相場哲学 鏑木繁編
相場はのべつ幕なし張るな p36
『利食い後は休め』 は相場の基本・常識 p49
待つ は仁。 待つ ことは自信である p15
待つ ことにリスクはない。 p139k
相場とは 『待つ』 ことと見つけたり。 p139k
一年に一回、相場を張ればよい
休み は相場の秘法 p64
休み は相場から心を離して第三者的に相場を見る時間を持つことである
年中、商内すると儲からない。折々手仕舞って休むことが第一である p77
平人は時を待たずに動こうとする
我れ人に勝つ道は知らず、我れに勝つ道を知りたり p96
秘伝 「気を転ずべし」「休むべし」 p117
四ヶ月連続安が一応の限界 p149
天井3日 底100日 p37
自分の力だけしか相場は見えない p33
満玉張るな 人様には満玉張ってもらって、自分様は厳に戒律を守る p144
人生の満玉は天の恐ろしさを忘れ、謙虚さを失うこと
相場師は静かな生活をすべきである p38
相場道は人生道。人生がうまく行かない人は相場で成功しない
君子は無欲ゆえに静かなり p108
相場で百万円を千万円にしようとすれば逆に損するものです。(南俊二) p179
病を去らんと思うものは念なり。念をもって念を去るなり。念を去れば無念なり。 p116
追証はストップロスのシグナルである p70.36
危うきに逢わば、すべからく棄つべし p169
秘伝 「気を転ずべし」「休むべし」 p117
玄人は「いかに生き延びるか」の技術を身につけているから、なんとか生き残っている。 p180
用心深い相場師は相場で悪い線が出たら、素直に対処する
プロ相場師に凄みは無用 p43
無事これ名馬。怪我をしたらおしまい。
財産をつくるには月足単位で相場を見ていくしかない。 p118
本来、お金を儲けるための相場を、苦しむため、損するためにしている人のほうが多い。 p15
相場は、目先がどんなに上手でも、相場に淫しているだけで、命懸けで金儲けに取り組んでいるとは言えない。
朝の寄付から、次の節を待ち、お昼に何か食べたら後場の相場を待ち、
大引済んだら、
線を引いたり、あちこちに電話して情報と相場に対する感情を確かめあって、
調子の良い時はやれやれで一杯飲み、逆境に置かれると苦い酒になり、それで一日がヘトヘトで終るというものである。
このように苦労して、目先の相場で何回か儲けた金を、大きな相場一回で吹っ飛ばす器用貧乏が普通である。p119
相場戦略研究所