超えて共有できるである。

 

 『東洋経済 昭和60年版 会社総覧』はリーマン時代、会社の帰りに立ち寄った本屋で、株を本格的にやるには 上場以来の値動きがわかる、こういう資料も必要だろう と思った。

で、6000円と高価であったが衝動買いしたものである。

 結果、当時は ほとんど使わずに後悔したのだが、今となっては金に換えられない価値がある資料となった。オークションでも古い会社総覧の出物はほとんどない。

 

さらに、林投資研究所から買った底型集「2000年改訂版 底型88例」を持っているから、これに収録されている銘柄は7年分の月足が描ける。

 

 林輝太郎先生が編纂した底型集 底型88例 は主に第一次FAI の選定銘柄の175のうちの88を選別したものである。

ただ、眺めただけでは、どういう必然があってこの銘柄を買ったのかよくわからない。

しかし、コクヨホ11−Nグラフ用紙に手描きして当時のFAI 通信を読めば、それが腑に落ちるのである。

 

そうすると、買い選定銘柄がどういう値動きの時、どうして選定されたかが、なんとなく判ってくる。言い換えれば、どういう値動きの時、いつ買えばいいのかが判るのである。

 

 実は前回の上げ相場の時も 「やろうかな」 とは思ったが、売買が好調だったし、面倒くさいのでやらなかったのだ。

 9月1日から現在までに50銘柄作成。残り125銘柄である。

 当分、退屈しなくて済む。

 

 

*写真は机の上に設置している補助灯をスポットランプに改造するために、取り付けたメガホン状の傘。光量は相当 向上した。

 

 

 

 

 

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200円高?

2014/9/2() 午後 8:08

 

 今日は225が200円高。

なんで?

 普通だったら、9月の前半は安いことが多いんだよね。

 

ネットでは塩崎さんの入閣で年金改革期待、改造内閣の政策期待で買い、なんて書いてあったけど、これは違うんじゃないかな。

 夜7時の夜間相場は、さらに170円高、15800円をつけている。

 円相場は105円台に突入。

とりあえず、12日のSQまでは高い?

 

 夏休み明けの海外投機筋はドルと日本株を改めて買ってくるのかもしれない。

とすると、アベノミクス相場の第二段ロケットに点火かな。

 来春あたりから、80年代的 爆発相場が期待できるかも。

 

 沢山 買っていないから、あまり早く騰がって欲しくないけど、

 僕が手掛ける低位株は225と連動せず、ほとんど動いていないし、

 大天井まで先は長いから、押し目を狙って慎重に泳いでいけば、なんとか溺れずに大相場について行けるかも(笑)

 

それにしても、アベノミクスを演出する安倍さんは凄い人だなぁ。

 彼は株式相場が資本主義の中核であることを完璧に理解している。

 彼がいる限り、日本は大丈夫ですね。

 大日本帝国、万歳!

 

 

 

 

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月足更新

2014/8/31() 午後 1:31

 

 月足更新がほぼ終わった。

 建設株が暴騰していて、金融株がお辞儀をしている。

 低位株では小陽線3本という銘柄が沢山あった。

 全般、相場は意外と強いみたいで、一旦下げた銘柄も値を戻したり、知らないうちに新高値を更新しているものも結構あった。

 

 NYダウも堅調で思ったほど下げないみたいだ。

 

ただ、秋から冬は不測の事態が発生する季節だから、余裕を持った建玉がよさそう。低位株は、これから秋の安値があれば押し目買いかな。

 

で、とりあえず、いまだに安くて下値がないと思われる銘柄を、8/29の大引けに少し買っておいた。

 後は、安値で買い増ししていければ と思っている。

 

 

 

 

 

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夏も終わり

2014/8/25() 午後 8:17

 

 高校野球も終わっちゃったし、今年の夏も終わりだね。

 僕の のんびりした夏休み も、そろそろ終わりかな。

 今日の夕方6時半ごろ、迷いヒグラシが一匹、山から家のそばまで飛んできて、いい声で鳴いていた。街灯の明かりで時間を間違えたんだと思う。

ヒグラシの鳴き声も、これで聞き納めかもしれない。

 

 8月の株相場は下げそうで下げず、意外と堅調だった。

ただ、ウクライナ危機の際、円相場に政府系の介入があったり、株のPKO的な動きも見え隠れしている。

 

 素直に強気には なれないねぇ。

 政府はなんとしても、消費税を10%に増税しようとしているから、見せかけの景気を良くしようとして、薄商内の中、株も円相場もコントロールしようとしているんじゃないかな。問題はその後。

 

 長期的には上げ相場だと思っているけど、いつものように突然、梯子を外される危険はあるから、それを計算に入れておいたほうがいいのかな。

 

 8月足を見て、9、10、11月の年内3ヶ月を睨んで、作戦を立てることになりそう。

 

 

 

 

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専門の銘柄を持つ

2014/8/12() 午後 8:32

 

 岡部寛之さんは「大儲けの極意」で

「休むなら一株残らずたたき売って徹底的に休んで、相場から一時手を引け」といっている。

しかし、一株残らず売り払って完○を作り、休むのは お気楽、極楽でいいのだが、そうすると休み中は、どうも腑抜けになってしまうようなのである。

 

 気合が抜けた状態が影響して、日常生活まで迂闊になってしまう。

それがあまりに酷いので、迂闊になるのは老化のせいかと思い、「脳の強化書」などという本を買ってみたりしたのだが、実はそうではなくて、相場の休み方に原因があったようなのだ。

 

 休み方が中途半端だったせいもあるが、それだけではなく生活の芯になる相場が急に無くなることに主因があるようなのである。

そりゃーそうだ。

 緊張の極限から、○を作って相場から離脱するわけだから、精神の弛緩は避けようがない。

 休んでしまうと、気が抜けてしまうから、僕みたいに相場中毒で、相場以外人生が楽しくない奴が、相場を喪失してしまえば腑抜け状態になるのが、むしろ当然なのである。

 

そこら辺を思ってか、岡部寛之さんは「大儲けの極意」の同じページで「中級投資家は休んでも相場から完全に手を引かず、一銘柄でもいいから売買をしたほうがいい」とも書いているのである。

 

 鏑木繁さんも 「本間宗久のいう休みは相場から目を離さず売買を絞れ という意味である」と書いている。

 

だから、相場師は立花さんのパイオニア的銘柄を持たなければならない。

すなわち、自分の拠り所となるような銘柄を持つ。生活の中心となる打ち込める銘柄を持つ。

これが大切なのではないか と思うようになったのである。

 

で、「アンテナとしてコストダウン目的の大型株を1銘柄持つことにし、生温い 半分休みポジション を選択することにした」 のだ。

 

 現在、僕が行っているFAI 的低位株投資は、複数銘柄をほぼ均等に分散して買う。

だから、専門銘柄がない。

 強いていえば、繰り返し売買銘柄がそれに当たるかもしれないが、少々ニュアンスが異なる。

 立花さん的な専門銘柄は、脱アマ相場師列伝の安さんのいう、3手5手を狙って感覚を溜めていくから、二兎は追えない。という感じに近いのかな。

 

 今後は立花さん的な専門銘柄を持って、気合が入った生活をして、充実感が得られる相場人生を送りたい。

これは相場の極意の一つかもしれない と思っている今日この頃なのである。

 

しかし、休みというものは実に難しいものですなぁ。

 

 

 

 

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ノイズ

2014/8/11() 午後 8:36

 

この人の文章、変に高ぶって、少々おかしくなってるな。

ネットで他人のブログなどを見ていると、たまに そう感じることがある。

 

そんな時は、即座に お気に入り から削除。

 自分のサイトのリンク集に入れている場合も、即刻 削除して、以降、見ないことにしている。

 

ようするに、自分の相場にとって、ノイズになるのが嫌なのである。

 

 相場において、ネットの他人の文章など参考にする必要など まったくなく、

 単にあまりに暇だから、暇つぶしに読んでいるだけ。

たぶん、皆さんも、そうだよねー。

 

そんな 暇つぶし が、自分の相場に悪影響を与えそうな気がしたら、即座に遮断しておく。

 大事な心掛けだと思いますよ。

 

 曲がり屋、落ち目、精神的に不安定・少々おかしくなっている、皆でつるんでいる奴等  等々の文章。

 有害だから、見ないに越したことはありませんね。

 

 情報は発信者に有利という公理もある。

そういう人が、本当のことを書くわけはないし、信じられるのは自分だけ というのが相場世界の鉄則なのである。

 

これはホントだよ(笑)

 

 

 

 

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桐一葉 落ちて 天下の秋を知る

2014/8/7() 午後 8:04

 

 日中は暑いけれど、近くの小山から黒い富士山が はっきり見えるし、空には鱗雲。

そろそろ秋という感じですね。

 

 相場も秋の気配。

 順調に?秋の底に向って下げ始めたようです。

とはいっても、今日みたいな戻りを繰り返しながらでしょうが、

ドル円相場は どうもドル安に進みそうな気配ですし、戻りは鈍いでしょう。

 

 相場はそれ自体のモメンタムで下げ続けることがある。(J リバモア)

そうした時、材料はあまり関係なくなるものですが、NYダウはそうした状況に入りつつある。

 

 米国の信用の融資残高は47兆円。

 史上最大に膨れ上がり、値動きがいい店頭株に投資している人が多いのは我が国と同様です。

フェィスブックの時価総額はIBMを上回ったとか。

ちょっと、危ないじゃないですか(笑)

 

 

 

 

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天下取っても二合半

2014/8/3() 午後 8:45

 

 8/3 PM.7:00 室温36℃ マジです。

こりゃー、熱中症で死ぬ奴もでるわ。

クーラー嫌いな老人、結構いるからね。

 

こんな暑い時、相場はやっぱり休みでしょう。

 今日は3時に20分間、風呂に入って、その後ノンアルコール・ビールのキングスバリーを飲みながら、ベランダで30分ほど日光浴。

 3階だからほとんどの人は気づいていないと思う。

しかし、パンツ一枚でサングラスをかけての日光浴だから、見上げてびっくりする女性も、たまにはいるけど、僕はリゾート・マンションに居るつもりであるから、まったく気にならない。

 

 日光浴は不眠に効くんだよね。

 今日も相当汗をかいた。8月いっぱいは、こんな生活が続く。

 

 朝、4:30に散歩。

 近くの小山には、ヒグラシが住み着いていて、中腹辺りに鬼胡桃の木のトンネルがあるのだが、そのあたりで、この世のものとは思えないような声で耳元で鳴くのである。

ヒグラシは4:30〜5:00ぐらいまでしか鳴かないから、ヒグラシの鳴き声聴きたさに眠くても無理して散歩に行くことが多い。

 

 朝風呂に入った後、日光浴して、7時に朝のコーヒーと朝食。

 10時には日本茶とお茶請け(おやつ)。

その間の午前中は新規の月足グラフを描いたりする。

 

 11:30に昼食をとった後は、12:00〜13:00まで1時間ぐらい昼寝する。

 

 2:30にパソコンのスイッチを入れて、相場を見て大引けの注文を入れるかどうかを見極める。

 3:00過ぎには、パソコンで場帖をつけて、日足グラフを2、3枚描いて今日の仕事は終わり。

 

 3:30に風呂から上がって日光浴の後、ジャズを聴いたりして、6:30の夕食を待つ。

 吟醸酒100cc、純米酒100cc、白鶴まる100cc+ポッピーの晩酌で夕食を済ませた後は、ジャズを聴いたりして、8:30の就寝を待つ。

 立って半畳、寝て一畳、天下取っても二合半。

 昔の日本人は良いことを、言いましたなー。

 

で、夏の一日はあっという間に過ぎてゆくのである。

 

 

 

 

 

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世界同時株安か?

2014/8/2() 午後 9:09

 

 NYダウは300ドル安で脳天五寸釘か。

 DAXは200ポイント安で調整入り確実でしょう。

 

 日本株だけはNYダウ離れで堅調。

という論評があるが、世界の投機 金融が一体化している現在、そうした見方が通用するとは思えないけどね。

 

 欧米の投資家は夏の おバカンス でお休み。

 

 早晩、調整入り必至、と警戒しておくのが、順当な見方ではなかろうか。

もし、大したことがなければ、その時点で買い直せばいいことだからね。

 

 休んでいる人にとっては、絶好のチャンス到来。

 7月高値の後、陰線2本で拾っておけば、利食いできる可能性は大である。

 勝負は10、11月かな。

 

 

 

 

 

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コストダウンの型

2014/7/31() 午後 7:35

 

今日で7月足が確定。3時から約半分の月足グラフの更新をした。

 派手に上げた銘柄も多々あったが、低位株の大半は小動きであった。

やはり、この上げはリバウンドかな(笑)

 

さて、林輝太郎先生の ツナギ売買の実践 に コストダウンの型 の記述がある。p119

ツナギを専門にする人が 底 10% 上げ半分の八分 80% 上げの半分 100% 天井 200% をツナギの目処にしている。というものだ。

 

この中で一番大事なのは 底10% のツナギなのかもしれない。

 今回、115枚買った後、翌1週間で 15枚ツナギをした。

すると、不思議にも精神的に安定するのである。

 多少、上値があっても上げ半分の 八分 を待とう思いガツガツ売ろうとしなくなる。

ゆったり安心した気持ちで玉を維持できるのだ。

 下げたら、ツナギ玉を足がかりにして、もう一段の安値を買える というのが、その原因かもしれない。

 

 今日、再発見したのだが、立花義正先生の あなたも株のプロになれる の中にも

2−10 が「安定したポジション」、「相場の精神的緊張から解き放たれた感じがする」という記述がある。p199

これが、意外と相場の極意なのかもしれない。

 

うまい人に、今更、何を言ってんだ と言われそうだが、コストダウンでは高値でツナギをしようと狙っていたので、底近辺でツナギをしたことがなかったのである。

だから、新鮮な発見なのさ。

 

 

 

 

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相場のアンテナ

2014/7/25() 午後 3:53

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 今年はベランダで枝豆を育ててみた。種から育てたのだが大成功で市販のものと遜色ない出来だった。

 収穫して、ゆでて食べた。。

ネットのレシピによれば、水1Lに塩40gで4〜5分ゆでる。サヤは先端を鋏で切ると塩のまわりがいい。

なるほど、程よい塩加減。ビールがうまい!

こんなに、簡単に育つなら、もっと前から栽培すればよかった。

 

さて、ポジションは三つあって、買い、売り、休みである。

 休み ポジションはニュース等、情報に疲れることはない。

 自分の損益に関係ないからである。

しかし、一旦、買い または 売り ホジションを持てば、情報によって心理的に動揺して疲れるから、情報源は 場帖だけ という人もいる。

 

だから、そこそこ長い休みが必要かつ有効なのである。

 休む癖がつくと、年中、本玉を持っているのが、ばかばかしくなり、すぐに○を作りたくなる。

 

 今年は2月に暴落があった。2月1日の寄付で総投げ。その後のリバウンドを取りに行って買い直し。利益は出たのだが、切り損なった玉が残ってしまい、すっきり休めなかった。ホントは投げの後、スパっと休んじゃえば良かったのだ。しかし、それらの玉も7月上旬の戻りでほとんど処分できた。(後6枚)

 

さて、これからどうする? 今回の5月中旬からの上げは、『たぶん リバウンド』 で、年内に、また 谷 があるとは思うが、ひょっとしたら本格的出直りかもしれない。僕の相場予想は常に外れるからね。

 

それに完全に休んでいると、居過しすることがある。昨年の9月がそうだった。

 

で、アンテナとしてコストダウン目的の大型株を1銘柄持つことにした。

 既に10%超ツナギをしており、値は あまり動かないから、アンテナとしては最適じゃないかと思う。

 予想に反して本格的上昇相場になったとしても、この現物が多少上がってくれるだろうから、心理的ヘッジになる。

 

 結局、生温い 半分休みポジション を選択することになってしまった。

 

 

 

 

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低位株投資をしている人へ その2

2014/7/18() 午後 5:57

 

 太郎さんから「30年月足を1000銘柄以上描いてたら おじいちゃんになってまう。.1銘柄6時間ほどで6000時間 (略) 相場張るために研究してたら 相場張る前に 資金も人生も終わっていた・・」 といったコメントがあった。

 前にも書いたかもしれないが、管理人の月足グラフと低位株投資に対する考えを書いておく。

 

・月足グラフ

多銘柄の低位株投資で儲けようと思ったら、月足グラフは必要である。

 問題はその描き方で、6年から30年と諸説あるが、あまり昔の足を描いても、ほとんど無意味である。

 標準的には、P投資法、FAI で定められている10年だろう。

 林投資研究所の林知之氏は 6年でもいい と言っていたことがあった。

 

 林輝太郎先生の『売りのテクニック』によれば、上げ相場は3年しか続かないから、速度優先で合理的に行ったほうがいい。暴落した08年から6年描くのも一法である。

 

 筆記具はボールペンと黒サインペンが標準だが、

 製図用のシャープペンシル (濃さはB) で書いてもいい。

その場合、陰線の塗りつぶしは先を平らにしたBの鉛筆で一回で行う。

 

 速度は圧倒的に製図用のシャープペンシルが勝る。

 間違いの修正が簡単にできるからね。

 月足グラフの作成は3年間という時間との戦いだから、時間の制約があるサラリーマンや 速くそろえたい人向きである。

 林輝太郎先生も「鉛筆でもいい」と再三会報に書いている。

 月足グラフをそろえた頃には下げ相場になっていた という事態は避けたい。

 

 FAI クラブがスタートした時は皆で手分けして月足グラフを描いて、そのコピーをグラフ用紙に貼り付けて、以降の足を書き足していって成果を上げたのだ。要するに底型がわかれば事足りるのである。

 

・買う銘柄の選択

どうやって銘柄を選択すればいいか わからない人は林投資研究所の研究部会報会員になってFAI クラブの選定銘柄を参考にして決定するのが早道である。

そうすると、どんな形の底型を持った銘柄を選ぶのかが、おぼろげながらわかってくる。

 現在、買い銘柄が26(除く達成) 注意が34 合計60である。

とりあえず、60銘柄手描きのグラフを描いて売買を始めるといい。最初は24銘柄以下にしたほうがいい。コツは陰線が出た翌月に買うことである。

 

・自己選定銘柄の売買

 FAI クラブの選定銘柄の次には自己選定銘柄の売買に移る。買う対象は300円以下であるから、350円以上は除外する。

とはいっても400銘柄くらいあるから、月足グラフ作成は やはり大変である。

インターネットで10年の月足グラフが表示できるから、それを参考に描く銘柄を決めるのが合理的である。

また、ヤフーなどで月足の時系列データを取得して描くのだが、それを利用してエクセルで4本値の月足グラフを作成することもできる。

ちなみに旭洋子さんの『低位株で儲ける26のルール』掲載の月足グラフはエクセルで作成したものである。

 僕の場合は FAI 専用グラフ用紙を売っている リターン社からFAI 規格の300円以下 10年間の月足グラフ集を買って銘柄選択に活用した。

いずれにしても売買する前には手描きの月足グラフを作成しておくことが大切である。

 

 林投資研究所の底型集を買って底型の勉強をするのも、自分のチャート・リーディング能力を高めるのに役立つ。

 

そうして実力がついて自分なりに銘柄選択ができるようになったら、FAI クラブの選定銘柄を卒業して自己選定銘柄を中心に売買すればいいのである。

あなたの運と心掛けが良ければ、10億円も夢ではない。

 

 

 

 

 

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コストダウン再考

2014/7/17() 午前 10:06

 

 「コストダウンの根玉にしようと思って調整十分で安くなった現物を買っている」と書いた。今日までに100枚買った。

 六甲伝によれば、先手の仕掛けといって、まず試しに5分の1を買って分割で6割まで買う。

 後は上げ始めてから押し目を狙って分割で買っていく とある。

これから押し目を分割で200枚まで買っていくつもりである。

 

コストダウンには何回も挑戦しているのだが、利益にはなるんだけど、ツナギが早すぎて上げ相場の途中で株を取られてしまう。

 

 性格的に向いてないんだな、きっと。でも失敗して株を取られても利益になるんだから、サヤ取りで失敗するよりはマシ。で、またやってみようと思った。(サヤ取りは感覚的にダメになってしまったようで失敗の連続なのである)

 

 全般が上げているようでも、むしろ下げている銘柄もあるから、こうゆう時はそんな銘柄を仕込んでおくのも いいかなと思ったんだ。

 今回の銘柄は あまり上りそうもない銘柄 を選んだ。

 以前手がけたものは、無意識的にせよ一発大化けの可能性のある銘柄を選択していたみたいだから。

あんまり無理して相場を張るのを我慢するのも身体に良くないしね。

 

 以前、リーマン暴落の後、平和不動産を200枚くらい買ってコストダウンを試みたのだが、上げ相場の初期で品渡しする羽目になった。

 

その後、東京建物をやったが、買った後で増資があって急落して、東急不動産にツナギ売りして一時的に凌いだが、最終的には東急不動産−東京建物のサヤ取りの建玉になってしまい、東急不動産の暴騰で損になったと記憶している。

 

 低位の太平洋興発も200枚くらい買ってコストダウンをしていたことがあるが、ツナギの機会が少なく、飽きがきて上げた時に売ってしまった。

 

 野村證券が300円台になった時も 今度こそ!と買ったが、買いが早すぎて200円台に下げ、そこで買い増しすればいいのに買えず、少しの儲けで終わった。

 

やっぱり、バカラさんは凄い人だったんだなぁ と思ったものである。

 

その昔、バカラさんにツナギ売りのタイミングについて質問したが 「ホツン、ポツン、適当かな」 ということだった。

やっぱり、ツナギ売りのタイミングは選んだ銘柄の特質を把握して実践をとおして自分の性格にあった売買によって掴むしかないんだな。と感じた。

 

コストダウンに教科書はない。ネットを探しても出てこない。あっても自分の文章だったりする(笑)

 唯一、林輝太郎先生のツナギ売買の実践に読者の手紙ということで紹介されているのみである。

ただ、これは1〜2万株の少枚数て、コストをゼロにすることに重点を置いた、所謂『おままごと』に近いやり方であり、生活費を稼ぐプロの売買ではないように思う。

 本来のコストダウンはバカラさんのように数十万株を所有して生活費を稼いでいく 本格的ツナギ売買なのであろう。

 

 林輝太郎先生の本には、うねり取り、サヤ取りは簡単すぎて教科書はない という記述があるが、僕に言わせれば、「どの手法も利益を上げ続けるのは簡単ではない」と思うのである。

 安全かつ確実に相場で利益を積み重ねようとする我々にとっては、ないものねだりではあるが、 コストダウン、うねり取り、サヤ取り、の具体的手法を書いた本があってもいいように感じるのである。

いや、うねり取りは立花義正先生の本があったじゃないか。これを自分なりに、コストダウンに応用していけば、いいのかな。

 

 

 

 

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相場を楽しむ

2014/7/15() 午後 8:09

 

本来、お金を儲けるための相場を、苦しむため、損するためにしている人のほうが多い。(鏑木繁)

これは冷酷な真実で、普通の人が相場を張れば損するようにできている。

 

なんとか相場的に自分を洗脳できた、普通(まとも)ではない、ほんの一握りの人だけが利益を上げられるようになる。それすら一時的なもので永続的なものではない。

 

 10億円とったP投資法の坂田さんを真似して、苦労して月足グラフを2千枚描いても、儲かる保証はまったくないのが冷酷な株の世界である。

 

それどころか、無駄な苦労をして時間を浪費し、30〜40代の相場適齢期を過ぎてから出動して大損するケースすらある。女でいえば“行かず後家“かな。

 

たくさんのグラフを描いた挙句、銘柄固定になった人もいる。ずいぶん遠回りをしたもんですね。

ものには限度というものがあって、過ぎたるは及ばす。

 相場にがむしゃらな努力は不要だし、むしろ害になることが多い。

えらそうな事を言ってる人も実態は素人張り、なんてこともある。

 

じゃあ、どうすりゃあいいんだ。 答えはない。これは運に左右される人生と同じである。

 

とすると、相場を張り続けていられる幸運な人は相場を楽しむ方向に進むのが救いではなかろうか。

 金はあの世には持っていけないし、金が極端に減らなければ食うには困らないからね。

 

 

 

 

 

 

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低位株投資をしている人へ

2014/7/13() 午後 4:23

 

 実は、少し嘘をついていて、夏休み中ではあるけれど調整十分で安くなった現物をこっそり買っている。少しだけどね。

コストダウンの根玉にしようと思ってるんだ。

 

さて、先週までの日足をみると、急落して危なくなっている銘柄も増えてきているみたいだね。

 僕は夏休み中だから、基本的スタンスとしては下げ歓迎である。

 日柄も月またぎ3本越しで、いいところに来ているから、低位株の上げ相場は終わっているかもしれない。

ここは休んで下がるのを待つのが正解だと思うよ。

 

 買っている人も、中途半端に難平しないほうが良いと思うね。月足陰線で難平するくらい ゆっくりのほうがいい。

 6月足で『過去4、5本抜き、兆し陽線』 が出現した低位株が結構あったけど、

 FAI ルールでは陰線2本を待つのが基本だから、慌てて買う必要はない。

 

 相場は逃げないから7、8月と休んで、9月様子見で10月ごろから買い始めればいいんじゃないかな。

 

 仮に多くの低位株が暴騰しても、買える銘柄は残っているものだからね。

 上げ相場では、高値と安値を繰り返しながら、徐々に下値を切り上げていくけど、

 低位株は理由があって安いから、その理由が消滅しない限り、また安くなるものなんた。

 

 

 

 

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相場の基本は4本値の日足グラフ

2014/7/12() 午後 7:56

 

 >総長、ミーハーみたいにいろいろ考えると疲れませんかあ?

オレ 何も考えないで場帳だけ。

 11日突っ込み30枚買い増しました。8617、8260,6445

すぐ利が乗りそうよ。(笑) sir*nek*jir*

 

お、どうしたんですか。猫次郎さん。

 僕は 実録 『管理人の日常』 という気持ちで10日の夜の出来事を書いたのですが、お気に召さなかったようですね。

まぁ、夏休み中の気楽なヘタクソ ミーハー相場師が書いた戯言として看過ください。

 

それはそうと、やはり、相場の基本は4本値の日足グラフですね。

ずっと、月足グラフを拠り所にしていましたが、初心に帰って、買う前に4本値の日足グラフも描いて銘柄の特徴を把握する。これは、場帖だけでは相場が見えない奴には絶対に必要な最低限の準備だと思います。

 

 今日は、目をつけている2銘柄を描き上げました。

すると半年下げ続けて、半年上げ続ける銘柄とか、年初に高値をつけて小動きになってしまった銘柄とか、今後の買い方、付き合い方に大いに参考になると感じました。

 

やはり、月足同様 手描きが大切で、パソコンのディスプレイでは判らなかったことが見えてきますねぇ。

 

 老眼鏡のおかげで、グラブがしっかり描け、昔の感覚を取り戻せそうな気がしています。

 

しかし、 大輪の花が咲くか と思えば、また散るのである かな・・・ 

 

 

 

 

 

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ポルトガル銀行の信用不安

2014/7/11() 午前 6:56

 

 10日は225が80円安と少し安かった。

いつもの売り崩しもなく、今度のSQは波乱なしだな と思った。

 

 夜寝る前にネットをみると225先物が180円安となっているではないか。

 欧州株も1.5%くらい下げている。円が大きく買われている。 「 ? 」

 何か が起きたんだ。 

いろいろ、見たがよくわからない。こういうときは理由がわからないことが多いから、あきらめて寝た。

 

 今朝になって。ポルトガルの銀行の信用不安が発生したのがわかった。

なーる。

 NYダウは180ドル安の後100ドル超戻して70ドル安で引けている。

 225先物も下げ幅を縮小しているし、大した影響はなかったみたいだな。

ただ、お膝元の欧州株は安いままだったから、予断は許さないといったところでしょう。

 

 相場が高値圏にある時は、こんな小さい事件が下げのキッカケになることがあるんだよね。

 野村證券のいやにはっきりした下げは欧州の早耳筋が売ったのかもしれない。

 

 気になるのは三菱銀行も下げてることだ。

 今回の上げ相場はTOPIX型で金融株が買われていた。

 金融株は年金の株投資拡大を睨んで信託銀行が先回りして買ったせいで高騰した。

ポルトガル銀行の信用不安というカウンターの悪材料が出たので、金融株はここで一服となるのかも。

 

 本日のSQ通過後の相場の強弱が今後を占うことになりそうですね。

 

 

 

 

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野村證券5%逆行

2014/7/9() 午後 4:07

 

 本日、野村證券は下離れで5%逆行、陰線新値5本である。

 4月から上げてきた相場も月またぎ3本越しで、そろそろ黄色信号点灯か。

 

 昨日あたりは東証2部にも資金が流れ込み急騰するものが目立ったようだ。

 低位、2部株が暴騰し、証券株が怪しくなってくると、一相場終了のサインかな?

 僕は玉がなくて気楽だから、そう感じる。

 

 絶好調だったドイツ株も再び10000ポイント達成後、経済指標の悪材料で売られ、ここら辺が抵抗線みたいである。

 

 今回の日本株の上げ相場はNYダウが史上最高値を大きく更新して、それにサヤ寄せする形での水準訂正だったと思うから、やっぱりNYダウ次第だろうね。

 

これから米国は中間選挙で、株は上げにくくなる可能性もあり、今は休みが正解だと思うよ。

 

 米国はそんなに景気は良くないんだよね。

この株高は言わばFRBバブルでしょう。我々は、そのバブルに うまく乗って、儲けたいものですね。

 

でも、過去の例でいくと、僕がこんな相場観測を書くと、翌日から、その真逆に行くことが多いんだ。今度もそうなると思うけどね(笑)

 

 

 

 

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精神不安と戦う

2014/7/8() 午後 4:38

 

 昨晩、猫次郎さんから「もっといろいろ相場の話を書け!」と叱咤激励のコメントをいただいた。

まことに ありがたいことである。

 

さて、精神不安と戦う といっても、自分は精神不安とは無縁の生活をしているはずである。

 勤めているわけでもなし、意地の悪い女と暮らしているわけでもない。

 

その元凶は、もちろん相場であり、自分の欲である。プラス、加齢のため、行いが悪いせいもあるかもしれない。

 

この精神不安は休んでいても発生する。

 買いたくて休んでいれば、上がれば不安が増大する。

 

これは相場師の宿命で利が載った玉を抱えていても強い精神不安が生じる。

 損勘定の時はなおさらで、まったく、救いがない。

 利食いして儲けても、なぜドテンして下げを取らなかったのか と自責の念に駆られたりする。

 休んでいても、儲けても疲れるという、ほとんど病気の餓鬼道的世界なのである。

 

これから逃れるには相場世界から足を洗わなくてはダメである。

 「不安から逃れようとしても無駄である」と林輝太郎先生も書いているし、岡部寛之さんも同様のことを書いている。

 

だから、相場を続けたければ不安をコントロールするしかない。

 僕の場合は、精神不安は不眠によって増幅されるから、安眠を心がける。

 安眠には早く寝ること。現在は8時半に寝ている。また、米国からメラトニンを取り寄せて毎晩飲んでいる。

 精神不安が強まると、ストレスで気管支あたりに つかえ感 がでる。

 胸が苦しかったり、痛むこともある。そんな時はサプリメントのバレリアンが有効である。

 胸が苦しいのは心臓が弱っているせいかもしれないので、毎朝ちかくの小山に登っている。標高200mぐらいだと思うが、最近、頂上付近の脇道に高さ20メートルの石段を発見したので、山の実質的高さが220mぐらいになって得した気分になっている。

 

 若い時は勢いがあるから精神不安などとは無縁の世界だった。

そもそも、玉を入れる時に損益など頭になかった。

 2002年当時の注文控えを見ると三菱証券5000株売り、大王製紙5000株売り、

 大和證券5000株買い、豊田通商5000株売り等となっている。

 

これはホントに自分がやったのか? と思うくらいの大きく思い切りのいい売買である。

 記録を見ると、ほとんど利益で終わっている。

 

つまるところ、利食い千人力、儲けることが精神不安から逃れる唯一の道であり、そのためには休んでチャンスを待ったり、自分の性格、現状ににあった銘柄、やり方を工夫してみることだと思っている。

 

 

 

 

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脳の強化書

2014/7/7() 午後 6:22

 

 猫次郎さま コロちゃん 相場鬼太郎さま

皆様 コメントありがとうございます。

 

  最近、脳の強化書という本を買いました。

 電車の吊広告で脳の活性化、トレーニング という見出しに釣られたからです。

どうも、最近 迂闊になって、こんなことでは相場に勝てない と悩んでいたので飛びつきました(笑)

 

 内容は大したことはありませんでしたが、

 文章を書くことは脳の活性化になる ということでしたので、このブログも大切にしていこうと改めて思ったのであります。

 

 当然、月足グラフを描くことも、相場を張ることも脳の活性化に繋がります。したがって

 

相場師 不老 

 

 

 

 

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全力でブレーキを踏んでいる

2014/7/5() 午後 4:20

 

 今日は早起き(3時)して、玉帖と会計ソフトで帳簿をつけた。

サヤ取りの損切りになった伝票をいっぱい溜めていたのだが、7月7日には会計データを会計事務所に送信しなければならないので、仕方なくやった。

 利益だと翌朝必ず記帳するのだが、損の時は後回し。

 

 昨年までは毎月、会計データを会計事務所に送信していたが、交渉の結果 年12回⇒2回にすることで月次報酬を半額にすることに成功した。

 作業量も激減し、相場に専念できると思ったが、夏休みを取るようにしたから、休み中はあまり時間はいらない。そうしてみると、逆に会社のデータ送信作業なんかは雑用として取っておいた方が良かったのかもしれない。

 

 現在のように市況がいいと、ちょうどカラ売りしている時と同じ心理状態になるから不思議である。上げて欲しくない。

 損はしないんだけど騰がると なぜか疲れるのだ。

 

 自分の心理を分析してみると、『ストップ高相場に買いで乱入したい』もしくは『カラ売りしたいけど、まだ相場は強そうだし、下手にやって深入りして、精神的スタミナを消耗したくない』という意識下で、全力でブレーキを踏んでいる状態だからかもしれない。

 

 昨年の5月の大暴騰時は精神衰弱状態(笑)になって、6月の暴落で落ち着きを取り戻したっけ。

 3ヶ月以上、完全に休むのは昨年始めて経験したが結構辛いもんだ。

 

 今年は○を作るのに失敗し、休みに入るのが遅れたが、2ヶ月の夏休みは取れそうである。来年からは、林輝太郎先生の本にあるとおり、半年以上の夏休みを取ろうと思っている。

 

さて、今晩はうまそうな鰹があったので、久しぶりにビールで一杯やろうと思っているのである。

 

 

 

 

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月足グラフ更新完了

2014/7/1() 午後 6:30

 

 昨日から いつものように月足グラフ更新を行っている。

 今月は実に快適に作業が進んだ。今日の4時までに更新が完了してしまった。

これは老眼鏡の威力である。

 老眼鏡は昔お袋が使っていた物をもらって、ためしに使ってみたら、実に良く見えて便利である。つるを伸ばしたら自分の眼鏡のようにぴったりになった。

グラフがうまく描けると、なんだか売買もうまくいきそうな感じがするから不思議である。

 若い頃に戻った感じ。

 

 6月は意外に強い値動きで陽線が多いし、銘柄によっては過去4、5本抜きの兆し陽線を示現した銘柄もいくつか出てきた。

 

 現在、ほとんど○状態だから、これから、いろんな絵が書ける楽しみがある。

 昨年は7ヶ月の休みを取った。

 今年の夏も、夏休みになりそうな感じである。

 

 5〜6月に 絶対の絶!と思って仕掛けたサヤ取りがうまくいかず、投げになって相当くさっていたのだが、低位株投資のほうは、秋以降が楽しみになってきたのである。

 

 先日書いた、月足グラフ更新に使っていたヤフーのリンクが繋がらなくなった件は、URLを表示して、URLの銘柄コードを入れ替えることで、連続して月足データを表示できることが判って、一安心。

 少々、手間はかかるが、今までどおり連続して、月足グラフの更新や、新規作成用の月足データのプリントアウトが行えるのである。

 

 僕の場合、元々がサヤ取り屋だからして、自分の相場観はほとんど持っていない。

 強気も弱気もないのである。

で、サヤ取りを仕掛けて失敗すると、FAI的低位株投資に逃げる。

もちろん、その逆もある。

 

どっちも極めて低リスクの商内だから、かなりのドジを踏んでも傷は浅く、どちらかで取り返せる。結果、いまだに生き永らえているのである。

 

 反面、二兎を追うものは・・・という面もあるから、飛躍できずに足踏みしているのかもしれない。

でも、生き残り優先の防衛的相場戦略が僕のスタイルだから、それは仕方ないね。20年前からそうなんだ。

 

 

 

 

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インターネット環境激変

 

 月足グラフ作成・更新に長く愛用していたヤフー月足用のリンクが、とうとう繋がらなくなってしまった。

 今月からは別の方法を考えなくてはならない。

 

ウィンドウズXPのサポート終了で、ヤフーのサービスも見直しが進んでいる。

 無料ホームページサービスのジオシティーも無料カウンターサービスが終了。

その他もろもろのサービスも整理統合された。

 相場戦略研究所が使っている無料ホームページサービスが廃止にならなくて良かった。

 

ヤフー・メールもベータ版に統合され、IE 6.0では接続できなくなってしまった。

メディア・プレーヤー10の音楽情報検索サイトも6/24で閉鎖されてしまったようだ。

 XP=IE 6.0環境の切り捨てが本格化してきたということだ。

 昔から使い慣れたものが使えなくなってしまうのはさびしいことである。

 

インターネットも以前のような活気はなく、静かになってしまった。

これも時代の流れかな。ということは自分もそれだけ歳をとったということである。

 最近、視力が落ちてグラフ更新時にはとうとう老眼鏡を使うようになった。

 

 鏑木繁さんが「見えないカーテンをくぐると、天才相場師もただの人になって没落していく」と書いているが、この見えないカーテンというのは老化が起因するものではないかと思っている。

 

さて猫次郎さんのプログ、だんだんエスカレートしてきて、講習会まで開催。

とうとう、アクセル全開である。

こないだまで、「相場のつまらん質問なんかするな」って感じだったのに、猫塾の全盛期みたいなムードになってきた。

 

 彼がプログを再開した時、たぶんこうなるような予感がした。

なぜなら、猫次郎さんは林輝太郎先生同様、人に相場を教えるのが好きな善人だからである。

 傍観者としては、これは面白いことになってきたと思っているのである。

 

 僕も林輝太郎先生のおかげで相場で食えるようになった。

 先生は具体的なことを言ってくれたことはない。しかし相場の実戦では自分で掴んだもの以外は役に立たないから、それでいいのだ。

 林輝太郎先生はこんなことも言っている。「相場は人間関係を絶つことから始まる」「他人を頼ろうとする心が上達を妨げる」

 

 結局、何が良かったのかを考えると、林輝太郎先生に師事している緊張感が売買を慎重にし、林輝太郎先生への信頼感が売買に自信をもたらしたということだろう。

それで結果的に大きくなれたように思う。

 

 猫次郎さんに教わる人も そうなるといいな と思う。

 

 

 

 

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単純平均10%逆行

2014/6/21() 午前 6:10

 

 19日、単純平均は301円をつけ10%逆行。

 相場は上げ転換した。底からの日柄は約1ヶ月。上げても下げてもいいところである。

この先がどうなるかは誰もわからないが、当たる人もいれば、曲がる人も出る。

 

 相場では魔がさす ということが多々ある。

その結果、曲がる のであるが、これは相場師の宿命である。

というか、人生一般に言えることでもある。

それが、相場の場合、欲に濃縮された格好で頻繁に現れるから始末が悪いのである。

 

だから、利食い後は休めとか、見切り千両とか、格言がある。

 相場は自分の欲との戦いなのではあるが、欲がない人間は元々相場なんかやらない。

 

 結局、松村辰次郎が息子さんに言った

「欲は持って持たず、持たずして持ち、相場の足には付いて付かず、付かずして付く」

という感覚が大切で、その呼吸が相場道の極意なのかもしれない。

 

その境地に、たどり着きたいものではある。

 

 

 

 

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信用取引の心理メカニズム

2014/6/19() 午前 11:20

 

 百万円の資金の人は百万円の力しかないし百万円分しか相場が見えない。

 

 百万円の力で三倍の信用取引をやると、実力以上の売買をすることになるから、心理的な圧力がかかる。さらに損失額も三倍に膨張するから、冷静さを失っていくのである。

 

 負けを恐れる心理的な圧力から、少しの儲けで利食いしたくなるし、損になれば、なんとかトントンで逃げようという心理状態になる。

その結果、冷静に相場を見ることができなくなり、儲けは小さく、損は大きくなる。

 

 金が沢山ある者が小資金で信用取引で戦えば、自分の力を小さくして戦うことになり、自分の力しか物は見えないから、やはり心理的に無理が生じる。

 

そもそも、小資金で儲けようとする行為は 焦り であり、焦っていては冷静な売買ができないから負けるのは当り前である。

 

 焦り、自己過信は失敗につながる。身のほどを知ることが大切で、年齢、性格、資金を考えて無理をしない。

 

 休み中、何かを手掛ける時は資金に余裕を持って、3割の力でやる。すこし上手くいっても建玉を大きくしない。相場の蟻地獄にひっかかって深入りして失敗する。

 

 早い損切りは再起への闘志を込めた勇気ある決断である。

 

 相場は自分の力の7割を使えばよい。常に全力で臨めばいざという時バカになる。

 相場にはガラ、フルイがつきものである。株の揉み合いは75〜90日。

 

 冷静さを保つには相場との接触時間を限定すると良い。

 見ていれば売買したくなるから、寄付、前引は捨てて大引だけに限定する。

 

そうすると相場との接触時間は約30分で済むし、大引の引成りで注文すれば帖入値で売買でき、翌朝の寄付で注文するより心理的に有利である。

 

 

 

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老相場師、勝負せず

2014/6/16() 午前 5:08

 

 歳を取るにしたがって、相場で損をしやすくなってくる。

 岡部寛之氏は、『大儲けの極意』に、こう書いている。

  「定石を体得し、実践で鍛えられた相場師が、なぜ敗北したのか。

これは5、60歳を越しても、なお相場の世界に足を突っ込んでいたからだ。

 老いたアルピニストが、いつまでも若い者と同じように山に登り続ければ、いつかは遭難する。 

  相場もそうだ。年をとれば判断力、決断力、自己制御力が鈍り、アクセルもブレーキも効かなくなる。このような状態で、壮年期と同じ姿勢で勝負に出れば敗北するのはむしろ当然のことだ。」

 

 岡部寛之さんは50、60歳になったら、引退しろ。 と言っているのである。

 引退しないなら、歳相応の売買に切り替える。そうしなければ、いつか遭難することになる。

 

 岡部寛之さんの、『大儲けの極意』は2006年に復刻され、そのころ買った。

 現在は絶版になっているようだ。

 

 「相場適齢期は40代まで」などと、加齢による相場の危険性を繰り返し指摘している貴重な本である。

こうした記述は林輝太郎先生の本にもない。

 

 2008年9月8日 『相場師 引退』という文章をこのブログに書いたが、それ以来、「年をとればアクセルもブレーキも効かなくなる。」という岡部さんの諌めを座右の銘にして、相場を張ってきた。おかげで、いまだに遭難しないで済んでいる。

 

 老相場師、勝負せず。

  これからも大きな勝負を避けることで、盛者必衰原理の徹底している相場世界で生き残っていくつもりである。

 

 

 

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30年前のサントリーローヤル

2014/6/2() 午後 4:33

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 月足グラフの更新が6割ほど終わった。

 最近は一日中やると目が疲れるから、午前中だけにしている。

 午後は昼寝をしたりして、のんびりしていた。

 残玉は少ないから気楽にやっている。

 

 先日、ジャズ関係の友人から、30年前のサントリーローヤルをもらった。SRラベル。

 昔々、宴会の景品でもらったそうなのだが、その人は酒が飲めない。

だれかに、やろうと思ってしまっておいたら忘れていて、30年も経っていたということらしい。

ネットで同様の物を見ると5千円ぐらいで売られている。物好きな人が買うのかも知れない。

 

 周囲には酒が飲めない人が意外と多い。僕は酒が飲めて幸せだなぁと思っている。

 酒で失敗したことは相当あるが、トータルすれば良いことのほうが多かったように思う。

 

 飲んでみるとアルコール分が飛んでいるせいか、柔らかい感じである。

 30年前といえば僕は20代。サラリーマンをしながら相場を張っていた。

そのころを思い出しながら飲んでいると、不思議な酔い方をした。

いろんなことを思い出して、ある種の悪酔いである。

 

 林輝太郎先生に相場を習っていた頃は酒を絶っていた。

 林輝太郎先生は「酒なんか飲まず、値動きを受け止めろ」 と商品相場必勝ノートに書いていたからである。そういうもんかな と思って酒は止めた。

 小豆のサヤ取りの注文を林輝太郎先生に出していた96年から2000年までの4年間は飲まなかった。

 

その後もほとんど酒を飲まなかったのだが、酒を飲みだしたのは会社を辞めた2004年ごろからである。

 不眠対策もあったし、相場で食っていけるようになった安心感もあったからだと思う。

 

このサントリーローヤルは相場に勝って祝杯を上げる時まで、取っておこうと思っている。

また、30年経っちゃうかもしれないね((笑)

 

 

 

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相場の蟻地獄 (相場の同志へのメール)

 

 相場はどうも底練りになっているみたいで上にも下にも行きにくい。

 225銘柄は特にそうです。ここは様子見かもしれないと思ってますが、今は少々サヤ取りを仕掛けています。

 

 取ろうとすると取られることが多いのが相場で、歳をとって相場感覚が鈍り、目先の相場を取ろうとしてやられるパターンが多くなってきました。

なまじっか、昔は目先を取れた経験があるものですから質が悪い。

 

 僕がもう一段の飛躍が出来ず、足踏みが続いているのはなぜだろうか。

 

 思うに、インターネット革命で投資環境が激変。

 手数料は、ほとんど只になり、自宅は証券会社のディーリングルームと同じになりました。

これは自分にとっては諸刃の刃で、手数料が下がって相場師として独立できましたが、反面、林輝太郎先生が指摘していたように、目先を狙って売買頻度が多くなって失敗しやすくなっているようです。

 

 振り返ってみると、売買が絶好調だったのはネット証券利用初期の99〜2004年ぐらいまで。

ザラ場なんか見ずに従来の電話注文の方法論でネット証券を利用していた時でした。

 

 近年、株価ボードでリアルタイムの値動きが見えるようになってからは、さらに悪化したようで、自分ではコントロールしているつもりなのに、気がつけば朝の寄付、前場の引成り、後場の寄付、大引の引成りと日に4回も注文を出す始末。

 

 2回取っても、2回取られて相打ちの兵法。これではいけないと思っても、相場の蟻地獄にひっかかって、次第に売買頻度が多くなっていく。

どうすれば、いいんじゃー!自問自答する日々です(笑)

 

 救いは昨年の休みの経験です。春から夏休んで秋から低位株で相場に入る。

 年明け、様子がおかしくなったら利益のうちに逃げる。

そうすると、安心立命が得られるようです。

 今年は○を作るのに失敗したので、完全な休みに入っていませんが、

 目先を取ろうとするのを止め、小枚数にとどめ、相場の蟻地獄に落ちないように気をつけて進んでいます。

 

ではまた

 

 

 

 

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キングスバリーを4ケース買う

2014/5/16() 午後 8:24

 

 先日、ドイツ製のユーロホップというノンアルコールビールを1ケース買ったのだが、これがハズレでまずい!国産と同じぐらいまずい。

 変に甘く、後味が悪い。ためし玉として1ケースは多すぎた。3ヶで十分だったと反省している。

 

がっくりしたが、気を取り直して本命・本玉のノンアルコールビール・キングスバリーを4ケース買った。ネットで1490円+送料1100円で売っている店があったので、4ケース買って平均コストを下げた。1本72円である。

 *09(オーナイン)ショップ楽天市場店

http://item.rakuten.co.jp/mrk-09shop/d73360437519/

 

昨年買った時の単価を調べたら69円だっったから、税込みでほぼ同じ価格で買えたことになる。

 例によって、ヤマト運輸の方が3階まで運んでくださった。ありがとうございます。

 

 96本あるから、これで今年の夏を乗り切れる。米国製のキングスバリーは国分が輸入していて、スカッとした喉越しがいいノンアルコールビール(度数0.5%)である。

 味はバドワイザーを薄くしたような感じ。ホッピーほど濃厚ではないので風呂上りにはぴったりである。

 真夏は早朝6時ごろの朝風呂と午後4時頃に風呂に入り、湯上りに日光浴をしながらノンアルコールビールを飲むのが日課だから、一日2本消費。すると45日分である。

もう一度、注文する必要があるかもしれない。

しかし、こうしてみるとホッピーは世界で゛一番うまいノンアルコールビール(度数1%)だと思う。

 

 家の近くに朝日新聞の新聞屋があったのだが、潰れた。

 3年前、統廃合の結果、出来た店だったが、新聞を取る人が激減。

さらに、朝日新聞の中国共産党政府、南北朝鮮よりの反日的論説に反発が強まっていることも購読中止に追い撃ちをかけ、商売にならなくなったようだ。

 聞くところによれば、執拗に安倍内閣バッシングを続ける朝日新聞に対する抗議デモも発生したらしい。

 内なる敵=朝日新聞、衰亡の道をゆく。

 

 先日、林輝太郎先生がやったようなカラ売りを小規模に行うと書いたが、指数は下がっても個別銘柄はさほど下がらず、逆にストップが入って損切りになってしまうものも多く、中止した。

 4月は結構下げたもんなぁ。一旦戻るのを待って売らないとダメかもしれない。

 

しかし、売り玉を持っていたほうが、相場の味が判るので、サヤ取りの建玉にして夏を乗り切ることにした。

 休むのがいいのかもしれないけど、休むのは辛いもんね!

 

 先日、猫次郎さんのプログで娘婿のお父上が57歳で心筋梗塞で亡くなったとあった。

あまり、ストイックに相場を我慢していて死んでしまったら、死んでも死に切れん。

で、我慢するのも程々にすることにしたのである。

 僕の場合、相場以外人生が楽しくない相場中毒だからね(笑)

 

 

 

 

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ドイツ製のノンアルコールビールを買った

2014/5/12() 午後 4:46

 

ロハコで24缶1950円でドイツ製のユーロホップというノンアルコールビールを試しに1ケース買った。(82円/缶)

ついでに特売のキリンのアルカリイオン水4箱を一緒に買った。送料無料。

ヤマト運輸の方が重たい物を無料で3階まで運んでくださるのである。ありがとうございます。

 

 去年は、米国産ノンアルコールビール キングスバリーを、たしか58円/缶で買って風呂上りに飲んでいたのだが゛、今年はアベノミクスで円安である。

そのせいか、今年はネットでノンアルコールビールの格安物件は見当たらない。

このドイツ製のユーロホップが、うまい といいのだが。

ホッピー以外の国産のノンアルコールビールはまずいからね。

ただ、よーく冷やせば、風呂上りには、どんなものでも意外と美味しく飲めるものではある。ベランダで日光浴しながら飲むノンアルコールビールは格別なのである。

 味が気に入ったら、夏用に3ケースぐらい追加注文しようと思っている。

 

 (ポッピーとかノンアルコールビールに執着するのは、昔、じいちゃんが痛風になって便所に這って行ったのを見て、痛風に強い恐怖感を持っているからである。

 痛風のメカニズムは、尿酸値が高くなることで血管の中に尿酸の鋭い結晶が出来ることによって発作が起こり強烈な痛みが発生する。

 尿酸値が上がる原因は、美味しいものに含まれているプリン体であり、これはビールにも多く含まれている。

さらに、血中の尿酸値はアルコールで酔っ払うことで上昇するから、ビールを習慣的に飲むと含有するプリン体とアルコールによる尿酸値上昇によって、痛風リスクは飛躍的に高まるのだ。

だから、晩酌にはホッピーに少量の日本酒を入れてビール代わりにしている)

 

さて、5月は暑くもなく、寒くもなく、一年のうちで一番いい季節ではないだろうか。

しかし、相場のほうは、そうではなく、毎年厳しい局面に見舞われることが多い月回りといえよう。

 今年もNYダウは史上最高値を更新しているにもかかわらず、本邦株式相場は低迷している。あまり下げないが、かといって上がる感じでもない。

 日本株同様ナスダックは下げ始めている。

 買いは、要警戒で手出し無用といったところだろうか。

 

ネットによれば、安倍政権は株価を重視し、対策する と言った記事も散見するが、過去 政府の対策で株価が上がったことはないから、妙策があるとは思えないね。

 日銀の追加緩和っていったって、腹いっぱい国債を買い込んで、これ以上、なにをどう緩和するっていうんだ?

やはり一相場終了で、下がるところまで下げる と考えておいたほうが間違いないだろう。

 

 月足グラフの更新はほぼ終わったが、一般的銘柄は陰線4本。

 下げ相場である。

 昨年12月もしくは今年1月が天井だから、6月か7月が6ヶ月目で一応の注意月。

 3ヶ月の倍数でいうと、9ヶ月の下げもあるから、9月から11月が底になるかもしれない。

 

 昔、林輝太郎先生がやったようなカラ売りを小規模に行って、夏を乗り切ることにしよう と思っているのである。

 

 

 

 

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5月は下げそう

2014/4/30() 午後 8:09

 

 今日で4月足が確定。

タケノコも沢山採って食べあきたし、退屈だから5月の連休を利用して、2月から放置していた月足グラフの更新をしようと思っている。

 

 休もう!

と思った時に、月足グラフを更新していると、無性に買いたくなったりして気が変わり、“休み”が失敗することがあるから、休むときは月足グラフの更新は中断することにしている。

 後で数か月〜半年分を、まとめて更新すればいいからね。

 

 昨年は8月ごろに更新が終わった。

でも、半年以上溜めたら、作業が意外と大変だったから、今年は5月に2ケ月分書いておこうと思う。ついでに、一年以上放置している400円以上のグラフも描いておこうかな。

 

さて、今日は月末で、昨日のCME225も高かったから、上げそうだったけど、前引けで失速して、変わらずで終わった。

ただ、個別ではいやーな感じの下げ方をしたものが多かった。

 

 例えば、東洋証券29円安。好決算だが材料出尽くしで売られたとか。

 大和證券17円安、野村證券14円安。

 証券株が弱いのは 年内調整 とみている市場参加者が多いせいかな。

 

サラ金のアコム、アイフルは50円安と 行ってこい になった。

 麻生さんが「現状で金利制度を変更する気はない」と言ったとか。それにしてもねぇ。。

 

 化学のトクヤマも28円安。陽線新値7本を一日で帳消しにする大陰線。

 決算が予想を下回ったとか。でも、赤字になったわけじゃないんだ。

 

どうやら市場は、売る口実を探しているようにみえる。

こうなると5月の決算発表後に下げる銘柄が多くなりそうだね。

 

 

 

 

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タケノコの季節

2014/4/17() 午後 4:08

 

 4月も中旬になると タケノコの季節である。

 近所の山に行ってタケノコを取ってくる。(写真のは1.7kgで大きい方)

 旬は4月中に取れたもので、5月連休過ぎると硬くなってしまうようである。

 根のほうから先端まで一刀両断。こうすると皮が簡単にむける。

あく抜きは重曹(食用)を大さじ一杯。大なべで5分煮れば完了である。

 

 定番のタケノコ御飯もおいしいが、ココナッツミルクを使った竹の子カレー、

 半熟たまごと鶏肉との炒め物が気に入っている。

いずれもインターネットのレシピで見つけた。

 

もうひとつの春の味覚としてはヨモギがある。

これは先端の若芽の部分7cmぐらいを摘んできて、天ぷらにして食べる。

 大根おろしと醤油がいい。これでポッピーを飲むと実に幸せな気分になる。

 

そして、5月になれば、春の味覚の真打、初鰹が近所のスーパーに並ぶ。

このスーパーの魚屋(いや魚担当者というべきか)は良心的で腕がいいのである。

 解凍の技術がよくて鰹が実においしい。

ただ、売れ残りを掴むこともあるから、品物がたくさん並んでいて安い時がベストのようではある。

ここらへんは株と同じで当たり外れがある。

 鰹を食べるときには薬味のにんにく、葱にビールが合うから、特別にビールを飲む。

 最近はビールをポッピーで割って飲むことが多い。

これは、ほとんどビールと変わらない。当り前か。 

 

 鰹は一年中美味しく11月まで売っているから(近所の食堂の親父が言うには、ホントは真冬が一番美味しいらしい)、

 戻り鰹1/4身が300円台の安いときは2〜3個かって、冷凍しておく。

 冷凍する時は、血合いは取っておいた方が、解凍したとき生臭さが軽減されるようである。

 血合いは塩を振ってオリーブ油またはバターでステーキにすると実に美味しい。

バターの時は好みで小麦粉をまぶすといいかも。

 (身も両端の半端なサイズはステーキにすることが多い)

 

 解凍は流水解凍で10〜15分くらい。

 芯が凍っているうちに薄く切って皿に並べて冷蔵庫で冷やしておくといいようだ。

 

 春から夏は山から取ってきた食材と鰹、ベランダで栽培した野菜で、ほぼ自給自足生活である(笑)

 

 

 

 

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休んで人生を楽しむ

2014/4/7() 午前 10:34

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 「強制的にでも休むほうがいい。」「いやいやでも一回か二回休めば休みが出来るようになる。」と林輝太郎先生は書いている

 

僕の場合、昨年 目を悪くしたこともあって3月から10月まで休むことができた。

すると、今年はわりとすんなりと休みに入ることができ、現在、お休みモードである。

なるほど、そうか 林輝太郎先生の仰るとおり!という思いである。

 

 昨年は3月12日に完○にしてネットやテレビの相場情報を遮断。

そうしておいて、休み中の初夏から夏にかけては一日3回風呂に入って、その都度ベランダで日光浴をしながら、ホッピーやノンアルコールビールを飲んでリゾート気分に浸っていた。この生活、なかなか楽しかったのである。

 

 僕は45歳でアーリーリタイアしたのだが、その後も投資会社を設立したりして休みなく相場を張り続けていたから、緊張の連続で、毎年、四六時中相場にのめり込んでいたのだ。

ところが、昨年 目を悪くして、さらに5月に猫次郎さんの好意で彼のリゾートマンションに3日泊めてもらって人生観が変わった。

 

 出血が目の網膜だったから良かったものの、もし、心臓だったら心筋梗塞、頭だったら脳梗塞で、あの世行きだったのだ。男は50を過ぎればいつ死んでもおかしくない。

 

そうした時に大自然の中のリッチなリゾートマンションでゆったりとし時間を過ごしている猫次郎さんを見て、「俺も、せっかく経済的自由を手に入れたのだから、それを謳歌すべきなのだ。もう金は要らないし、のんびり人生を楽しんだほうが良いんだ。」と悟った。

 

 「金を使うには体力や根性がいる」と猫次郎さんもブログに書いているが、まったくそのとおりで金を使うと疲れることが多い。

 加えて、僕は45歳で独立できたものの、それまでに染み付いてしまった安サラリーマン根性が抜けず、大金を使うことが出来ない体質になってしまっている。

 疲れるのはいやじゃ。ならば使うな!というわけで、自分の苦痛でない範囲で金を使って人生を楽しむことにした。今のところ金の使い道はホッピー買うぐらいしかないが・・・

相場も ほどほどに張ればいいのである。桜の季節から暑い夏までは相場を休んで、リゾートに居るつもりで、風呂に入って汗を流して、事務所のベランダで日光浴をしなからホッピーやノンアルコールビールを飲んで、のんびりした人生を楽しめばいい。

 

 若い女やベンツとか分不相応な物に手を出して無理をすれば、『ベンツを買って トッテンシャン』。 生活のリズムを乱して 人生=相場 がうまくいかなくなる。

 

 熱海、伊豆方面の温泉付リゾートマンションにも憧れたが、自分には自宅の他に投資会社の事務所にしている賃貸マンションがあるし、そこには手塩にかけたオーディオ・システムがあって、お気に入りのJAZZを奏でてくれている。ベランダからの景観もわりといい。(写真は満開の花海棠)

で、時間と金は事務所に集中したほうがいいという結論に達した。

それに、これ以上の贅沢を求めたら罰が当たるというものである。

 

 「相場で成功したけりゃ、ストイックな生活をしろ!」

というのが林輝太郎先生の教え? であるからして、林輝太郎先生を信奉する、なまじっかの坊主より坊主らしい相場戦略研究所の管理人としては、金銭感覚を正しくし、常に身を謹んで、生きていくしかない のである(笑)

 

 

 

 

 

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夏頃まで休み

2014/3/29() 午後 0:23

 

 3月27日の権利落ち日は午前中は売られ過ぎで一時250円安。

 午後は買われて150円高だった。配当落ちを埋めてプラス浮上。

 

 翌28日も高いから、底打ちしたのかもしれない。

でも、最近の激しい値動きには少々疲れてきたから、休むことにした。

 

 昨年10月から低位株を現物で買い始めたが、一月末の大下げで、いやーな感じがして、2月3日に総投げで一旦○。

 2月4日の暴落で、あまりの安値を見て気が変り、証拠金一千万円の信用で資金を限定して買い直し。

 (3月期末までは上げ相場だと見込んでいたが見事に外れた)

 押目買い、戻り売りで小幅な利食いを繰り返してきたが、3月14日に追証になって危険信号が点灯。

 3月20日の下げで単純平均が新安値。これが心理的決定打となって弱気転換。

 

 17日から買い玉の処分を始め、28日までに8割がた処分して残りは約2割。

これらは買い値近辺に戻るのを待って多少損しても処分していこうと思っている。

 今持っている玉は2月急落の後の安値を拾った物が大半だから、コツンだとすれば買い値近くまで戻るんじゃないかな。

 

また気が変るかもしれないけど、夏頃までは休むつもり。

 

 

 

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セリングクライマックスの総投げか

2014/3/21() 午前 11:22

 

 19日までは値を保っていた低位株だが、1円以上も円安になったわりに

20日の朝はほとんど上がらず、後場寄付から225が窓を開けて大きく下げ、低位株も崩れ始めた。大引にかけては値にかまわず売ってくる人が増えて軒並大幅安になってしまった。

 20日は350円以下の低位株の内、3%以上下げた物が137もあった。暴落である。

セリングクライマックスにも見える総投げで、単純平均は279をつけ2月安値282を下回る新安値。

 昨年6月の安値275更新をうかがう水準まで下げてきた。

 

 主な低位株は1月高値の後、2月、3月と陰線2本。定石的には買いである。

ただ、低位株、材料株が総投げになって多くの投資家が傷んでいるから、相場の立ち直りには少々時間がかかりそうである。底打ちは11月近辺か。

 

 昨年は9月にオリンピック相場で建設株が暴騰し同時に材料株も上げた。

 5月に大相場があったにしては例年よりも早い上げ始めであり、整理不十分だったこともあって、3月が下げという巡り合わせになったのもしれない。

 

 自分はというと、SQの3月14日の下げで追証になった。

この日は短期筋のSQ売り崩しに向うつもりで朝から全力買い。

 気が付くと大引までに100枚近く買っていた。結局SQが終っても225の大きな窓は少しも埋まらずそのままだった。下げはSQの影響だけではなく、内部要因による本物の下げだったのだ。

 結果、買い過ぎと信用建玉の評価損が膨らんだことによる証拠金不足で追証発生。

 

これは僕と同じように追証になった人が多いんじゃないかなと思った。

 2市場 信用評価損率は13%に達しているし、調整が長引くのは必至。

で、週明け17日から処分売りを始めた。19日までの3日間で3月14日に買った玉を買い値近辺で処分して身軽になっておいた。65枚処分して8,394円の益だった。

 

  「何で林輝太郎先生が“絶対禁止“という信用の買いをやってるんだ?」

と思う人もいるかと思うが、会社に自分の資金を法定金利5%で貸し付けて相場をしているから、信用の2.3%の方が資金コストが安いのである。

で、ギリギリの証拠金で三倍の資金を借りて相場を張っている。証拠金が足りなくなったら、その都度資金を追加している。

 

いつもは、大引の引け成りで買うのだが、3日がかりで整理した後だったので、20日は買うのを躊躇した。まぁ、しかたがないかな。

 連休明け、NYダウを睨みながら、安くなったものを少しずつ買うつもりである。

 

 

 

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最近の日課

2014/3/12() 午前 5:09

 

 今朝は久しぶりに熟睡できて、3時半に目が醒めた。ラッキー!

 大概、12時半頃一度目が醒めてしまい、冷たい牛乳をコップ半分飲んで寝直している。

 

 昨日飲んだアサヒ スーパードライをホッピーで割った奴がよかったのかもしれない。

いつもは日本酒のポッピー割りを飲んでいる。1:10

ほんとはキリン一番搾りがいいんだけど、痛風が怖いから、プリン体ゼロのホッピーを愛飲しているのだ。

 

 4時ごろ事務所に行ってNYダウを見ると60ドル安。CME225は205円安。

いくらSQが近いからといっても、叩きすぎだろう。

 今週は上がると思われた10日に下げ、11日は日銀の追加緩和期待で買われ、現状維持だったのに高く引けた。売り方買い方勢力拮抗かな。

 今日の寄付は安いだろうから買いチャンスかも。

 

 5時半頃には使っているライブスター証券の夜間メンテナンスが終るから、PDFの売買報告書をプリント、CVDの売買履歴をダウンロードして玉帖と帳簿をつける。

ライブスター証券のCVDの売買履歴は素晴らしく、玉帖と帳簿記帳が正確かつスピーディーに行なえるのである。

 (中にはPDFの売買報告書が翌々日発行という、とんでもなく のろいネット証券もある)

ちなみにライブスター証券の信用手数料は片道80円。買い方金利は2.3%。売り方金利は1.1%。極めてローコストで取引が行える。

 

それが終ると、朝の散歩で、近くの小山に登って降りてくる。約30分。

 7時半頃朝風呂にゆっくり入って、野菜ジュース中心の朝食を終えると8時半。

 事務所に戻って、気配を見ながら9時の寄付まで注文を出す。ほとんど指値注文。

 

 寄付から30分ぐらいリアルタイムの値動きを見て指値注文の出来を確認しているが、9時半〜10時頃、朝のお茶の時間になるからパソコンを止める。

 

 11時半に日本酒入りのホッピーを飲みながら昼食。

 12時過ぎに事務所に戻って、前引を見て必要なら注文を出す。

 

 昼寝の後、2時半頃パソコンをつけて、大引まで値動きを眺めながら、注文を出す。指値の大引不成り注文が多い。

 

 4時ごろ風呂に入った後、事務所でジャズを聴きながら自家製のジンジャーエールを飲んでリラックス。

 

 4時40分から場帖、値板をパソコンで作成してプリントアウト。

 日足グラフは現在2枚書いている。

 

 6時〜7時間半ぐらいまで日本酒入りのホッピーを飲みながら夕食。

 

 寝るまでの1時間は事務所でネットを見ながらジャズを聴いていることが多い。

 8時半に就寝。9時頃まで床の中で睡眠薬代わりに林輝太郎先生の本を読んでいる。

 

こんな生活をしていると、毎日が飛ぶように過ぎていってしまうのである。

 

 

 

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短期筋と“お友達”になる

2014/3/6() 午後 7:48

 

 今日の225は後場から不意打ち的に暴騰して、一時300円以上高くなった。陽線6本目。

 昨日は無気力相場と書いたけど、凡人がそう感じる時は陰の極。転換点なんだね。

 僕は修業不足の凡人だから、わからなかった(笑)

 

 今日は手持ちの低位株も225に連れ高して、意外と上げてくれたので昨日に続いて利食いできた。

 中には安くなった銘柄もあって買い増しもしたから、枚数はそんなに減っていない。

 

 日経電子版によれば、「本日の上げは短期筋の買戻しによる」そうである。

でも、短期筋といっても沢山いるだろうから、買戻しなのか、買い仕掛けなのかは、わからないんじゃないかな。たぶん両方だと思うよ。

 

 今日の上げのきっかけはGPIFの報道だったけど、2/18の日銀の政策決定会合で資金供給を2倍にすると報道された時も、今日と同様、後場から虚をついた強烈な上げになった。

その翌々日、チャイナのPMI悪化という些細な材料で大きく売られた。

 

 短期筋の大手はきっかけを探していて、何かあればそれを口実にして仕掛けてくる。

 日本の相場はそうした仕掛けによって、大きく動くから止められない♪〜といったところだろう。

 

たぶん、225先物を仕掛けるときは損にならないように、オプションとか現物との裁定取引とか仕掛けを工夫したうえで、収益機会を得るために、頻繁に仕掛けてくるんだと思う。

 

 昨今の かよい相場は、こうした短期筋に向えば儲けることが出来そうだ。

 短期筋と “お友達”になって、彼等の仕掛けを自分の収益機会にすればいいのである。

 売り仕掛けで、安くなった時に買って、買い仕掛けで高くなった時に売り手仕舞いする。

 

もちろん期間限定セール。

 相場の順方向を見極めて、自分の守備範囲内の低位株の底値揉合いゾーンで、小枚数の分割売買する前提での話だけどね。

 

 

 

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取り合えず利食い

2014/3/5() 午後 6:22

 

 本日、ウクライナ危機で下げた日(3〜4日)に買った玉を 取り合えず利食いしておいた。

 

 昨日のNYダウは200ドル超の値上り。

 「これは大きく反発するだろう!」 と期待した。

 

ところが、手持ちの低位株、意外と値が伸びない。高かった物も次第に値を消してきて、中には値下がりするものも出てくる始末。これは弱い。

で、大引の30分前ぐらいに利食えるものは利食いしておいた。

 結果的には、朝の寄付で売っておけば良かったのだが、大引までには もっと高くなると思って、様子見していたのだ。

 

 2/14に大きく下げた時、底値で仕入れた、とっておきの現株も頭打ちになってきたので売却した。代わりにコストダウンが出来そうな銘柄を仕入れておいた。

 

 手持ちの低位株群は、だんだん反発力が弱くなっているような気がする。

もともと低位株は指数に引きずられて、いやいや動いているような値動きの物が多いが、最近は指数が大きく動いてもあまり動かず不感症になってきたみたいだ。

 

 2月始めから、いろんな悪材料で、しつこく何度も大きく下げたから、次第に様子見を決め込む人が増え、市場参加者が減ったのかもしれない。

 朝の寄付の成行注文がゼロという銘柄も結構あるのだ。無気力相場と言ってもいいくらいである。

 

でも、今月中は押目買い方針で行くつもり。

 

 

 

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明日も安ければ買おうかな

2014/3/3() 午後 6:26

 

 昨日、月足グラフの更新がほぼ終ったが、陰線の銘柄は予想していたより少なく、低位株全体の半分ぐらいだった。

 

 400円以上に上がって中位株に出世した銘柄も結構あったし、低位株全般の相場は堅調だった、といってもいいくらい。

 

 自分が売買対象にしている50銘柄が弱いため、低位株全般も弱いと思ってしまったのだ。ただ150円以下の銘柄が多いから、下がったといっても大したことはない。

 

また、低位株の中で5連続陰線をつけた銘柄が多く、3月も陰線なら6連続陰線。

 2番底確認で、買い注意銘柄になる。

これらの銘柄は10月から下げ続けているわけで、9月急騰の後、ずっと調整していたのである。

 

さて、月足がこんな感じなら「それほど先行きを警戒する必要はないだろう。」と楽観して、朝の気配を見ると、やたらと安いではないか。

 欲しかった銘柄が安く買えそうである。

 

 指値を散らして注文を入れると皆、指値の最安値付近で寄り付いて、ほとんど約定。

そして、さらに下げていく。アレレ。

ネットで調べると、ロシア軍がクリミア半島を占領したという。なーる!

 土日は全力で月足グラフの更新をしていて、ネットも見なかったから、ちっとも、知らなかったのである。(僕は新聞もテレビも見ない)

 

その時点で225は360円安。2月の月初めもこんな感じだったっけ。

 先週、陰線2本で買えたと思ったら、下離れの陰線3本目が出てしまった。

まぁ、いいか。遠い戦争は買いっていうから。

で、大引まで安くなったものを買い続け、割と沢山買うことが出来た。

 最安値は400円近く下げた10時頃で、午後は値を戻した銘柄が多かった。

 明日も安ければ買おうかなと思っている。

 

 

 

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陽線5本の後の陰線2本

2014/2/28() 午後 6:14

 

 2月最終日、陽線5本の後の陰線2本が出た。

 

 225は昨日の時間外取引で170円安していたが、NYダウが堅調だったので朝は高く始まった。なんとなく、下げそうな気もしたので指値注文を多く出しておいた。

 

 2時半ごろ225は160円安まで下げ、多くの銘柄が安値をつけたので、

その時に指値が入って意外と多く買えた。

 

 結果、25日に売った銘柄の多くをほぼ同値+αで買い直すことができた。

トータル枚数も25日朝とほぼ同じになった。

この後、上がってくれれば良いが、相場はそんなに甘くない(笑)

 

ツナギを入れた銘柄は下抜けしてしまったので品渡しで手仕舞して資金を回収しておいた。資金は有望銘柄に転用するつもりである。

 

 明日、明後日と月足グラフの更新をするが今月は陰線が多そうだなー。

 今日は単純平均の月足グラフだけを描いたが、下放れ陰線の星で下に長いヒゲ。

 陰線2本目である。

 

 3月も、2月と似たような一進一退の動きかな と思うが、

 期末だから上方向に行くことを期待しているのである。

 

 

 

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今度はウクライナ

2014/2/27() 午前 7:00

 

ウクライナは政権が崩壊してディフォルト懸念とか。

 IMFの支援となると国民は大変だ。

さらに再統合を狙ってロシア軍が動くかもしれない。

あんまり、いい話じゃねぇなー。

 

 225は25日の2月受渡最終売買日に高くなり、陽線5本をつけた。

 半値戻し1万5000円代を回復。

 例によってソフトバンクが相場を引っ張り、15000円代回復でコール・オプションの売り手が損失を抑制するために先物をヘッジ買いしたとか。

 

この日の大引間際に買い建玉の1/3を売り手仕舞いした。

 低位株は底打ちしてから陽線2、3本で行ったり来たりしているものが大半だし、

 月末24日時点の月足グラフをネットで見ると、2月はあまり良い足にはなりそうもない。

 

 手持の低位株も少しだが高くなったので、利食って玉を軽くしておこうと思ったのだ。

 NYダウが高値揉み合いで本邦相場も伸び悩み。高値を見て反射的に売った。

 陽線5本の後は陰線2本。もう一度、押しがあるかもしれない。

 

 翌26日、売ったもので高くなった銘柄がいくつかあって、その中で揉み切りの陽線が出た銘柄は大引で買い直しておいた。

 

 手持の現株では下げ続けている銘柄もあって、まだ下値がありそうな銘柄には半分程度ツナギをした。また、業績の上方修正で吹いたものは全部つないでいる。

 

 押目買いの吹値売り。こんな感じで3月期末まで進んでいくつもりである。

 

 

 

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超過剰反応相場

2014/2/20() 午後 6:11

 

 相場は18日、日銀の施策で500円高と鋭く反発して、

 今日は、チャイナのPMI悪化で300円安と鋭く反落。

 

こんなに大きく動く株式相場は日本だけ。

 些細な材料で一日3%も上下する超過剰反応相場。

 世界一の変動率。ある意味で凄いことではある。

 

 我々投資家は、こうした値動きを活用して儲けるべきなのであろう。

 相当、難しいけどね(笑)

 

ただ、指数は下げても、低位の個別銘柄は下げきっているからか意外と底堅い。

とくに優良な低位株は、下げなくなっているから、仕込み時なのかもしれない。

 

 

 

 

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デッドクロス、信用評価損益率10%超

2014/2/15() 午後 1:35

 

 

あろうことか2週続けての大雪で積雪50センチ。

 悪いことに今晩、外出しなければならないのである。

ジャズの同好会の月一の例会があって都内のジャズ喫茶に行くのだ。

 行きたくねぇーなー。とは思うが、しがらみがあって欠席は出来ない。

 

 快晴で雪が溶けた先週と違って、今日は雨で ぐちょぐちょ になった雪道をいくのだからたまらない。

ただ、秘密兵器があって、磯釣り用のスパイクブーツを持っている。

それを取り出して履いていくつもりである。このブーツは雪道でも絶対にすべらないもんね。

 

 相場のほうは定石どおりの値動きで、急落後の戻りの後、二番底をつけに行く動きみたいだ。内部要因の下げの後は緩慢な底練りかな。

 底割れしなければ、3月末まで緩やかに戻るんじゃないかと思っている。

 

 225デッドクロス発生中や、信用評価損益率が10%超の時は安く買える。

 

ネットによれば、

 1月は外人 1兆1696億円売り越し、個人 1兆4270億円買い越し。

 

 225は、MA25とMA75でデッドクロス発生。

 

 信用評価損益率も悪化中

2/7() 10.68、 1/31()8.41、 1/24()3.84

 

 

 

 

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よっしゃ、一から出直しや!

2014/2/12() 午後 7:48

 

 本日、単純平均は302円で、2/4の282円から7%逆行。

 TOPIXは2/4の1139から1220で7%逆行。

 225は2/4の14008円から14880円で5%逆行。

 

 昨日のNYダウ190ドル高を見て、今朝、前日押したものを15銘柄ほど買ってみた。

 引け間際に安くなっているものを、さらに3銘柄 買った。

 大引後、ほとんど利が乗っているので、低位株もそこそこ強いのかも。

 

 全ての指数が5%以上逆行しているし、単純平均が7%戻ると経験上、

 10%を超えていくことが多いから、ほぼ陽転まちがいなしだろう。

 

ここから、気に入った低位株を酒田新値の押目買いで、一から出直し。

それでも、少しは取れるかもしれない と思っている。

 

しかし、あの物凄い暴落は何だったんだ?

 

 

 

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大荒れの疲れた一週間

2014/2/8() 午後 2:15

 

 今週はめったにない大荒れの疲れた一週間だった。

 2日の日曜にいやーな気持ちがしたので

3日の月曜に総投げをして、八百屋の理論で全部ひっくるめて利益を確保。

 

 4日にはNYダウが300ドル安の後を受けて、225は暴落して610円安。

○にして しばらく休むつもり だったが、あまりにも安くなったので、

 

 5日の寄付で欲しい銘柄だけ買い戻した。枚数にして7分の1ぐらい。

 

 6日は安かったが、ほとんど何もせず見ていた。その晩 NYダウが180ドル高したので、

 

 7日の朝の気配は高かった。で、全て売るつもりで、朝から、適当な値段で指値して処分していった。5日に買った玉のうち6割ぐらい手仕舞いして、少しだが利益になった。

 

 8日、ネットでNYダウを見ると雇用統計を受けて160ドル高している。

 週明け10日は4割残った持ち株を利食い手仕舞いするチャンス。

さらに大荒れの週に相応しく猛吹雪、20年ぶりの大雪で30センチの積雪とか。

 

さて、来週は11日の紀元節を区切りにして、「今度こそ休むぞ!」と思っているのだが、また何かやってしまうかもしれない。林輝太郎先生曰く、「相場師の心理は揺れ動く」ものだからだ。

 

しかし、思いがけずの暴落で投げになってガックリだが、やはり米国のテーパリングが大きいのかな。基軸通貨のドルの大増刷が止まってしまうと世界的に影響が出る。

 

 新興国の通貨暴落もそうだが、好調だった日本株からも資金の回収が起きたのだと思う。

 他国は1%程度の下げなのに、日本株の下げは3%超という日が多かったのがその証拠ではないか。

 穿った見方をすれば、相場は先見するというから、消費増税後の景気低迷を先取りして下げたのかもしれない。

さらには中国の膨大な理財商品のデフォルトは時間の問題みたいだし、米国の議会は債務問題でまた揉めている。猫次郎さん曰く、「NYダウは5年周期で崩れる」。

 懸念材料には事欠かない。

 

 NYダウが戻しているから、日本株も昨年のように戻るかもしれないが、225、単純平均等の指数が10%も逆行すると、その後の低位株の値動きに活力がなくなってしまい、低位株が本調子になるまでには時間がかかる。ホリエモン逮捕や震災の時がそうだった。

 

 完○にして休むか、規模を縮小して転進するか思案中である。

 

 

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NYダウが崩れて225は10%逆行

 

 NYダウが崩れて、2/3大引で225は10%逆行。相場はどうやら陰転してしまったようだ。

 

 持ち株の月足グラフ更新を1/31の大引後に行なった。

 1月足はあまり良くなく、上げた銘柄も長い上ヒゲ。

 両抜きに相当する「一旦売り」の線である。

 「でも、1月が終ったばかりだし、2月、3月に期待しよう」と思った。

しかし、なんか “いやーな気持ち”なのである。

 土 日はネットを遮断して相場のことは考えずにいたのだが、食欲は無いし、不安感が高まってきて、精神安定剤にしているバレリアン(サプリメント)を飲んだりしていた。

 

 悪い時には悪い事が重なるもので、被害妄想に陥った女友達から頻繁に電話があって居留守を使って逃げ回っていたのだが、日曜の3時ごろ、とうとう捕まった。

 「貴女の思い過ごしだ!」といくらいっても被害妄想だからまったく聞き入れない。

 相場が軟調で、ただでさえ気分が悪いのにそんな女と話すとますます憂鬱になる。

 俺は精神科医ではない。バカめ。

 

 気分直しに相場の仲間に電話して、

 「この下げは一時的なもので3月までにもう一山あるだろうから持続かな」 

などといって電話を切った。

 

ところが夜8時ごろ、値板を眺めていて

「今、全部ひっくるめて手仕舞いすれば利益になるな」

と思い、気を転じて一旦売ることにした。

しかし、黙って売ると悪いと思い、また相場の仲間に電話して

「さっきはああ言ったけど、俺、やっぱ売ることにしたわ」「ふーん。。」

 

で2/3の朝、2時間かかって売り注文を出した。

こんなときは全部、成行売りでいいのだが商内が少なくて そうもいかない銘柄もあったから、少し安い値段で分割して指値したりして工夫したのだ。

 

 1銘柄だけ売り切れず4千株残ったが、後は全玉処分できた。

 

 225がこんな短期間で10%逆行するのは珍しいのだが、ロイターによれば年末の225急騰はヘッジファンドの演出で、その煽りだという。ヘッジファンドのホジション調整で3日 ソフトバンク −6.6% ファーストリテ −2.4%と大下げだった。

ただ、単純平均も大きく下げているから日本株を売る人が増えたんだろう。

 

これでまた、しばらく休みに入ることになる。

 

 

 

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泣けてくるぜ!テキサス親父

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2014/1/24() 午後 6:26

 相場戦略研究所の独り言

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イメージ 1

 

テキサス親父 トニー・マラーノさんのコラムへのリンク

 

 韓国は米国を利用するな 執拗な反日工作で「日本海」呼称ねじ曲げ new1/31

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140131/dms1401310723001-n1.htm

テキサス親父 激怒 仏マンガ祭の暴挙  new1/31

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140131/frn1401311532006-n1.htm

「慰安婦=性奴隷」というのは大ウソ

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140117/frn1401170720000-n2.htm

安倍首相の靖国参拝

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140114/dms1401141130001-n1.htm

「テキサス親父」の誕生秘話

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20131224/frn1312241810005-n1.htm

ケネディ大使のイルカ漁批判

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140124/frn1401240742000-n1.htm

南朝鮮から「暗殺予告」が殺到!

http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20140117/zsp1401171404002-n1.htm

 

 

 

この方、諸外国から不当に貶められている祖国日本の立場を代弁してくださっている。ありがたくて、泣けてきますなー。

すごい連載が夕刊フジで始まっていたのに気づかなかったのだ。 

 

 

 

☆「慰安婦=性奴隷」というのは大ウソ

 

「理論」で考える慰安婦問題 “強制された性奴隷”が事実でない証拠2014.01.17

 

 ハ〜イ! みなさん。連載第1回には、とても温かいエールをたくさんもらった。ありがとう。心から感謝している。今回は、朴槿恵大統領率いる韓国が騒ぎ立てている慰安婦問題を取り上げたい。

 

  俺は動画でもこの件を何度も取り上げている。そして、継続的に憎悪のメッセージを受け取っている。「お前を殺す」とも書いてあったから脅迫文と言ってもいい。興味深いが、こうしたメッセージを送ってくるのは韓国と米国に住む韓国人ばかりで、北朝鮮人や在日韓国人からは、ほぼない。

 

  まず、俺が言いたいことは「慰安婦問題から感情論を抜こう」「冷静に理論で考えよう」ということだ。いいか? 感情抜きで、理論だけだぜ。

 

  朝鮮半島が日本の一部だったとき、朝鮮人(現在の韓国人と北朝鮮人)の人口は約2000万人だった。韓国人はそのうち「20万人が性奴隷にされた」と主張している。つまり、100分の1だ。男女半々として考えると朝鮮女性の50分の1が性奴隷にされたという理屈になる。

 

  米国の人口(約3億人)で置き換えると、「300万人の米国人女性が強制的に性奴隷にさせられた」っていうのと同じだぜ。この数がどれだけ大きいか分かるだろう。米国なら大問題だ。一体、朝鮮人男性は何をしていたんだ? 俺には理解できない。

 

  実は、朝鮮人男性が何をしていたのか、俺は知っている。『太平洋戦争下の朝鮮及び台湾』(友邦協会)という資料によると、彼らは大日本帝国軍に入るために「志願」していたんだ。1938年から43年にかけ、少なくても80万人が「徴兵」ではなく「志願」し、このうち約1万7000人が大日本帝国軍人になることを「許可」された。

 

  優秀だとして将校にまで出世した者もいる。

 

  同胞女性が20万人も性奴隷にされたのに、80万人が軍に志願するっておかしくないか? 朝鮮人男性が1万7000人も軍人となり、将校まで出世する軍が、同胞女性を性奴隷にするか?

 

  俺は昨年、ワシントンの国立公文書館から、太平洋戦争中の1944年、米軍が慰安婦から聞き取り調査した報告書を取り寄せた。

 

  そこには、

 《慰安婦は強制されたものではなく雇用されていた》

 《接客を断る権利を認められていた》

 《女性たちは大金を持って楽しんでいた》

 《洋服や化粧品など好きな物を買うことができた》

 《日本兵とスポーツやピクニック、宴会などをしていた》

などと書いてあった。性奴隷がそんなことできるか?

 

  当時、公娼制度は合法だったんだ。感情は横に置いて、理論を使おうぜ。いい加減、慰安婦の像や碑で米国を汚すのはやめてくれ。「慰安婦が〜」なんて騒いでいるのは、韓国と中国だけじゃないか。賢明な日本の方々なら、もう理解できただろう。「慰安婦=性奴隷」というのは大ウソだ。

 

  親愛なるみなさんと貴国に、神の祝福がありますように。米国に神のご加護がありますように。また会おう!

 

  ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、さまざまなニュースについて動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。

 

 

 

 

 

 

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なんか相場、弱いみたい

2014/1/23() 午前 10:58

 

 昨日の単純平均は323円。

 12/27、1/8につけた320円を上回って推移してはいる。

 低位株は日替わりで噴くものが増えてきて、それも小さな材料を囃して買い進んでくる。

 30〜40円高は当り前という感じになってきた。

ただ、1月の後半になってニーサ効果が薄れたのか、低位株に元気がなくなってきたように感じる。しばらく調整局面かな。

 

 1月15日、ウィンドウズ7 OS付きのNECパソコンを買った。

ヤフオクで8980円。程度は中の上ぐらい。

 早速、起動してみたが使えそう。今はパソコンが不人気でダブついているから安いので助かる。今後、税制改正による会計ソフト更新にいつでも対応できるのである。

これで事務所のパソコンは8台になった。予備機も結構あって、いろいろなところに分散して保存しているので何台あるのか、良くわからない(笑)

 

 人を雇うと大変だけど、パソコンはローコストで文句も言わずよく働いてくれる。

 会計ソフトで経理が“ちょこちょこ”とできるから、会社経営も1人で簡単にできるし

自宅にいながら取引所の相場がリアルタイムでわかり、注文も瞬時に執行される。

 相場の場帖、玉帖、値板もパソコン管理。昔を思えば夢のまた夢。ありがたいことである。

ついでにいえば事務所のBGMもパソコンが自動選曲で演奏してくれるのだ。

 

 先日、税理士事務所から、「会計ソフトをバージョンアップしてください」という件は、撤回するとメールがあった。XPのパソコンを1台残し、僕の会社のデータはそこで管理するとのことだった。

 

 年度決算だけ代行する税理士事務所に変更する件は、実際に2,3ヵ所に電話で確認すると、ネットの宣伝とは裏腹でどこも15万円が相場のようで、それほどコストダウンにならないことがわかった。

 1月21日には恵比寿の税理士事務所に出向いて話をしてきたが、頼りないことこの上ない事務所だった。多少 金が掛かっても今の事務所のままのほうがいい!と強く思った。

 

 帰ってから、念のため自分が使っている税理士事務所のホームページを調べてみると、やはり15万円で『年度決算だけ代行』を行なっていた。

 灯台もと暗し。

 

さっそく担当者に『年度決算だけ代行する契約に変更してほしい』と電話で相談すると、年度決算は現状どおりの8万円で行い、月次のチェック回数を12⇒2回に減らすことで、21000円/月⇒10500円/月 支払にするとのこと。

 年間12万円のコストダウンになるし、顧問契約は継続するから、今までどおり税務相談も可能だと言う。

 税理士事務所を換えるのも面倒かつ不安なので、この話を受けることにした。

 何事も交渉してみるもんだなぁ と思ったのである。

 

 

 

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人間は判断を誤ることがある

2014/1/13() 午前 6:04

 

 激しくおカネが飛び交う株式市場では、わずかな錯覚が方向を大きく狂わせる。

すばらしい売買手法や方法論を知っていたとしても、それを使う者の心構えにちょっとしたズレがあるだけで、勝者になることは難しくなるのだ。

 錯覚は、いくら言われても気がつかないから錯覚という。  林輝太郎

 

 人間は判断を誤ることがある。 ジェシーリバモア

 

2人はよく似ていて株も商品も得意だった。

 何度も破産したことも共通している。

 

 天才相場師ジェシーリバモアすら4回も破産しているという事実は相場で儲けを全うするのがいかに難しいかの証明だろう。

 

 人間の判断力は人それぞれ異なるが、場帖をつけ変動感覚を身につけた熟練相場師でも、欲に目が眩んだ時には錯覚によって判断を誤り、大きなダンゴ玉を抱えてしまい、思わぬ大損を被ってしまうことが多々ある。そんな時は身につけたはずの相場技法は無力で まったく役に立たないのである。

 

 一旦、損をしてしまうと元に戻るまでに多大な労力を要するのは、皆さんご存知のとおりである。

 

だから、林輝太郎先生は安全策を強調されていたのだと思う。

ところが、安全策では なかなか大きくなれない。大きくなれないと相場で食っていけない。 この思いは僕も いやというほど味わった。

そのジレンマからいかに抜け出すか。

その道筋は誰も教えてくれないし、仮に教えてくれる人がいたとしても他人のやり方は自分にあわないし、うまくできない。だから、自分で見出すしかないのである。

 

 僕の場合は、林輝太郎先生に小豆のサヤ取りを教えてもらい4年間続けたが芽が出ず、その後、林輝太郎先生の本を参考にして、株の下げ相場では製紙株のサヤ取り、上げ相場ではFAIを選択した

 たまたま うまくいって独立できたが、会社を辞めて給料が無くなって相場で安定収入を得ようとしたため、判断を誤ってダメな時期にダメな物に手を出して大損したり、ストレスで色々な病気にもなった。そんなときは林輝太郎先生の本を精神安定剤にしてなんとかここまできた。

 

 相場師として うまくいくかどうかは、運もあるし、相場師としての適性もある。

 利益が得られるようになって 「よし!」 と思っても、急に玉を大きくせず、分割売買で徐々に拡大していくのが良いようである。慎重で用心深いほうがいい。

 

 難しいけど、安全で利益が得られる取引を選んで、分割売買に徹してダンゴの玉を作らないように心がけ、大きな損をしないように気をつけながら利益を積重ね、大きくなる運・チャンスを掴むしかないように思う。

 

 

 

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低位株は上がるきっかけ待ち

2014/1/11() 午後 3:45

 

 欧州の大手はユニクロを売り崩して225を下げるという奇策でSQを安くするのに成功したが、さて、今後は どう出るのかな。

 

 225全体が下げても低位株は強含みでほとんど下げず、止まったまま。

 上がるきっかけ待ちという物が多い感じ。

 

そんな中でも上げる銘柄もあって、手持株で噴いた物は利食いになったが、全部利食うのはもったいない(もっと上がりそうに思っている)ので、ほんの数枚に止めている。

 

 2003〜2005年頃を思い出すと、そうした売り惜しみは裏目に出たことが多かった記憶がある。

ただ、昔のように機動的買い直しは出来なくなっているので、遅い売り手仕舞いでもいいのかな と思ったりしている。

 

そんな中で今日、猫次郎さんのプログでバカラさんの書き込みが引用されていたが、日付を見ると、その当時の2004年。

あーあ、あれから10年も経っちまったのか。

 懐かしく感慨深い。

 

それにしても猫次郎さんのプログ、面白いね。

 今度は商売抜きだから、猫塾の時以上の超本音で書いている。

みなさん、勉強になりますよ!

 

ご自分でも、不思議な性格 と書いてるけど、僕は『心の中に天使と悪魔が同居している凄い人』 だと思っている。

 

 巷ではウィンドウズXPのサポート終了が話題になっている。

そんなの関係ねぇや と思っていたが、使っている税理士から「会計ソフトをバージョンアップしてください」

というメールがあった。なんでもサポート終了のXPはセキュリティーに問題があるとか。

ほんとかよー?

 今の会計ソフトはウィンドウズ7でないと動かないので、パソコンも買わなければならない。新しいOSを使うのは意外と面倒くさいものである。

 

で、いっそのこと税理士事務所を換えちゃおうかな。と思っている。

 僕の会社は投資会社だから、有価証券と金とを交換する単純な仕訳だけで、ここ数年、税理士からの指摘事項はゼロ。

 

 顧問契約を結んで月次ごとに21000円支払っているが、ほとんど無意味である。

ネットでは10万円ぐらいで年度決算だけ代行してくれる税理士事務所が結構ある。

 

でも、こんなこともあるから、今後のため にウィンドウズ7のパソコンを1台買っておこうかな とも思っているのである。

 

 

 

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縁起がいい初夢

2014/1/6() 午後 8:02

 

あけまして おめでとうございます。

 今年が皆様にとって良い年でありますように。

 

 今年の大発会の日の初夢は、林輝太郎先生と合宿セミナーをした夢で、

 隣に座って親しくお話をして楽しい時間を過し、皆で移動しようということになり、林輝太郎先生にお車を手配しようとしたところで目が醒めた。

 

 実に縁起がいい初夢を見たものである。

 

で、大発会。

ダウは380円安だったが、低位株は暴騰、急騰するものが多かった。

 低位仕手株の代表ともいえる5998アドバネクスはストップ高で、

 値上がり率1位、

 昨年まで2部株だった6121滝沢鉄工は18円高で値上がり率6位。

 本日は現物銘柄の低位株が高くなった日であった。

 

 「大発会はその年の相場を暗示する」

と言った人がいたが、ひょっとすると本日の傾向が続くのかもしれない。

 

 低位現物株が乱舞するFAI相場が出現か?

 

 *写真は100円ショップで見つけた水切り棚クリップ(対荷重量1kg)で、

 月足グラフを鴨居にかけて眺めるときに重宝している。

 

 

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クリスマス・プレゼント

2013/12/26() 午後 3:19

 

 12/24、25と安くなった低位株をポツン、ポツンと拾ってきたが、本日、急騰。

 単純平均は5円高。低位株は軒並み5〜6円高、10円以上高くなったものも多々あって、昨日までの安値がウソのようである。

 

 昨日までの安値で買えた株は気まぐれな市場からのクリスマス・プレゼントだった のかもしれない。この反発で買いは一先ず終了、張り止め かな。

 

 「需給はすべての材料に優先する」 とはいうものの、株で需給による大変動は珍しい。

 昔、林輝太郎先生に事務所でお会いした時、小豆相場でのことであったが

「人気は、・・・ 一瞬で、変わる。」と怖い顔をして仰っていたのを思い出す。

 

ここ2,3ヶ月、225採用銘柄は大きく値を上げるものが増えてきていたけど、一般低位株は音なし。

 物色の対象外で、死んだ振りしてた一般低位株、来春は少し騰がるかも。いや、ひょっとすると走り出すかもね。

 

 

 

 

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猫次郎さんがブログを再開

2013/12/22() 午後 2:21

 

 猫次郎さんがブログを再開した。

 12/21に猫次郎さんから書き込みがあり、うれしく思って返事を書いたら、すぐに「ブログ再開してみました。」と書き込みがあった。

 

 早速、そのブログを見ると、懐かしい猫次郎節。

タイトルは 『sir*nek*jir*のブログ』

 

しかし、これと同じヤフーのブログでそっけないデザイン。

てっきり、『猫次郎のぐーたら函南通信』が再開されたと思っていたので、おかしいな〜と感じた。

ひよっとしたら、猫次郎さんになりすましたイタズラかもしれないと思って、

 今日、猫次郎さんに電話したら本人のブログに間違いないことが判った。

 

 前の函南通信は終了し、気分一新、新ブログをスタートしたということだった。

 

 「そんなに書くことはないけどね」

と言っていたが、ネットに猫次郎さんが帰ってきたのはうれしいことである。

 

 10月に猫次郎さんと再会したことを書いたら、

hio*nさんは「猫次郎さんのブログ再開を願っております」と、

ひよ子さんが「猫次郎節、ネットで再開して欲しい」、と書いていたし、

 僕もその時『猫次郎のぐーたら函南通信』 リンク集に追加し、

 「猫次郎さんがブログを再開してくれることを祈りましょう!」

と書いたのだが、その我々の願いがかなったのである。

 

 猫次郎さんのブログのurlは

http://blogs.yahoo.co.jp/sironekojiro/MYBLOG/yblog.html

 

リンク集にも追加しておきます。(下のほうの猫次郎コーナー)

 

 

 

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12月は安いかな

2013/12/12() 午前 5:57

 

 11月足確定後、買うべきものを買った後、今まで静観してきたが、安くなる銘柄が増えてきた。

 明日13日はSQで、現在NYダウは130ドル安。

 本日は全般軟調になりそう。だから、今日は少し買うかもしれない。

 

 NYダウが量的緩和の縮小懸念で調整すると本邦株も下げるパターンは続きそうで、

さらに、来年からの株に対する課税強化で年内の利食い売りや損失確定売りが増えそう といった懸念が現実化するかもしれない。

 (2002年のみなし課税期限の処分売りも意外と株価を押し下げたような記憶がある)

 NYダウの今までのリズムを見ると12/20頃まで下げそうな感じ。

 

そうすると年内は安いかもしれないから、安くなった低位株をゆっくり買っていく。

そして、12月月足がほぼ確定する年内受渡最終売買日〜大納会にもう一度買う のが賢明だろう と思っている。

 

 

 

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安倍晋三首相 特定秘密保護を語る<保存版>

2013/12/7() 午後 1:28

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 安倍晋三首相 特定秘密保護を語る 2013.12.7 12:00

 

 ■(特定秘密保護法は) 国民を、領土を、国益を守るための法律です

 現在、秘密というと特別管理秘密と防衛秘密、それと日米相互防衛援助協定(MDA)秘密の3種類があるが、特別管理秘密は法律で決めたものではないんです。

 統一ルールもないし責任者も明確ではない。世界中、どこでもちゃんとしたルールがあるのに。

 

  今回、国家安全保障会議(NSC)を作りました。そしてこのNSCで各国のNSCと情報交換をしながら国民を守るために正しく政策立案をしていく。

 

  情報が保全されて初めて情報交換もできるし、突っ込んだ議論も可能になってくる。ところが今までは、そのための秘密保全が不十分であるのと同時に、秘密のルールがなかった。これをきっちり法律で定めていくことにしました。

 

  ◆透明性はむしろ増す

 公務員による情報漏洩(ろうえい)の危険性は格段に減るし、秘密の取り扱いの透明性はむしろ増すのです。そして、問題が長期間伏せられることがなくなっていく。

なぜならば、秘密の管理に首相をはじめ複数の異なる立場の者が関与して、しかも一定期間ごとにチェックして毎年国会に報告していくことになるからです。

 

  核持ち込みをめぐる日米の密約問題がありました。民主党政権時代に調査をした結果、いくつかの事実が明らかになった。日米同盟の重要性に鑑み、そうした密約をせざるをえなかった事情は理解します。

 問題は、それがいつまでも密約のままであり続けたことです。私が官房長官のときも第1次安倍政権時代も(官僚から)その説明を受けなかった。

 

  特定秘密保護法によって、(首相が)しっかり全体を把握していくことになります。

 首相は国民に選ばれた議員であり、議員の中から選ばれた行政府の長です。

その責任で、秘密指定を解除すべきものは当然解除の判断をしていくことができる。

つまり、新しい法律で同じ問題が起こりえなくなる。

 

  ◆NSCで情報を交換

  1月のアルジェリア人質事件でも、日本自体が情報を収集するのはなかなか難しかった。あのときは、キャメロン英首相と話し、さまざまな情報提供をしてもらいましたが、NSCがあれば英国のNSCと政策対話を行い、情報提供を受けることも可能になってきます。それも当然、秘密の保全が前提となる。

 

  もちろん、北朝鮮や中国についても日本が中に入って情報を収集するのはなかなか難しい。

 

  先般、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定しました。

 相手の地上レーダーはどれだけの高度でどの範囲をカバーしているのか。

また、相手(中国)の戦闘機の搭載しているレーダーの有効な探知距離、

ミサイルの射程、命中精度、誘導する電波の周波数などは非常に重要な情報です。

  相手がどこまで接近すると危険かや、ミサイルを回避するための研究などに関連してくる。

こうした情報を持つ国からの情報提供がより円滑になり、情報交換がより強化されていくことは間違いありません。

この法律は国民を、日本の領土・領海・領空を、そして国益を守るためのものです。

 

  情報機関同士の情報提供には、第三者にはこの情報を渡さないという「サードパーティールール」があり、これは情報の世界では常識です。

だから、それが守られないのであれば多くの情報は入ってこない。

 

  (朝日新聞などの)メディアの報道では、知る権利が根こそぎ奪われるといった悲劇的な見出しもあった。でも、今も特別管理秘密があって防衛秘密があって、MDA秘密がある。これが増えるということはまずありません。

 

  今も特別管理秘密が42万件あると説明すると、「そんなにたくさん首相が見られるわけない」と言われましたが、うち9割は衛星写真なんです。これは解像度そのものが相手に知られるわけにはいかない秘密ですから。写真を一枚一枚チェックするわけではない。

 

  そしてほかに、たくさんの暗号がある。古いものも含めて暗号そのものが全部秘密です。そうなると、残りはかなり少なくなる。

 

  つまり、知る権利の保障は法律ができた後も今と全く変わらない。

 今までと違うのは、国会議員にも初めて明確な守秘義務と罰則がかかることです。これは大きな変化といっていい。

 

  ◆戦争と結びつける癖

  (朝日新聞などの)メディアや野党が戦争と結びつけるのは、昭和35年の日米安全保障条約改定時もそうだったし、平成4年の国連平和維持活動(PKO)法案審議のときもそうで、いつもなんですね。

 

  第1次安倍政権で防衛庁を「省」に昇格させたときもでしたが、心配するような変化が起こったのかと言いたい。

 例えばPKO法案のとき、菅直人元首相は発言席にしがみついて国会衛視に排除された。

 肉体的に抵抗を試みたのだけれど、彼は首相時代に自衛隊のPKO派遣を容認している。

 

  22年の中国漁船衝突事件で衝突映像を流した元海上保安官、一色正春氏について当時の

 

●毎日新聞は 「国家公務員が政権の方針と国会の判断に公然と異を唱えた『倒閣運動』」 と激しく非難し、

 

●朝日新聞は 「政府や国会の意思に反することであり、許されない」 と書いている。

 

 現在の姿勢とのダブルスタンダード(二重基準)には唖然とします。

 

  ◆菅政権の致命的ミス

 問題は、誰がどのようなルールで秘密を決めるかであり、衝突映像はそもそも秘密にすべきものではなかった。日本の国益のためにはむしろ、国際社会に示さなければならなかった。(菅政権は)全く誤った、致命的な判断ミスをした。

 

  秘密に指定したのは菅首相なのか仙谷由人官房長官(当時)なのか分からない。

 (朝日新聞などの)ジャーナリズムはむしろ、そういう点を追及すべきだと思います。

 今後は、秘密を指定する基準が決まるから、こうしたことはもう起こらなくなります。

 

  どこかは言えませんが、ある国の情報機関のトップは、NSCができて秘密保護の法律ができることによって、日本への情報提供はよりスムーズにいくとはっきり言っていましたね。 (夕刊フジ 矢野将史、杉本康士)

 

 注;( )内は管理人が補足した。

 

 

 

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相場状況の再認識

2013/12/1() 午前 10:22

 

 11月月足の更新が終り、月足の形が良い銘柄を12月2日の寄付で買い増しする。

 陽線の銘柄が多かったが、中には月足グラフの形が良い銘柄が10銘柄ぐらいあった。

 

それ以外にも、過去からの流れを見て買い場と思われる銘柄は買おうと思っている。

 

 日々、逆張りで1円でも安く買おうと思っていると10円の上げが大きく感じてしまうが、

 月足で見ると底値圏での値動きに過ぎなかったりする。

 

 月足グラフの更新によって、相場状況を正しく再認識できるのである。

 

 

 

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『休むこと』

2013/11/27() 午後 8:25

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 今年は春3月に目を悪くして、本は読めず、パソコンも見えず、相場も張れず。

で、3月から10月まで半年休んだ。

 

 現在、視力も回復し、低位株の買いを行っているが、

 今年、何が辛かったかというと、『休むこと』 だった。

 

 半年も休んだのは初めてで、過去はせいぜい2ヶ月ぐらいだったと記憶している。

しかも、今回は完全○である。過去においては休んだといっても何かしら玉を持っていた。

 

 休んでいても、相場が自分の思いと逆行すれば、玉を持っている時と同様、いやそれ以上に苦しいことも分ったのである。

 休まずに相場を張り続けていたほうが、はるかに楽であるように感じた。

 

とにかく、自分を相場から遮断しないと休みを中断してしまう危険があるので、相場から逃避して、ネット、新聞、テレビは見ないようにしないとダメである。

すると、世捨て人もしくは、仙人になったような生活を余儀なくされる。

たまに、そうした苦労を知らない奴が、

 「株が騰がっているから、儲かっているでしょう」

などと言ってくる。馬鹿め!

 

 「ままよ、三升樽 小脇に抱え、破れかぶれの ほっかむり」

などとつぶやきながら、酒を飲んだりして日々をやり過ごすのである。

 今年の夏は辛い季節だった。

 

とは言っても、相場から足を洗ったわけではなく、秋には低位株の買いで、相場に復帰しようと思っているわけだから、月足グラフの整備をしないわけにはいかない。

 

で、5月ごろから400円以下の銘柄はすべて描くことにした。

といってもリーマン暴落までは月足グラフの更新を行っていたから、2008年11月から描けばよかったのだ。

 視力が落ちてしまってグラフの目がよく見えず、最初のころは、ずいぶん苦労して描いた。

ただ、慣れれば感が視力を補ってくれるので、意外ときれいに描けるものである。

 

それでも、7月までにすべて描き終わり、後は買い銘柄の選定をするわけだが、それは昔取った杵柄。実にあっさり、決まった。

 

 秋までじっとしてろよ。

と念じていたものの、9月に急騰。買い銘柄に選定した中から暴騰するものも出てしまい、11月まで待てずに10月頭から、買い出動することにした。

 

まぁ、そこから ある程度 押してくれたので、平均値は有利になったし、ある程度まとまった枚数を買うことができた。

 意外なことに10月、11月が高かったから、結果的に早い出動が正解だったようだ。

 

 今年は、休めば休んだで、休まなければ判らない苦労があることを知った。

 少々遅いか?

 

 

 写真は11/23に吊るした干し柿。(毎朝10時のお茶受けに食べる予定)

 

 

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11月もたいして下げなかった

2013/11/20() 午後 4:11

 

 11月はもう少し下げるかなぁ と思っていたが、狙っている低位株はたいして下げなかった。

 単純平均は10月に続いて11月も陽線になるかもしれない。

 今年は月末近辺で安くなった月が多いので、それに期待している。

 

それでも、個別に安いものを拾って、少しずつ買っているけどね。

 

 低位株の中には商内が薄く、一度に大量に買いにくい銘柄もある。

そうした銘柄は、少し多めの朝の成行注文で値が飛んでしまうことがある。

 

 平均値を下げようとして注文を出したのに、意外な高値で出来てしまうことはよくある。

それが続くと心理的ダメージを受けて、手が縮んでしまう。

 

 指値もオプション的発想で、うまく使えば思いどおりの値で玉を重ねることができる。

かの山種さんも、前日終値より、少し高い値で注文を出していた というではないか。

 

 僕の場合、朝の注文は、成行と指値が半々ぐらい。

その時の場の感じで使い分けている。

 

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  写真は愛用している、カブの湯呑

 

 

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林輝太郎先生が相場師列伝に

2013/11/5() 午後 5:51

 

 昨日、ネットのグーグルで検索していたら、日経新聞ネット版の鍋島高明さんによる「相場師列伝」に林輝太郎先生が載ったというブログを見つけた。

 鍋島高明さんの「相場師列伝」は以前ずっと愛読していて、プリントアウトしクリアファイルで製本して読んでいたのだが、2009年2月ごろ会員専用になったため、読めなくなってしまった。

 

ブログ 『林輝太郎 投資の栞』 のurl

http://4ori.seesaa.net/category/14338095-3.html

まだ、よく見ていないが、この方 相当な林輝太郎フリークとお見受けした。

 

 親切にリンクが張ってあったので、林輝太郎先生の「相場師列伝」は、すぐに見ることができた。

 url

http://www.nikkei.com/markets/column/retsuden.aspx?g=DGXNMSGD1008W_10052013000000

 

「相場師列伝」の購読は会員限定だが、無料会員を選択して登録することで現在、ただで読むことができる。

タイトルは『中源線で「うねり取り」実践、林輝太郎氏』

 今年の5/18に掲載されていたが、迂闊にも今まで知らずにいたのだ。

 

 首肯しがたい部分もあるが、短い文章にもかかわらず 上手に書かれていた。

 僕がまったく知らなかったことも多く、実によく調べてある。

さすが、『日本相場師列伝』の著者 鍋島高明さん、手馴れたものである。

 

 改めて凄い!と思ったのは林輝太郎先生が

「昭和64年から平成12年まで、12年間カラ売りを続けた」

というくだりで、常人にはとてもできることではない。

 

 林輝太郎先生は「相場師列伝」に加わるに相応しい相場師

だったんだなぁ。

 

そんな先生に実際にお会いして相場を教えてもらえた僕は幸せ者だった

 と、「相場師列伝」の先生の写真を見ながらしみじみ思った。

 

その林輝太郎先生も松村辰次郎と同様、歴史上に煌めく相場師になってしまったのだ。

 

ブログ 『林輝太郎 投資の栞』には、鍋島高明さんが週間先物ジャーナルに書いた林輝太郎先生への追悼記事も紹介されている。

 url

http://yuyu-life.net/f-jaunal/2012/1131-s.htm

 

 

 

 

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陽線の星

2013/10/31() 午後 8:21

 

 10月単純平均の始値は307円。31日は308円だったから、陽線の星になった。

やっぱり、相場は強いみたいだ。

 

しかし、225先物主導で引け間際に、一挙に100円安くなって170円の急落。

なにをするねん!

 手持ちの低位株も下げる銘柄が増えたので慌てて引成りで注文を出した。

 

 下げるのを待っているから気が楽だけど、ずいぶん非常識な値動きだね。

 11月も、こうした不安定な値動きが続きそうな感じ。

 好決算続出とはやされた中間決算も、ふたを開ければ減額修正が多い、ごく当たり前の結果だった。

 円安のアベノミクスだからって、そんな簡単に企業業績が良くなるわけないじゃん。

 

 今月は1日が金曜だから、1日の注文はネットの月足グラフを見て出すことにして、手描きの月足グラフの更新は3連休の間にゆっくり行うことにした。

 

 手書きの月足グラフを見て買いたくなった銘柄は連休明けの5日に買う予定。

とにかく、小枚数の分割で安値をゆっくり拾っていきます。

 

 

 

 

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400円安

2013/10/26() 午後 7:46

 

もう下げないだろう と書いたら、23、25日とドカンと下げてきた。

このブログの、いつものパターンだね(笑)

 

 10月単純平均の始値は306円、25日は305円だったから、陰線になる可能性も出てきた。ひょっとしたら星になるかもしれない。

 

 悪い外人たちがつるんで為替を円高に持っていって、225先物、日本株を売り崩す ことで自分たちのファンドの11月決算を有利に行い、大儲けしようと企んでいるんだろう。

しかし、NYダウは堅調だから、きわどい勝負になりそう。

 

でも、それが成功すれば、11月SQは安い ということになる。

どちらに転ぶか判らないし、低位株は意外と下げないから、

 押し目買いに徹し、こまかく玉を増やす方針に変わりなし かな。

 

 

 

 

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現在のところ利が乗っている

2013/10/22() 午後 7:56

 

 10月頭に買いはじめ、米国債務問題で下げたところで買い増しし、

その後も安いと思われる低位株を拾ってきた。

タイミングとしては9月高値の直後で、あまり良くなかったのだが、

 現在のところ利が乗ってしまっている。

ということは、強い上げ相場なんだろうな。

 

すると、10月安のアノマリーはどうなるか。

 月末にならなければ判らないが、ひょっとしたら陽線になるかもしれない。

そしたら、大相場かも。

 「10月高は大相場」 と鈴木隆先生も書いている。

 

 11月安を前提に10月、11月の月足陰線でまとめて増し玉する策戦をたてていたが、10月高なら策戦変更。

 押し目買いに徹し、こまかく玉を増やすしかないでしょう。

 

 

 

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猫次郎さんと再会

2013/10/5() 午前 6:07

 

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先日コンメントしてくれたsyu*51*0 さんは「猫次郎さんの影響を強く受けて場帳は猫塾の酒田の場帳を続けている」とのこと。

 猫次郎さんがインターネット世界からいなくなってずいぶん経つが、僕は今年の5月に再会している。

 

 突然、猫次郎さんから電話があり、自宅にしている温泉付きのリゾートマンションに「目の療養を兼ねて遊びにこないか」と誘ってくださったので、無遠慮にも5月下旬に三泊四日で行ってきた。僕の 「目を悪くした」 というブログを読んで心配して電話をくれたのだ。

ありがたいことである。

 

 約100平米の2LDKの豪華なマンションで、バブルの分譲時は億ションだったというだけあって、造りは超豪華。

 大きな病院のような分厚い鉄筋コンクリート。

 玄関、浴室、トイレは高級ホテル並である。

 個別温泉は使い放題で、リビングは18畳で暖炉付、ジャズが聴ける有線放送まであるのだ。

 「欲しい! 俺も買っちゃおうかな。 温泉に毎日入れる。」

と真剣に考えたが、3日泊めてもらったら、なんとなく気が済んだし、人間一日24時間しか持ち時間はないから、自宅と事務所と別荘の3ヵ所の住居はとうてい使い切れない。で、諦めた。

 

 幸い、滞在中は毎日好天に恵まれ、朝起きると30分かけて温泉に浸かり、ブランチの後、付近の山を散歩、日中はジャズを聴いたり、ベランダで日光浴をして、

 夕方、また30分かけて温泉に入り、お酒を飲みながら猫次郎さん手作りの夕飯をいただいて寝る という生活をしてきた。

 湯治と転地療養効果があったのか、気分が楽になって、目の具合もよくなった。

 

 僕は休み中で、3月までの相場による疲労と、目を悪くしたショックから相場アレルギー状態になっていてインターネットの株のグラフや記事が怖くて見れなくなっており、「見ざる言わざる聞かざる」で相場から逃避していた。

しかし、猫次郎さんは僕とは逆に、昨年11月からの上げ相場に乗って大きく取った後で相場三昧の生活を送っていて意気軒高、「バカでも儲かる!」といった猫次郎節も健在、二人の共通の話題は株だから、どうしても相場の話になってしまう。

ゆえに強制的に相場の世界に引き戻される形になった。

 

 3日の間、猫次郎さんが夕方一時間以上かけて、じっくり猫式場帖をつけているのをLIVEで見ることができたのは貴重な体験だった。(その間は猫次郎さんが飼っている猫(写真)と遊んでいた)

 

 以下は帰ってから出した暑中見舞い。

 

 暑中、お見舞い申し上げます。

 先般は大変お世話になりました。こちらは蒸し暑いですが、猫次郎さんはリゾートの涼しさを満喫しておられると思います。

 私にとって、そちらでの三泊が良い転地療養となりました。

 帰ってからは「ぬるい風呂に30分入るといい」 というアドバイスを守るようにし、

 土産に持ち帰った温泉水を入浴時に飲むようにしたためか

(温泉水はネットで買って飲み続けています)、湯治効果が上り、

 目の具合が良くなったばかりか、持病の不眠症もかなり改善しました。

 不思議なことに自宅に戻っても、リゾートでの生活が連続しているような、心理的にもリラックスした、ゆったりした気持ちで生活できるようになりました。

ひどかった相場アレルギーも解消し、中断していた月足グラフをすべて更新、加えて90枚ほど新規に作成し、相場復帰の準備中です。

 猫次郎さんのご好意に あらためて御礼申し上げます。

 

 

 

 

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少し買ってみた

2013/10/2() 午後 7:52

 

 本日、自分が買い選定した低位株を寄付で少し買ってみた。

そしたら、大引けのダウは暴落。 チェッ、11月まで待てばよかったぜ。

 

 9月の月足を描いていたら、「8月末が底だったのかも?」

という感じがしたし、最近は低位株が暴騰し始めていて、

ダウが下げても暴騰した低位株はほとんど下げない。

 「これは、自分が買い選定した銘柄は持っていたほうが得策ではないか」

と強く思ってしまったのである。

 

 加えて、3月から長く休んでいたため売買禁断症状が限界に達していて、

 建玉は○なのに、月足グラフを描くと興奮して、しばらくの間 寝られない という困った状況からも抜け出したかった。

 

ただ、ダウは大きく下げたが自分が買った低位株の下げはさほどではなかった。

ここら辺が低位株投資の安全なところかな。

 

 後は8月の終値を基準にして、その近辺があったら買い増し。

そこまで下げなければ、当初予定していた11月に買おうと思っている。

 

 

 

 

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ジェシー・リバモア

2013/9/26() 午後 4:14

 

ジェシー・リバモアは63年の生涯の中で4回も破産している。

 大儲けと破産の繰り返し。

 最初と2度目は大儲け後の半年、後は2年後ぐらいで破産している。

 

その都度、再起しているから、精神力は強靭であったと思うが、最後は拳銃自殺。

 老人性の鬱だったのかなぁ と思ったりしている。

 

パンローリングで発行している「リバモア流投機術 How To Trade In Stocks」(700円)は自殺した年に書かれた、実に貴重な書なのである。

 翻訳が直訳的であまりよくなく読みづらいので、ワープロとラベルシートで気に入らない所をすべて修正して相場の教科書として大切に読んでいる。

 

 読者には、相場に対して慎重な接し方をするように説いているのだが、

 自らが相場を張るときは乾坤一擲の大勝負をしなければ、おさまらないタイプの相場師だったのだろう。

 

タイプはまったく異なるが、相場師の基本的部分、日柄、休み、分割売買、資金、場帖の大切さを説いている点では、林輝太郎先生の主張と共通点があるように感じている。

 

 

 

 

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リハビリはサヤ取り

2013/6/4() 午後 7:54

 相場戦略研究所の独り言

 

リハビリはやっぱり、サヤ取りかな。

 片張りでカラ売りもいいのだが、これだけ強く上げてきた相場の戻りは意外と強く、大きいから、玉の持ちこたえができなくなることもある。

 

その点、サヤ取りは長年取り組んできた手法で、慣れているから

心理的負担は少ないし、枚数が少なければ、実に安全な取引である。

サヤ取りで損になる時は枚数が大きくなってしまった時であることが多い。

だから、買建玉は大引け後に現引きするようにすれば、

 建玉が大きくなり過ぎることはない。

 結局、大きく儲けようとしなければ安全なのである。

 

 小枚数のサヤ取りで勝癖をつけて、本格売買に復帰というのがベストシナリオかな。

 

 

 

 

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久しぶりに月足グラフを描く

2013/6/3() 午後 5:41

 

 月足グラフの更新が終わった。

 少々、見ずらかったが、なんとか描けたので 実にうれしい。

 

 3、4、5月の3ヶ月分だったため、時間がかかった。

 今月の更新からは通常どうり単月ごとに行うつもりである。

 

 休んでいて、株価はまったく見ていなかったので、すごい上げ相場でびっくりした。(ネット、テレビ、新聞は見ないようにしていた)

 

 久しぶりに月足グラフを描くと、なんとなく買いたくなってしまい、安い銘柄を少し買ってみようかと考え、相場の同志に話してみたら、

 「単純平均が10%逆行している状況で買うべきではない。

これは以前、あなたが言っていたことだ」

と言われてしまった。返す言葉はない。

 歳をとったのと、病気でボケてしまったのかもしれない。

 

 当分、休みを継続し、月足グラフを描きながら徐々にリハビリしていくつもりです。

 

 

 

 

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網膜裂孔

2013/4/16() 午前 8:51

 

 先月は酷い目に会ってしまった。

 3/15 午後4時頃、右目に墨を流したような黒い線が現れた。

これは危ないと思い、翌16日眼科に行くと網膜裂孔と診断される。

ほっておくと網膜剥離につながる恐ろしい症状である。

さっそく、レーザー照射で予防してもらう。40発ぐらい撃って貰ったかな。

 

 3/12に建玉を○にして休みに入った矢先の出来事であった。

 

 最初は一晩寝れば良くなるだろう と高をくくっていたが、大アマで、次第に悪くなってくる。

 右目は黒い星を散りばめた背景に加えて、目の中央に黒いおたまじゃくし が 5、6匹 常に泳ぎまわっているという最悪の飛蚊症状態。

 黒いおたまじゃくし、黒い星は硝子体に流れ込んだ血液である。

インターネットで調べると、網膜裂孔による硝子体混濁、飛蚊症に効く内服薬、目薬はなく、治療法が無い とある。

 

これはえらいことである。

 本は読めないし、パソコンの画面も良く見えない。

この状態では相場も誤発注しそうで、怖くて張れない。

 板を見ながらザラバで発注 など到底できない。

 引退も真剣に考えた。

 

 不安とよく見えないストレスで不眠症になるわ、下痢はするわで大変だった。

 体が衰弱すると、余計見えなくなって、気分も さらに暗くなるという悪循環である。

 

 目の中央の黒いおたまじゃくし、無数の黒い星が見えなければ多少はいい と思い、UVカットのサングラスをいくつか買った。

これで、心理的に安定し、気分は相当楽になった。

 

 23日に眼科の検査に行き、視力検査をしたら0.3⇒0.5と意外にも良くなっていた。

さらに、先生が「黒い もやもや は時間が経つと吸収される」と言うではないか。

 「直るんですか!」と喜んだ。多少とも希望があると人間、元気になるものである。

 治療方法はないが、自然吸収はされるのか!

 帰ってから、いろいろ考えた。血液が流入した硝子体の新陳代謝が進めば吸収促進になる。簡単なのは湯治だろう。

 幸い我が家は24H風呂である。

 5分間のジェットバスを2回やって10分間温まることにした。これを朝 昼 晩やっている。

 

ネットで調べて目薬も買った。ロートのビタ40。

ビタミンEによる血行促進、疲労回復。

ビタミンB6による新陳代謝、栄養補給。

コンドロイチンによる涙成分補給。カリウムによる目の細胞呼吸活性化。

これを1日5回点眼。

 

その結果、黒いおたまじゃくし は徐々に小さく、薄い色になってきた。

さらに1ヶ月が経過し、自然吸収が進み目の具合は良くなりつつあり、精神的にも安定してきた。

 

で、久しぶりにブロクを更新しましたが、そんなわけで今後は更新頻度が少なくなると思います。

 

 

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鈴木隆先生の「相場成功大観」

2013/3/9() 午後 7:58

 

こないだから行なっていた月足グラフの整備が完了した。

 枚数は200枚ぐらい。

 以前から更新していた225銘柄と合わせると400枚ぐらいになる。

 400円以上は除外して更新しないから、毎月、更新するのは300枚位になると思う。

 

 今後は更新しながら買う時期を待つことになる。

 現在、相場は高騰しているから、休み は長くなりそうである。

 

 最近、鈴木隆先生の「相場成功大観」を読み直している。

たしか、2003年ぐらいに林輝太郎先生の事務所から買ったから10年以上も前になる。

オリジナルの表紙は赤地に大黒様のイラストで少々アクが強く、内容と一致しない感じなので、自分の相場イメージ、「コクヨ グラフ用紙ホ−11N」で カバーを作って装丁しなおした。これが秘伝書みたいで、なかなかいい。

 

 最後に大負けしたとはいえ、それでも相当な資産を持ち、戦後は小豆相場の名人であった。

 戦前の最盛期には今の金に換算して5000億円儲けた超人の書いた本だから、買った時は相当うれしかった。金泉相場、刺身相場のところは何度も読んだ。

 

 今じっくり、読み直していると相当ためになることを再発見する。

 戦前の、しかも師範学校出身の教養ある鈴木隆先生の日本語は難しかったので、理解できず、結果的に読みとばしていた所が多かったのである。

 

 鈴木隆先生は田附政次郎の格言で有名な 売り 買い 休み に 待機 を加えている。

 待機とは時期を待つことで、林輝太郎先生の主張と一致するが、

 休み と 待機 は別にして、十分な休養をとった後、待機に入る のが相場実践のサイクルと考えていたようなのである。

なるほど と思い、今後の投資活動の指針にしたいと考えている。

 

 

 

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相場の道

2013/2/20() 午後 7:21

 

 松村辰次郎の父上、松村忠七は

「相手の人にも利食いの余地を残して手仕舞いせよ」

と早めの利食いをするように松村辰次郎に教えていた。

 (林輝太郎先生の「相場の道 松辰遺稿・現代語訳注」より。P.133

 

 自分も今までは1円でも高く売ろうと汲々としていたのだが、

 実際に「相手の人にも儲けてもらおう」と思って早めに利食いしてみると、

その後、高値があっても不思議なことに悔しくないのである。

 

これは明治の相場師たちの智慧・常識で、

そう思って早めの利食いをすることで、結果的に

 恐ろしい相場から自分の身を守る ことができる。

それを彼等は知っていたから ではないかと思う。

 

 普通の商売では「自分の商品を買ってくれたお客様の幸せを願う」というのが商道徳にかなう考え方であるのに、相場の商い にそうした考え方を持ち込まないというのは、むしろ、おかしいといえよう。

 自分が早めに仕入れた玉が値上りして転売した。その玉を買ってくれた人がさらに高値で転売して利益を上げることができたというのは、将に徳商いであり、本来喜ばしいことなのである。

 

 林輝太郎先生が松辰遺稿のタイトルを「相場の道」としたのは、人の道に従った売買を説いている松村辰次郎に共感する部分があったから であるような気がする。

 

 

 

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月足グラフ三昧

2013/2/14() 午後 5:50

 

 相場は荒れてきて、乱高下。

こういう時は玉を落として、「高みの見物」をと思い、ほとんどの玉を処分した。

 

 昨年暮れに仕入れたものは、ほとんどが利食いになったし、

 年初に飛びつき買いした玉は、損切りになるのも多かったが、

 幸運にも利食いになったものもあって、まぁまぁの結果に終った。

 

で、このところ月足グラフ三昧の日々を送っている。

 一日中描いているが、実に楽しい。

 

 昔、猫次郎さんが「月足グラフを描いていると心が落ち着く」

と言っていたが、月足グラフ描きは、精神安定効果があるのだ。

 

 FAIルール1の 4、5年下げ まで待とうと思い、リーマン暴落後の2008年11月に月足グラフ更新を中止したが、それまでは最重要の仕事だった。

 

もともと、FAI投資法を実行するために投資会社を設立したのである。

ところが設立と同時にホリエモン暴落で下げ相場になってしまい、さらにリーマン暴落が発生したため、サヤ取り等、他の投資法でしのいできた。

 今回、8年前の会社設立時の原点に帰るわけだが、どうなるかなぁー。

 

まぁ、金に困っているわけではないし、歳を取って若いときのような反射神経がなくなっているから、これからの人生を考えると、月足単位売買のFAI的投資法が比較的安全ではないかと思っているのである。

 

 

 

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コクヨ ホ−11N

2013/2/5() 午後 8:06

 

 B1のグラフ用紙、コクヨ ホ−11Nを久しぶりに買った。

 前回買ったのが2008年9月1日、その直後リーマン暴落が発生し、

 FAI的低位株投資を中断、月足グラフ更新も中止したため、

グラフ用紙は、ほとんど使わなくなっていた。

 

 今回、アベノミクス相場で本邦 株相場が復活、低位株が乱舞し始めた。

これは月足グラフを整備しないといけないと思ったのである。

 

で、とりあえず50枚入りを一箱買った。

 以前、ネット販売 最安値の3千円台で売っていたアルテックという店は

営業を止めてしまったらしく、リンク切れ。

 代わりにアマゾンで買った。送料込み約4100円だった。

 

 前回の上げ相場では約1200枚の月足グラフを描いた。

だから、大概の銘柄は月足グラフを持っている。

 2008年の10月までは更新していたから、

 2008年11月以降の4年分を描けばいいから、今回の作業は楽チンである。

 

 願わくば、前回のような上げ相場を再現してくれるといいなぁー

 と思って、月足グラフを描いている今日この頃である。

 

 

 

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相場は結構強かった

2013/1/29() 午前 11:51

 

 「上げ相場は一服か

指数は上げても個別株は新高値をつけられなくなってきた。」

 

なんて書いたら、銀行、証券など新高値をつける銘柄が続出。

ここから、一段高になりそうな雰囲気になってきた。

 

 毎度、毎度、僕の相場観測は大外れですなぁ。

 

 前回の上げ相場では、銀行株に資金が流れこんできた後の相場は結構強かった。

 

 今回もそうなるかも。

 

 

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上げ相場は一服か

2013/1/26() 午後 7:08

 

 指数は上げても個別株は新高値をつけられなくなってきた。

 円相場で乱高下。天井波乱か?

これから、3Qの決算発表で多少売られ、その後どうなるかな。

 3月あたりまでは相場は持つと思っているが・・・

 

気がつけば、現物の買玉を薄くして、また、サヤ取りをやっている。

やっぱり、サヤ取りが性にあっている みたいだな。

 

さて、新しく口座開設したライブスター証券。

 注文しやすく、すべてがシンプル、良心的でプロ向き、すごく気に入っている。

 同時両建てが制約なくできるし、信用取引玉の即日現引き現渡し注文も、

 大引後30分の間に効率的に行なえる。

 

 PDFの売買報告書が翌日の5時半に出力できるのは素晴らしい。

 玉帖、帳簿の入力が朝飯前に完了してしまうのである。

 (ちなみに大和証券は翌日6時、マネックス証券は翌日9時、SBI証券は翌々日の夕方である)

 

 現在、格安金利の有利さを

(信用買い金利が2.3%、信用売りの貸株料1.1%

サヤ取り手仕舞い時に実感しており、これからの人生、

ライブスター証券と一緒に歩いてゆこう♪

と思っているところである。

 

まぬけな大和証券(ネットトレーダーに場勘で勝てず、赤字で撤退)が

手数料 上げてくれてよかったぜ!

 

 

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新春相場は世界一安い日本株の水準訂正高か

2013/1/1() 午後 0:07

 

あけまして おめでとうございます。

 今年が皆様にとって良い年でありますように。

 

 昨年暮れの解散総選挙と劇的な円安転換で株式相場の基調は強気に変った。

 12/31のNYドル円相場は86.69円。高値から約10円の円安である。

 相場は行き過ぎが常だから100円突破も考えられる。

 

 前回の底2002年から10年後の2012年は多くの銘柄でびっくりするような安値が出たから、恐らく10年周期の底打ちであったと思っている。

 %のインフレが実現するなら資産デフレは終り、株や不動産は上がることになる。

 

 期待だけであっても、相場は動くから、

 新春相場は世界一安い日本株の水準訂正高がありそう。

 (日本株のPBR1.09倍、ドイツはPBR1.3倍)

 

 今回の事象は我々投資家にとっては回天であり、

 「10億円への道」が再び開かれたのかもしれないのである。

 

 

 

 

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