相場戦略研究所

 相場金言集 

相場は場帖に聞け (相場戦略研究所)

資産を起こす目的をもって  ウォール街に行かば おそらく生活費をも作り得ざらん
生活費を作る目的をもって  ウォール街に行かば 身代を起こし得ん (エスヴィト・ホワイト)

自分の力だけしか ものは見えない 

片玉2分の1 5%逆行注意 雑音無視 (立花義正)

売買時期の選択

投機とは時期を待つ技術である (林 輝太郎) 

相場の世界で生き残るには ”待てる能力”が 必要だ (林 輝太郎) 

底から天井まで取ろうとしてはならない (霜村昭平)

まだ上がるだろうが、これから上は取りたくないんだ (林 輝太郎) 

時期の選択も技術である (林 輝太郎)

5%逆行注意  (立花義正)

建玉の維持

売買数量が2倍になれば 危険性は4倍になる (林 輝太郎) 

維持できない枚数の玉を建てるな (林 輝太郎) 

資金的に無理な建玉は維持できない 建玉を維持できれば損をしないのである (林 輝太郎) 

人様には満玉張ってもらって、自分様は、厳に(満玉張るなの)戒律を守るのが秘訣である (鏑木 繁) 

サヤというもの

サヤこそ相場である (林 輝太郎)  

サヤ取りはビジネスとしての売買である (林 輝太郎)  

サヤというものは、それを学ぼうとしない大多数の人たちの金が
気がつかないうちに、サヤを生かせるごく少数の人のポケットに入ってしまうものなのである (林 輝太郎)

相場の秘伝

相場に秘伝ありとすれば、それは自分の資力と能力の限界を知ることである (林 輝太郎)

相場に勝つには
自分の性質や長所短所を知り、 それに合うように商内の方法を工夫することである(松村辰次郎) 

自分に有利なゲームに小さく賭けていれば 最終的には勝つのである (ラリーウィリアムス)   

控えめに そして時間を味方につけろ (渡辺幹夫) 

相場技術

相場は上か下かという単なる当てものではなく
一定の資金の範囲内で、いかに売買し、そして手仕舞うか、という技術である (林 輝太郎)

売買は一種の条件反射である (林 輝太郎)

相場技術とは建玉の操作(玉の増減・乗り換え)である  (林 輝太郎)

相場が思いどおりになっているときほど 建玉を次第に小さくせよ (霜村昭平)

人間は本来、相場をすれば損になるように出来ている (渡辺幹夫)  

技術とは水泳に似ている 
基本を理解し  実際に水の中に飛びこまなければ、泳げるようにはならない (江川 朗)

相場の世界は「一攫千金」を狙う輩がウヨウヨしているから、少しの努力で成功できる (林 輝太郎)

5%逆行 翌日成行手仕舞い (立花義正)

相場というもの

相場の失敗は予測を誤ったからではなく、玉の建て方を誤ったためであることがほとんどである (林 輝太郎)

相場の恐ろしさは、いつも勝てるような気がすることである

相場の動きは保合いの動きと価格革命の動きの二つしかない (林 輝太郎)  

相場とは人間心理の売買である (鏑木 繁) 

相場とは売ることと見つけたり (秋山素男) 

相場をするということは 売買技法によって利益を出すことである (林 輝太郎)

『値幅・期間・株数』 
値幅を多くしようとしたら期間が長くなる 株数を多くしたら値幅が少なくてもよい 株数が同じなら期間は短いほど効率がよい (林 輝太郎)

相場の方向は長続きするが いつまで続くかはわからない (林 輝太郎)

相場というものは
人間の理性によって動くものではなく、人間の感情、つまり人気によって動くものなのである (守屋陽一)

心 得

勝ちは六分をもってよしとする (武田 信玄)  


弓矢の儀、取り様の事、四十歳より内は勝つように、四十歳より後は負けざるように (武田 信玄)  

分割売買の目的は平均値を有利にすることより、継続的な売買を行なうことにある (林 輝太郎)  

マネー・マネジメントに必要なのは勝ちを最大限に、負けを最小限にする方法だ (ラリーウィリアムス)

剣術やゴルフに1日で上手になる秘法なんて無いように相場においても努力のみなのである (林 輝太郎)

誰もが入手できる情報は無価値であるから見る必要は無い (林 輝太郎)  

現在の低金利の時代、
年3%の利益率を確保できるファンドマネージャーはいないともいわれる (林 輝太郎)  

他人の失敗が自分の利益の源泉 (渡辺幹夫)  

相場のとどのつまりは「いかにしのぐか」だけである (鏑木 繁) 

壊滅的な打撃を被りさえしなければ次のチャンスがある (渡辺幹夫)  

冷静でない投資家は、相場に対する過剰反応が主な原因で自滅する (渡辺幹夫)  

負けが続いているときは
建玉数を抑えるか、何もせずに待つ。取り戻そうとする行為は致命傷になる (エド・スイコータ)



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